女性の力を引き出す10ヵ条
これを20年近くかかって
見つけました。
あくまでも、あくまでも、
参考資料として。
週刊朝日の取材を一部加筆して、
修正しております。
第1条 女性には、命令口調や威張った態度はタブー
こんなことは、誰でも、わかりますよね。
でもね~、そんなことも知らなかったのが、この私です。
体育会系の家族環境に育ち、男きょうだいの次男坊。
高校は、男子校。先生もすべて、男。
男尊女卑(だんそんじょひ)・・・男が偉くて、女性は、格下。
こんなことを本当に、本当に、本当に、信じていました。
すべて、命令口調でした。
ですから、体育会系の女性。
特に、年配者には、この私は人気者でした。
そうです、過去形です。
戦前生まれ、終戦後間もない世代には、
大人気でした。
でもね~、ダメだということに氣がついたのです。
言い方がきつくても、仕事がうまくいかなければ
何もなりません。
東京スタイル時代に
出荷作業の時、そのことを知ったのです。
ある先輩社員で、モノ腰が柔らかい人柄の方が、
「忙しいところ、この商品に値札つけてもらえますか?」
とパートの女性や、年配者(60歳を超えた男性)に
優しく声をかけるのです。
わたしの頼んだ仕事は、後回し。
ある日、
「なぜ、私の仕事を先に頼んだのに、やってくれないの?」と聞きました。
年パイの男性が言います。
「いいか、オレは、軍隊にいた経験もあるが、
とげとげしい。
言い方や、態度に傲慢(ごうまん)さがみえる。
高飛車だ。おまえも、運動部出身であれば、
女性を抱擁(ほうよう)する気持ちぐらいで、接しろ」
もう、頭がくらくらしてきました。
オレのどこが悪い。
死んだオヤジからは、気品と礼節を大事にしろ。
その意味を誤解して、とっていました。
そうです、もうおわかりですね~。
心、そうです、この心がなかったのです。
愛情も、うわべです。
丁度、その時です。
ある女性に恋を抱きました。
その結果は?
「あなた、嫌なことを言うね~。嫌いです。」
見事に、ふられました。
自分自身が氣がついていないのです。
お陰さまで、助かりました。
・・・よく上司が言っていた言葉です。
休憩時間でも、氣配りの名人でした。
そんな失敗を繰り返すうちに、うまくなってきました。
営業マンとしての数字も出来るようになりました。
でも、今度は、違う点で悩むようになったのです。
「おまえは、言い方が優しすぎる。
もっと、はっきり言え。」と役員に注意されました。
またまた、頭がくらくらして、悩みました。
どうしたら、いいのだ?
厳しく言えば、・・・
優しい言い方をすれば、・・・
もう、悩みに、悩みぬきました。
答えは、自分で考えました。
言い方をきつい言い方する場合は、態度は、柔らかくします。
柔らかくいう時は、態度をしゃきっとします。
このバランスに氣をつけるようになりました。
このことを知るだけでも、10年ぐらいかかったでしょうか?
参考になりますか???
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