この下の絵は、私が、交通事故に遭った直後に、
描いたモノです。確か~、平成14年の春だったと記憶しております。
50周年を迎えたロコレディが、社会貢献として、
ユニセフ募金活動をはじめました。
当時会長 羽富 正三に、叱られながらも、社会貢献の必要性を
言い続けました。
何度も、何度も、衝突はしました。
「そんなことは、会社が儲かってからやれ!」と言われました。
「恐れ多くも、わたしの亡くなった父親は、これからの時代は、社会貢献の時代だ。
そのためには、ボランティア活動も必要な会社経営の1つです。
ご理解を賜りたい。」と言いましたが、中々受けいられませんでした。
少なからず、ショックでした。
そこで、考えたのが、会社のイメージを作り出すことでした。
詳しくは、過去のブログに描いてありますので、お読みください。
ワールド(アパレル大手)様のブランドで、
コルディアというブランドがあります。
その初代のイメージが、ヘップバーンさんだったのです。
東京・銀座のワールドの直営店にも、ヘップバーンさんが来たそうです。
もう、35年以上前の話しです。
社会貢献をどういう形で、やるかは、それぞれの会社によって、
異なります。
わが社は、ヘップバーンさんの生き方は、
まさしく、翔(はばた)く女性を応援するに、ふさわしい女性だと思いました。
いまでは、懐かしい想い出です。
決して、私は、ヘップバーンさんの大ファンというわけではありません。
その生き方が、これからの、女性や、その女性を応援する男性にも、
必要だと感じたからです。
参考になりますか???