
お蔭様で、やっと、
福袋追加数量も作成できました。
実は、福袋商戦は、年々競争が激しくなりますが、
着実に売上げを伸ばしている商業施設(ショッピングセンター)があるのです。
「はとみさん~、お蔭様で、
確実の初売りの
福袋の販売個数が伸びて
いるんですよ~」
と大型商業施設の事務局の責任者様が
教えてくれます。
実は、この商業施設
福袋の総検(そうけん)
総合検討会があるのです。
事前に、11月中旬にどんな品を入れるのか?
検査があるのです。
わが社ですか???
わが社の福袋は、
どちらかというとお楽しみ福袋
になります。
事前にお客様のご要望や、
お客様に ご提案する商品を店長が、説明します。
サイズ、シルエット、アイテム、カラーなどなど。
でもね~、
なぜこの商業施設が
福袋の販売個数が
増えているのか???
それは、売上げの入金が、
年末、年始だけ、早いのです。
契約で決められている入金日が、1週間も早いのです。
実は、商業施設に入居されている専門店さんなら、
ご存知かと思いますが、
月に2回の
売上げ金の返還が、大部分の商業施設です。
年末、年始は、早めに
売上金の返還をしてくれるのです。
「はとみさん~、福袋を取引先の営業マンさんの協力なしでは、できない。
だから、商業施設の事務局としては、
早めに、売上金の返還を行う。
取引先には、支払いを早くして、売れ筋や、福袋の商品の確保をしてもらえる
ように、お願いをする。
・・・・・これは、当たり前のことです。」・・・・と言われました。
年末に、通常の月より
お支払いを早めにする。
・・・・実は、これをアレンジして、
この大型商業施設は、売上金の返還金を早めに,
戻して頂ける。
毎月、毎月3回
返還金を戻してくれる商業施設もあります。
小さな小売業の経営者としては、月に3回の売上げ金返還は、
大変ありがたいことです。
話しを戻します。
福袋の作成ご極意は、過去のブログに描きましたので、
参考にしてください。
福袋の作成は、袋から、ご予約のポスター、DM
すべて、わが社オリジナルで、作ります。
福袋は、一般消費者さまに、
昨年は、大変お世話になりました。
今年も、お世話になります。
ご利用ください。・・・・・・という発想から生まれたものだと
私は、考えております。
お客様が喜んで頂ける内容を今年も、
提案できることを、この場を借りて
お取引先さまに
お礼申し上げます。
ありがとうございます。
福袋の商品、1点、1点を よ~く吟味して構成しました。
あるライバル店(仲良くさせてもらっている婦人服店)の
オーナーさんが言います。
「はとみさん~、今年は、特に予約の入りが良いですよ~。」と
教えてくれます。
福袋の販売は、利益には なりません。
社員教育の場
初売りから3日間は、
常日頃の人間関係が、試される場でもあるのです。
お客様との人間関係作りです。
失礼ながらも、お客様のことを
家族の一員と想う心があるか?
ないか?・・・・・・ほんのわずかな差です。
参考になりますか???