数々の失敗や、経験から、
職場の女性への応対が、だんだんと
うまくなり、コツが、ある日から、見えるように
なりました。
それは、まるで、赤ちゃんが、言葉を
覚えたような感じです。
仕事の指示の仕方も、
一人、ひとりの
女性の性格によって
言い方を変えます。
大きく分けて、3つのパターンに分けて、
仕事の段取りの内容を指示します。
1.取り組むまで時間がかかるタイプの女性
2.あれ、これ、指示されるのが、あまり好きではないタイプの女性
(このタイプは、どちらか言うと、よくしゃべる女性に多い)
3.アイデアは、浮かぶが、自信が持てないタイプの女性
この3つに、分けて、私は、仕事の段取りを組んで
女性スタッフに仕事を依頼します。
するとね~、こんな意見が出てきます。
参考にしてください。
「社長~、どうして、どうしてAさんに言う言い方と、
私にいう言い方が違うのですか?
もう、まったく~。
いつも、社長は、差別するのだから~」と興奮して、
興奮して、しゃべりまくります。
(今から15年ぐらいまえでしょうか?)
この場合は、どうするか???
「わかったよ~。
じゃ~、説明するネ。
あなたは、どちらかと言うと、
ある程度、段取りを組んで、
自分なりに、考えながら、仕事が出来るから、
大枠だけを説明するんだよ。
でも、あまりにも、あまりにも、
拡大解釈する傾向が、あるから
1部分のみ、細かく、細かく説明するんだよ。
残りの大部分は、アレンジしてやるタイプだから、
だから、Aさんとは、指示の仕方が
違うんだよ~」と説諭します。
すると、
「まったく~」とぶつぶつ言いますが、
納得して仕事をはじめます。
いいですか~、ココなんですよ。
こういうタイプの女性に向って、
「なんだ~、その言い方。
上司の私をバカにしているのか???」
と発言したり、思っては、いけません。
こいうタイプの女性は、口では、一言多いですが、
仕事は、テキパキやるタイプが多いです。
どうですか?
参考になりますか?
あくまでも、あくまでも、私の今までの体験を
描いていますので、参考として
いただければ、幸いです。
参考になりますか???