不惑過ぎても惑いっ放し
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今年もあっという間に半年が過ぎました。そこでこの半年間に観た映画の紹介です。1月 4本 釣りバカ日誌20ファイナル サロゲート クヒオ大佐 ラブリーボーン2月 4本 インビクタス ゴールデンスランバー 真幸くあらば 恋するベーカリー3月10本 パーフェクト・ゲッタウェイ パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 ミレニアム ドラゴンタトゥーの女 シャーロック・ホームズ 花のあと 監獄島 噂のモーガン夫妻 COACH(コーチ) アーマード 武装地帯 誰かが私にキスをした4月 4本 ダーリンは外国人 第9地区 シャッターアイランド ハート・ロッカー5月 8本 武士道シックスティーン 獄に咲く花 TRICK3 霊能力者バトルロイヤル パリより愛をこめて グリーン・ゾーン 書道ガールズ!! わたしたちの甲子園 半分の月がのぼる空 プリンス・オブ・ベルシャ6月 2本 孤高のメス アイアンマン2以上32作品です。月平均5本観ていることになります。6月が極端に少ないですが、これは行きつけの小田原コロナーワールドでの作品公開数が異常に少ないから。特に印象に残った作品は、「書道ガールズ!!」と「孤高のメス」の2本です。前者は衰退してゆく街を盛り上げるべく、書道パフォーマンス開催に取り組む女子高生達の奮闘ぶりを描いた青春作品です。後者は今から約20年前、当時法的に認められていなかった脳死肝移植に取り組む医師を描いた作品です。人の命を救いたい、ただ純粋に突き詰めていった結果が脳死肝移植となったのですが正しいと思ったことを貫き通すことがいかに困難か、考えさせられました。反対に、何じゃこりゃ!と思った作品をひとつ。「シャッターアイランド」当初公開時期よりも延期になり、あらゆる場面に謎解きのヒントが隠されている、と大層な宣伝で随分話題になりましたが、見終わっての感想は、「またその展開かよ!」としか言いようがありません。過去にあらゆる作品で使われてきた結末には拍子抜けです。その他ファンタジー系の面白作品としては、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」「プリンス・オブ・ペルシャ」が秀逸でした。それにしても「書道ガールズ!!」を観て思ったのですが、四国中央市という市名は何とかならなかったのでしょうか。川之江も伊予三島も良い地名だと思うのですが。この全国的にも知られた地名を捨て去った結果が四国中央市とはねえ・・・まあそんな例は平成の大合併で全国に山とありますけれどもね。
2010.07.04
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