翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

2009.03.21
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なぜ、売上げが、伸びないのか???・・これを細かく分析して、

行動して事例
を報告します。

その前に、テクニックによる集客と

考えたわけではありません。


売上げ=買い上げ客数×客単価

・・・・・・それは、お客様の家庭環境が、この2,3年の間に、
大幅な変化が見受けられたのです。


その前に、わが社の従業員は、平均45歳から60才中心の女性ばかりの会社です。
男性は、ほんの数名です。

継続雇用制度を導入して、60歳以上の女性が、現在4名います。

50名女性スタッフです。女性スタッフの家庭環境を観ると、

自分の親や、嫁ぎ先の親の面倒や、介護をしながら、

仕事をしている女性スタッフも多いことに、気付いたのです。 

 そこで、休眠客を掘り下げて、調査していくと、

「親の看護で、ゆっくり買い物が出来ない。」とか、

「介護でも、自分の親だけではなく、長男の嫁として、

老老介護の状態である。」とも、話しをしてくれました。

そこで、いろいろな情報を集めて、ロコレディ流にアレンジして、

「介護施設に、千羽鶴を届けよう~。」と店長会議で、この私が説明しました。



あくまでも、女性店長たちの自主性に、任せました。

すると、数店舗の店長が、「スグ、行動します。」と返事があり、

まず、1店舗の女性店長が、届けてきました。 


千羽鶴を折るにあたって、数多くのお客様が、折ってくれました。


中には、足が不自由になってしまったので、郵便で送ります。

・・・とか、お客様のお嬢様がわざわざ、お店に届けてくれました。



ある60歳代の女性客さまが、言います。
「この私も、つい最近まで、自分の親を面倒をみてきました。

その時に、ある方から、千羽鶴を頂き、どれだけ、励まされたか~。
今回は、その恩返しに、5羽ではなく、10羽折ります。」
・ ・・・・・というお客様もいました。


中には、綺麗に、綺麗に折れないと言いながらも、

一生懸命に、折ってくれた方も、たくさんいらっしゃいました。

本当に、本当に、本当に、ありがたいお言葉を頂き、感謝の気持ちで、イッパイでした。
・ ・・と店長、スタッフたちが、報告してくれました。
以上です。参考になるでしょうか?????


ショッピング・センターの事務局長さんから「こういう千羽鶴を届けることは、大企業は、やらないね~。中小零細だから、できるおもてなしの見本だね~。」と褒めてくれました。

これは、テクニックではありません。

私は、早くに、父親を亡くしました。

大学時代、授業料を滞納して、2週間、停学処分。

(スグに、振り込んで、解除されました。)

まず、商人として、心を大切にしたいです。






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最終更新日  2009.03.26 09:12:25
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