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今日の朝一番は、映画「幸福な食卓」を見てきました。昨秋劇場で流れていた予告編が何となく気になり、公開されたら是非見に行こうと決めていました。まずは街並み風景の美しさ。春の桜並木は勿論ですが、主人公の中原佐和子が同級生の大浦勉学の家に向かう途中の坂道から見た風景が見事。その道路沿いも山の麓も立派な住宅街なのですが、素晴らしい景観です。こんな所に住めたら幸せ。でも坂道ばっかりで大変そう。その他街を取り囲む綺麗な山並み等々。私は勝手にロケ地は静岡県のどこかかな?と推測していましたが、出てきた電車は富士急です。となると山梨県なのかな?結論は両方でした。甲府市と静岡県小山町でロケしたそうです。さてストーリーですが、予告編を見た時には家族の物語が中心なのかな、と思っていましたが、それと同じくらい主人公の学校生活が描かれます。主人公の中原佐和子は転校生の大浦勉学が隣の席に座ったことをきっかけに親しくなり、共に同じ高校を目指します。高校生になった2人はより親しくなっていきます。そして迎える最初のクリスマスを前に、勉学は新聞配達のアルバイトを始めます。「クリスマスプレゼントは小遣いじゃなく、自分で稼いだお金で買いたいから」という動機で。そして自分の家も配達区域だと知った佐和子は、早起きして勉学が新聞配達に励む姿を自室から見守ります。ずっと見守るだけだったのにクリスマスの朝、佐和子は窓を開けて勉学に声をかけます。「頑張ってね!」「おう!」短いやりとりを交わして再び自転車をこぎ出す勉学。ここまで若い二人の幸せそのものな様子をたっぷり映し出してきただけに、次のシーンは衝撃的であり、ショックでした。駅のホームで勉学が言った、「俺たちきっと長生きするから、後80回はクリスマスプレゼント交換を出来るな」と言う台詞がしみじみと思い出されます。映画のラスト、辛い困難を乗り越え前を向いて歩き出す佐和子を写して映画は幕を閉じます。16歳にして大きな試練を乗り越えた主人公の今後に幸多かれ、と願って止みません。やっぱり映画は良いですね。今年もたくさん観るぞ!
2007.01.28
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昨日は何だかとても投げやりな更新内容で失礼しました。実はウチの猫の調子が良くなくて、気掛かりだったのです。昨日の朝8時半頃のことです。私はまだ布団の中でしたが、猫のもの凄い大声で目が覚めました。普段大きな鳴き声を殆ど出さないので、これは異常事態です。家人によるとその時の様子はやはり普通ではなく、目を大きく見開き口は半開きで涎を垂らし、ヨロヨロ歩いてパタッと横になったまま動きません。慌ててタオルでくるんで運んで、寝床に入れたそうです。もっとも数分後に私が起きて見た時には、普通に座っていました。体全体をなでても特に変わった様子はありません。そして30分後にはもういませんでした。猫の行動半径は狭いといいますが、ウチの猫はとくに狭く、せいぜい自宅を中心に半径10m以内の範囲しか動きません。その中にいくつかお気に入りの場所があり、物置の下のわずかな隙間がお気に入りスポットのひとつです。ここに入ると外からは全く姿が見えなくなります。普段ならば昼過ぎに餌を食べに現れるのですが、この日は出てきませんでした。以前にも書きましたが、推定10歳、しかも外飼いですから何があってもおかしくありません。最悪の事態も覚悟していましたが、夕方5時半頃、餌をパクパク食べていました。表に出ていくと、「ミャー」と甘ったれた声を出して尻尾を立てながら近づいてきます。そして人の周りをグルグル回り、しきりに頭をこすりつけてきます。普段と変化はありません。そしてひとしきり撫でてやると満足したのか、寝床に入って丸くなって寝てしまいました。そして今日も普段どおり何の変化もありません。一体昨日は何だったのか?実は昨年も1月に雪が降った日、同様に丸一日姿を見せない日がありました。そして昨日も雪が降りました。雪が降ると1日中不在になるみたいです。倒れたというのは気掛かりですが、今日見ている限りでは普段通りの生活ぶりです。年が年だけに心配ですが、とりあえずは元気になったみたいで良かったです。
2007.01.21
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久々にブログ管理ページにアクセスしてみると・・・見たこともない画面になっていました!!!以前の画面に慣れてしまっているせいか、”使い辛い!”と思ってしまうのは私だけでしょうか?そのせいもあってか、何だか書く気が失せたので、今日の更新はこれだけです。
2007.01.20
