女性相手の販売のポイントとは???
「はとみさん~、わたし女性相手の経営は、苦手です。
どうも、考えが見えなくて、・・・。
平気で、商品を返品する。
男では、考えられない行動をとる。
常識はずれ。もう、こりごりです。」・・・こんなことを
先日、50歳代の男性経営者が言います。
わたしは、・・・ですか?
最初、そうですね~。今から、20年近く前は、
わたしも、そう思っていました。
男、3人兄弟の次男坊。
死んだオヤジは、剣道家(剣道6段教士)でしたからね、
もちろん、体育会系で。
男尊女卑の家庭で、育ちました。
でもね~、それは、間違いであることに氣がついたのです。
それは、女性にとって、当たり前のことなんですよ。
男性、女性問わず、比較的
相手に合わさない、自分の考えを貫き通す。
・・・これこれ、コレなんですよ。
これが危険なんですよ。
男性のみなさん、この考えを捨てるのです。
相手の女性の話しの内容を分解するのです。
それでは、はとみ流の極意を公開しますね。
それはね、まずその女性が何故、そのような行動をとったのか?
その女性が何故、そのような発言をしたのか?
分析するようにするのです。
そして、ひとまず、なるほど~、そういう言い方もあるな~と考えるのです。
その行動も理解できるな~と思うのです。
その次に、どうしたら、その意見や、行動を受け入れる為には、
どうしたら、よいか考えます。
私は、時には、自分の考えを一端、退けます。
そして、序序に、コンセンサス(合意)を取り付けながら、
少しずつ、本人に氣がつくようにもっていきます。
経営者として、頭ごなしに言うのではなく、
自然に、自然に、もっていきます。
女性にスピードを求める男性経営者が
多いですが、
わたしは、ひとりひとりの女性に合うスピードで
仕事の段取りを組みます。
女性の体の状態をまず、第一にみます。
生理であるか?・・・・・これも、大事なポイントです。
詳しくは、過去の私の日記を読んで下さいね。
私は、もう、25年以上、女性相手の仕事や、パートナーとして、女性と仕事をしています。
ポイントは、これです。
すなわち、男性経営者は、女性に対して
男性と同じ、頭の中の扱い方をしては、いけないのです。
その逆もあります。
女性経営者は、男性に対して、女性である頭(考え方)で、
男性に向かって、仕事上のなかで、モノを言っては、いけないのです。
そうです、配慮するのです。
でも、遠慮はしては、いけません。
この私も、女性にむかって注意することがあります。
仕事の出来る女性ほど、ついつい、
自分なりに、自分勝手に、
仕事の段取りを変えてしまう傾向
があります。
何故でしょう?
それは、生理があるからです。
自然と、バランスを崩しているのです。
女性が悪いのではありません。
その状態を指摘して、さりげなく
仕事の段取りを再度、男性が確認するのです。
でも、女性は、それになかなか氣がつきません。
自分は、正しいと思ってしまうのです。
要は、女性をパートナーと思うか、思わないか?・・・・・の違いではないでしょうか?
それでは、出かけます。
今日も
源氣(げんき)に
働くでぇ~。
仕事があることに感謝です。