女性必読、業界NO1女性の販売のテクニックとは?
いや~、スゴイです。
この不景気に、 宝飾業界の女王
と言うべき女性の話しです。
年齢は、不詳ですが、50歳代半ばです。
店の立地に恵まれている?
いいえ、人事異動先の店でも、ブチッギリのトップなのです。
「はとみさん~、その女性は、販売のコツを知っているのですよ。」
とその上司の男性エリア長が言います。
では、その女性が、どんなテクニックをもっているのか
公開しますね。
是非、わが社でも、導入を検討しようと考えています。
その女性、業界NO1女性の販売のテクニックとは?
私は、この女性と知り合って、どうでしょうか?
もう15年以上になりますかね~。
いつも、ニコニコして、
その女性の方から、わたしに声をかけてくれる位です。
まず、その女性は、
販売する上で、一番大切なことは、相手の話しを
よ~く聴くのです。・・・と言います。
販売のコツ、すなわち、落とし所は知っているのです。
「販売の落とし所」があると言うのです。
ですから、相手から、商品を見せて~とか、
商品を触ってくるまで、商品の話しをしません。
世間話しをほぼ100%しているのです。
実は、わが社にもそんな女性が数人います。
明らかに、他の女性とは、違います。
そうなんです、女性という 臭い(この表現がスゴイですね)を消して、
そのあたりの 井戸端会議の延長
で話しをしているのです。
女性の臭いとは、女性の特質を殺すことのようです。
その店に来る。わが店に来ること自体が、もう
何か欲しがっている証拠なのです。
ですから、無理にこちらから、商品の話しをするべきではないのです。
この販売力NO1の女性と、わが社の優秀な女性の共通事項
は、人の話し、そうですお客さまの話しをじっくり聴くなのです。
どうやら、この 「じっくり」
・・・という言葉がキーポイントのようです。
内容は、世間話しを聴きながら、
その女性の家庭環境や
生活シーンを想定するのです。
すなわち、お客様の分身になって、
おもてなしをするのです。
その宝飾NO1女性の年間販売額いくらだとおもいますか?
巨人軍のOO投手と、わが茨城県の星、OO選手の年収を足して、
2で割ったぐらいの売上げです。
すごいです、もう頭が下がる思いです。
その宝飾販売力NO1の女性は、
異動先の店舗でも、一番の売上げをつくったようです。
その彼女の上司の男性から聴きました。
では、その女性が最初から、それだけの力を持っていたのか?
いいえ、販売という仕事をしながら、毎日、失敗しながら、
反省して今のスタイルを見つけたそうです。
やはり、練習しかないのですね。
その女性に以前こんな質問を私はしました。
「販売のコツとは、なんですか?」
「 はとみさん~、コツなんて無いですよ。
独身時代は、若さで、力で販売していましたが、
今は、
お客さまの話しを出来るだけ、
聴くようにしています。
聴くことによって、お客様が、リラックスする。
そして、女性客のお客様の話しの内容を
膨らませて、
さらに、細かく聴くようにしています。
相手が、こちらが用意準備した心の販売の階段を
昇ってくるまで、こちらから、仕掛けません。」
と教えてくれました。
もう、スゴイ内容でした。
ココでは、書けない内容でした。
言えることは、常にお客様の立場で、モノ事を考えることだと言っています。
いいや、もうそれが「クセ」になっているようです。
この女性は、経営者ではありません。
販売力NO1女性は、「お客様の話しを聴く」ことが
クセになっているのですね。
わが社の女性スタッフの中には、
クセではない、趣味だと言う女性もいます。
しかも、販売力がある女性が言います。
でもね~、この「聞く」ではないのよ。
この「聴く」なんだよ。顔の表情や、しぐさ、うなずき方は、
お客様のタイプによって、使い分けています。
わたし
「なるほど~、ありがとうございます。」
参考になりますか?