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年始の業務開始から一週間、最初の休みとなりました。年始初日は動きにぎこちなさがありましたが、徐々に慣れて正月休みは何だか遠い出来事の様な感じです。年明けから私の担当部署では、2台の機械を3人で分担して操作することになりました。お互いに助け合いながら業務を遂行しています。この感じがたまらなく良いんです。陳腐な表現かもしれませんが、「One for All,All for One.」(一人は皆の為に、皆は一人の為に)を実践出来ている満足感だと思います。なにしろ以前の不動産会社では、「One for Myself,All for Money.」(一人は自分自身の為に、皆は金の為に)という表現がぴったりくる位、自分勝手にただ自らの利益追求しか考えない連中の集まりでしたから。特に、本来ならまとめ役となるべき管理職ほどその傾向が強いという、全く持っておかしな体制でしたから。精神的には随分負担が軽減されたと思います。そして体重は・・・休み中74キロだったのが、71キロに減りました。やはり私の予想通り、3キロ程度は簡単に減らせます。減量はこの先が難しいんですけれどもね。
2007.01.13
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長かった年末年始休暇も本日限り、明日8日(月)の夜勤から仕事に復帰します。この休み中、あまり体を動かさず、かつよく食べた当然の結果として、年末に比べて体重が約4キロ増加しました。でも全然心配していません。だって・・・仕事始めれば1週間で元に戻るから経験則上間違いありません。特に夜勤の週は食事回数が少ないこともあり、2日で1キロ減ることもありました。従って4キロ程度の減量なんぞどうということはありません。この休み中は頻繁にブログ更新をしましたが、今後はまた週1・2回程度の更新頻度になると思います。これかれもよろしくお願いいたします。
2007.01.07
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私の今回の年末年始休暇は、12月30日から1月7日までです。前職でも比較的長めの年末年始休暇でした。しかしながら約6年間勤めたレジャー業では、当たり前ですが他人様が休んでいる時こそ稼ぎ時ですので、年末年始休暇なる物は存在しませんでした。3が日の内、交代で1日だけ休めれば上等という状況でした。でもそれは構いません。問題なのは・・・正月が過ぎたからといって、連休が取れるわけではないこと!今思うに、直属上司及び更に上の管理者のいずれもが出来損ないだったが為に、いらん苦労を強いられていたと思います。嘘でも冗談でもなく本当の話ですが、約6年間で2連休というものを殆ど取ったことはありません。工夫すればいくらでも出来たはずです。でも当時の直属上司曰く「連休にすると頭がボケない?俺は連休なんて嫌だから、皆もそうしようぜ」ですって!何かおかしいでしょう!?その後いくつかの勤務先を経て、「最初に勤めた所はロクでもない会社だったんだなあ」と実感しました。最初に変な会社に入ってしまい、やや疑問を持ちながらも努力した結果として、その後の転職活動の苦労につながっている様です。多分・・・
2007.01.06
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株式相場では干支の格言なるものがあるそうです。それによれば亥年は大変目出度い年だとか。なぜなら、戦後の亥年はいずれも、株価が年初から一本調子に上がり続けて大納会を迎えるそうです。それにならって私も自らの亥年を振り返ってみました。そしてある共通性に気付きました。まず1971年(昭和46年)、この年は初夏にそれまで住んでいた横浜市港北区から現在地に引っ越した年です。次に1983年(昭和58年)、この年は2月に高校入試があり4月から高校1年生となりました。以前の日記にも書きましたが、2・3年を過ごした中学校には不愉快な想い出しかなく、進学した高校はそれとは対照的に開放的で自由闊達な校風の為、特に良い想い出として残っています。例えるなら専制君主の支配する独裁国家から、自由と民主主義の国に移住した、それ位インパクトのある出来事でした。最近の1995年(平成7年)は、学校卒業以来約5年半勤務した会社が12月で解散、全従業員解雇という衝撃的な発表が9月に行われました。しかしながら知り合いの紹介等で、それまでよりはマトモな会社に翌年2月から勤務することが決まりました。過去3回の亥年を振り返ってみると、いずれも人生の一大事、というと少々大袈裟ですが、それまでの生活を一変する様な出来事が起きていることに気付きました。しかもそのいずれもが従前よりも良くなっている、つまり生活が改善され良い方向に変化する、非常に前向きで明るい年なのです。こうなると今年も期待出来そうです。ただ気になるのは、過去の変化のいずれもが自分の強い意志で成されたのではない点です。最初に引っ越しは、当時は赤ん坊同然ですから仕方がない。高校入試は、もちろんT高校への憧れはありましたが、中学卒業という変化は自動的に訪れるものです。会社の解散だって、経営陣が勝手に決めたことであって、自分は無関係です。悪く言えば他力本願、良く言えば果報は寝て待て。いずれにしても何か期待出来そうな1年になりそうです。
2007.01.05
