翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2010.05.07
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女性の力を引き出す10ヵ条

 これを20年近くかかって

見つけました。

あくまでも、あくまでも、

参考資料として。


週刊朝日の取材を一部加筆して、

修正しております。

第1条 女性には、命令口調や威張った態度はタブー


こんなことは、誰でも、わかりますよね。



1.女性には、命令口調や威張った態度はタブー


こんなことは、誰でも、わかりますよね。



でもね~、そんなことも知らなかったのが、この私です。
体育会系の家族環境に育ち、男きょうだいの次男坊。

高校は、男子校。先生もすべて、男。


男尊女卑(だんそんじょひ)・・・男が偉くて、女性は、格下。


こんなことを本当に、本当に、本当に、信じていました。

すべて、命令口調でした。



ですから、体育会系の女性。
特に、年配者には、この私は人気者でした。

そうです、過去形です。


戦前生まれ、終戦後間もない世代には、

大人気でした。


でもね~、ダメだということに氣がついたのです。



言い方がきつくても、仕事がうまくいかなければ
何もなりません。

東京スタイル時代に

出荷作業の時、そのことを知ったのです。

ある先輩社員で、モノ腰が柔らかい人柄の方が、
「忙しいところ、この商品に値札つけてもらえますか?」

とパートの女性や、年配者(60歳を超えた男性)に
優しく声をかけるのです。


わたしの頼んだ仕事は、後回し。


ある日、
「なぜ、私の仕事を先に頼んだのに、やってくれないの?」と聞きました。

年パイの男性が言います。


「いいか、オレは、軍隊にいた経験もあるが、

とげとげしい。

言い方や、態度に傲慢(ごうまん)さがみえる。
高飛車だ。おまえも、運動部出身であれば、

女性を抱擁(ほうよう)する気持ちぐらいで、接しろ」



もう、頭がくらくらしてきました。

オレのどこが悪い。
死んだオヤジからは、気品と礼節を大事にしろ。

その意味を誤解して、とっていました。


そうです、もうおわかりですね~。



心、そうです、この心がなかったのです。

愛情も、うわべです。



丁度、その時です。
ある女性に恋を抱きました。


その結果は?

「あなた、嫌なことを言うね~。嫌いです。」
見事に、ふられました。

自分自身が氣がついていないのです。


お陰さまで、助かりました。

・・・よく上司が言っていた言葉です。

休憩時間でも、氣配りの名人でした。


そんな失敗を繰り返すうちに、うまくなってきました。


営業マンとしての数字も出来るようになりました。


でも、今度は、違う点で悩むようになったのです。



「おまえは、言い方が優しすぎる。
もっと、はっきり言え。」と役員に注意されました。


またまた、頭がくらくらして、悩みました。

どうしたら、いいのだ?

厳しく言えば、・・・
優しい言い方をすれば、・・・
もう、悩みに、悩みぬきました。

答えは、自分で考えました。


言い方をきつい言い方する場合は、態度は、柔らかくします。

柔らかくいう時は、態度をしゃきっとします。


このバランスに氣をつけるようになりました。

このことを知るだけでも、10年ぐらいかかったでしょうか?

参考になりますか???

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最終更新日  2010.05.14 20:46:01
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