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小さい頃から、将来は何になりたいか、考えたことのない子供でした。大人になってからは、とりあえず今の状況をうまく切り抜ける、その過程を楽しむのが人生だろう、と思うようになりました。( 元ネタはこちら )
人は、自分から望ましい状況をつくり出すことはできません。水の流れに身を任せ、目の前に木が流れてきたらつかまえる。行き先は流木に訊かなければ分からないが、その木を選んだのは自分の決断です。
(中略)
過去に達成したことには興味がなく、遠い未来にも関心はない。ただ、今日は一日よく働いた、残った仕事は明日にしよう、と言って目の前の食事とワインを楽しむ時間が幸せです。
これは農業で学んだことですが、精一杯やってもやるべき仕事が明日に残る、というのが大事です。そうやって、日々の暮らしは続いていく。
私は毎晩描きかけの絵のことを考えながらベッドに入りますが、もしそのまま目が覚めなければ、その日の夕食が最後の晩餐になる……だから私たち3人の老人は、「毎日が最後の晩餐だね」と言って笑いながら食卓を囲むのです。

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