翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

2008.05.18
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私は、本当に、本当に、本当に、

職場の女性を活かす方法を知りませんでした。

昨日も、都内の大型百貨店を視察しました。

デパートの催事場である7階に出向きます。

男性は、ほとんどいません。

男性は、ご主人様とか、販売応援の男性ぐらいです。

買い物をしている姿の女性をじっと、観察します。

それから、スグに1階のクツ売り場へ戻ります。

定価販売の売り場です。

同じクツ売り場でも、

定価販売(プロパー販売)の売り場と、

セール会場である7階催事場では、

お客様である女性の目つきが違います。

女友達同士、ぺちゃくちゃしゃべりながら、バーゲンのクツを選んでいます。

明らかに、1階と7階では、

お客様の購買目的が違います。

私は、バーゲン買いが、悪いと言っているわけではありません。

その人、その人の目的によって、状況は、変わります。

私も、バーゲン品を買います。

でも、定価で買った商品の方が、何度も、何度も、着ます。

私は、クツは、バーゲンで買うことは、少ないです。

いや、バーゲンで、買った記憶はありません。

女性の行動心理を学ぶ絶好のチャンス。

その場所は、スーパーとは、デパートです。

買い物をしている姿を観察する。

そこから、今流行の商品がわかる。

接客態度も、参考になります。

販売上手な女性アドバイザーは、

質問をしてきます。

さりげなく、さりげなく、お客様の購買目的を聴きだしていきます。

現金問屋さんにも、私は、よく出かけます。

そこでも、仕入れをしている親娘(おやこ)さんや、夫婦連れさんの

仕入れ姿を観ます。

女性バイヤーの仕入れ方と、男性バイヤーの仕入れ方は、やはり違います。

女性は、1点、1点、その商品の特性を考えて仕入れをする方が多いです。

でも、男性バイヤー(仕入れ上手な担当者さん)は、

今ある店の状況を把握しながら、微調整しながら、仕入れをします。

商品構成を考えて、1点、1点を仕入れします。

これは、簡単に説明すると、

女性仕入れ担当者さんは、「木をみて、森を観る。」タイプが多い。

男性仕入れ担当者さんは、「森をみて、木を観る。」タイプが多い。

女性をサポートするには、男性。

男性をサポートするには、女性。

このバランスでしょうか???

日常の買い物姿を観ながら、商売のヒントを探っています。

参考になりますか???






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最終更新日  2008.05.18 09:15:29
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