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1月4日(木)は、山梨県の「ほったらかし温泉」に行って来ました。昨年1月25日の日記に記した雄大な景色の温泉です。入場したのが午後5時少し前で、5時半頃までいました。ちょうど日が暮れる時間帯で、最初は夕暮れの中に富士山が見えていて、やがて日が完全に沈むと眼下には綺麗な夜景が広がります。昼から夜に切り替わるタイミングを眺められて、最高の時間帯でした。夕飯は甲州名物ほうとうを食べることにしました。ネットで事前に調べておき、「小作」というお店に行くことにしました。10店舗あるほうとうのチェーン店です。ここの河口湖店に立ち寄りました。ほうとうだけでも10種類以上もあり、どれにしようか迷ってしまいます。その中でも特に気になったのが「熊肉ほうとう」なる代物。私40年近く生きておりますが、熊肉は未だ食しておりません。興味津々で頼んでみました。さて、出てきた熊肉ほうとうですが、その名に違わず熊肉がどっさり入っています。強いて例えれば牛肉に近いかもしれません。ただ話には聞いていましたが、独特の臭みがあります。もっともこのメニューに使われている熊肉はなるべく臭みを抑えていると思われるので、臭みよりは風味と言っていいかもしれません。でも神経質な人は多分ダメでしょう。肉ばかりでなく野菜類もたっぷり入っており、3千円という値段も決して高くないと思います。この日は頼みませんでしたが、一品料理の中にも興味を惹かれる物が多々あります。例えば「馬のもつ煮」とか「カエル焼き」とか。基本的に虫系統以外なら多分何でも大丈夫だと思うので、次回機会があれば試してみたいと思います。そう言いつつ、イナゴの佃煮や蜂の子の瓶詰めも平気で食べたっけ。ちなみに小作のホームページには、飲食料金5%割引クーポンがあるので、お出かけになる方は事前に印刷してお持ちすることをオススメします。
2007.01.04
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とある公園にいた時のことです。公園隣の幼稚園の子供達が遊んでいる様子を何気なく眺めていると、変な男が近寄ってきます。レンズの汚れた眼鏡に汚い長髪、色黒の不気味な男です。「僕あなたのことが好きです」とニタニタ笑いながら人の手を握りしめてきます。うわっ、こいつ変態だ!と思い、「お前、警察呼ぶぞ!」と言うと、急に表情を一変させ「おう、呼べるもんなら呼んでみろよ!」と威嚇して、手に力を入れてきます。それが半端じゃない馬鹿力でとてもかないません。マトモに張り合っても勝ち目はないと思い、「分かった分かった、まあ落ち着いて」となだめると力が緩みました。その隙に手を振り払って公園を出ると、その男もついてきます。やがて民家のガレージで都合良くお巡りさんとすれ違ったので事の次第を訴えると、「お前またそんなことしているのか」と一喝、どうも常習犯らしいです。しかしながら警官が立ち去るとまたさっきと同じ状況に。人の手を掴んで離してくれません。そうこうしている内に相手が一瞬腰を曲げて地面の方を向いたので、これはチャンスだ!と思い、思いっきり男の顔面を蹴飛ばすと、呻き声を上げてよろけました。よし、今だ!とばかりに、5・6発渾身の力を込めて滅茶苦茶に蹴り飛ばすと、ようやく握っていた手が緩みました。さあ逃げろ!とばかりにダッシュ・・・したところで目が覚めました。時は1月2日(火)の朝7時半過ぎ。そう、夢だったのです。でもちょっと待てよ、これってもしかして・・・初夢!?正月早々なんて縁起の悪い夢を見たもんだ。しかもそれが初夢とは・・・今年の運勢は最悪じゃねえの。何だかガッカリです。
2007.01.03
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皆様、新年明けましておめでとうございます。いかがお過ごしですか?と言いつつ、今回の話題は昨年のことです。昨年下半期に観た映画を挙げてみます。 7月2本 カーズ 日本沈没 8月4本 東京フレンズ The Movie トリック劇場版2 花田少年史 親指さがし 9月3本 グエムル 漢江の怪物 バックダンサーズ フラガール10月5本 夜のピクニック オトシモノ 笑う大天使 UDON 地下鉄に乗って11月3本 トンマッコルへようこそ デスノート The Last Name 椿山課長の七日間12月3本 007 カジノ・ロワイヤル 敬愛なるベートーヴェン 犬神家の一族以上20作品です。昨年は洋画よりも邦画の興行収入が上回り、日本映画復活元年なんて言われていましたが、それを象徴するかのごとく私の見た作品も20本中15本が日本映画です。その他は韓国映画2本、米欧映画はわずか3本でした。余談ですが私のPC、「いぬがみけのいちぞく」を変換すると、必ず第一回目は「犬が三毛の一族」と出てくるのは何とかならないものでしょうか。一応30年前の大ヒット作品ですよ。その位の単語は記憶しておいて欲しいものです。かつて「趣味は?」と問われたら旅行と答えていましたが、国鉄がJRになってから割安のキップが殆ど廃止になり、まるで鉄道旅行はするなと言わんばかりの高慢ちきな姿勢が腹立たしくなったこともあり、旅行は殆どしなくなってしまいました。個人財政が厳しくなったこともあり、結果として良かったのかな、とも思います。その反動として、手軽に楽しめる映画鑑賞に傾斜することになりました。従って今年も映画館通いは続くことでしょう。なにはともあれ、本年もよろしくお願いいたします。
2007.01.01
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