翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2009.04.30
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女性の買い物心理から、学ぶヒントとは?

「女性は、捨てることが出来る。


男性は、捨てることが、出来ない。」と



ある経営コンサルタントさんが、恋愛感情を例にして、講演をされた。


ある経営コンサルタントさんが、恋愛感情を例にして、
講演をされた。





「だから、女性は、失恋をすると、他の男性をスグ探す。


男性は、未練が残る。」と言われた。



私は、買い物に関しては、逆であると、思う。






女性は、買い物が好きだ。

私の妻も、よく買い物をする。


冷蔵庫にタマゴが、まだ、あるのに

特売で、タマゴをまた、買ってくる。









計画性がないのが、女性特有のモノである。


女性は、悪いと言っているのではない。








先日、ある保険屋さんに、会った。


「はとみさん~、毎日、読んでいますよ。

読まない日は、返って、ストレスが溜まります。

よく毎日、続くな~。」と言われました。





実は、この男性、直接の知り合いでは、なかったのです。


でも、人当たりが良いので、出先で、会うと、

話し込んでしまいます。








ここから、先は、女性は、読まないで欲しい。


宇宙人の女性は、OKよ。

セクハラと言わないでぇ~。


女性は、月に一度、お客様が、必ず、来ます。






そうです、アレです。アレ、あれ、ですよ。







生理です。






出逢いがなかったから、月に一度壊れるのです。




流れるのです。






生理中は、出来るだけ、優しい言葉で。

・・・ある男性店長に


私が、アドバイスします。








特に、言葉使いや、顔の表情を豊かにします。


中高年女性の生理中や、更年期の女性に対しては、

特別の配慮をします。









お茶を入れたり、イスを用意したり、甘いもの
を食べてもらったり、
出来るだけ、リラックスしてもらいます。












女性は、買い物をする時も、安心感を買います。









例え話しが悪いかもしれませんが、


もし、自分の子供が、

車にぶつかりそうになると、

女性の場合は、

子供を守ろうと子供の方に、

体を寄せます。






男性の私は、車に、向かって、

子供の壁になろうと


します。








女性と、男性には、これだけでも、差があります。









女性は悪いとか?

男性が悪いと言っているのでは、ありません。


それぞれに特長があるから、それを引き出していくのです。










どうですか?

この私は、27年間かかって、やっと、やっと、


少し、見えてきました。









私の会社にも男性店長もいます。




男性だから、女性に洋服が、売れない???

いいえ、そんなことはありません。


近頃、女性のスタッフより、男性に見て貰いたいという

中高年女性が、多くなってきました。


紳士服売り場の女性スタッフも多くなりましたよね~。




先日、ある50才代のお客様である女性に、

私が、接客しました。


「こんにちは~。

ごゆっくり、ご覧下さい。」とこの言葉を言っただけです。


すると、
「この店へ来ると、落ち着くのよ。

何か、他の店では、

感じ得ない雰囲気なのよ~。」

と言われました。



お買い上げ、頂きました。



接客する時に、

お客様の逃げ道を作りながら、接客するのです。


逃げ道がある応対言葉を

投げかけるのです。


逃げ道とは、

お客様が断れることが出来る言葉を

想定して、


逃げ道言葉でしゃべるのです。


男性的な、

理論的な言葉は、

女性は、あまり好きではありません。


昔、そうですね~、20年以上前の話しです。


東京スタイル時代に、ある有名なデパートの婦人服売り場に、
私は、接客する為に、

立っていました。


いきなり、接客。

そして、たたみ込むしゃべりで、お客様を困惑させて
しまいました。


その当時は、理解できませんでした。



しかし、反省しました。

その後、人事異動で、
他のお店を担当することになり、


営業活動するより、接客販売することが、得意となったのです。


「おい、トシ坊。今日、おれの家に泊まっていけ。

明日も、販売応援に来てくれ~」とデパートの売り場係長に

あっち、こっちからお声が、かかってきたのです。



本当に、本当に、ありがたいお言葉を頂きました。


私は、まず、お客様が、なぜ、この婦人服の売り場に顔を出したのか?


それを第一に考えます。



もし、あなたが保険屋さんなら、

「なぜ、わたしと、会ってくれたのか?」

その状況を把握するべきだと思います。


なぜ、この女性は、この商品をさわったのか?


なぜ、この男性は、ジケットを触ったのか?


これを探るべきだと思います。


ある冬の寒い日に、つくばの某デパートへ、出かけて、

セーターを触っていたら、

「セーターをお探しですか?」とある女性アドバイザーが声をかけて

きました。


もちろん、無視しました。


でも、スグ検証します。


そうか~、わかった。・・・・・わが社でも、販売の弱い女性は、
声をかけるタイミングが悪いのである。


お客様に、逃げられると、事務作業を初めてしまう。

そうではない。


練習しか、ないのだ。


実は、この私に日記を一般従業員である

他の婦人服店の方が、読んでいます。



どうも、接客販売が、うまくいかない。・・・と悩んでいるようです。


もう、練習しかないのです。

接客という練習しかないのです。



販売力の弱い人は、やはり、練習をあまりしません。

逃げています。


わが社にも販売力の弱い女性スタッフはいます。


ロール・プレイングもします。

そして、何度も、何度も、
接客販売の楽しさや、

それが、お客様にとって一番のサービスであることを

何度も、何度も、何度も


説明します。

参考になりますか???






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最終更新日  2009.05.28 06:52:10
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