どうしたら、仕事上で
女性との接し方がうまくなるのか?
私は、恋愛心理は 得意では、ありません。
まったくと言っていいほど、
得意では、ありません。
あくまでも、私自身が、仕事上で、
感じて、反省して、
身につけた
オリジナルの秘技(ひぎ)です。
あくまでも、参考程度です。
「はとみさん~、わたしの上司も、この日記をほぼ
毎日読んでいるようですよ~。」とか、
「はとみさん~、朝、8時半までに、書いてね~。
朝礼のネタにしたから。」とか、
「はとみさん~、もうクセになりそうです。
面白くて、面白くて、ついつい読み込んでしまいます。」
などなど、数多くのコメントを頂きます。
中には、せっかく、はとみさんの日記で、
学んだことをツイツイ忘れて、女の性(さが)でしょうか?
興奮して、部下の女性を怒鳴ったりして、反省です。
・・・・これについて、今回 少し解説しますね~。
最初から、完璧な人は、いませんよね~。
わたしも、今でも、毎日、毎日、反省の連続です。
忘れて、OKです。
ここで、また、学べば良いのです。
女性は、ついつい完璧に、言われたように
しようとしがちです。
そうでは、ないのです。
ケース・バイ・ケース
女性は、ケース・バイ・ケースが、苦手な方が多いようです。
私の妻もそうです。
私の実の母もそうです。
私の叔母さんもそうです。
60%~80%で、
OKのつもりで、
やっていくのです。
最初から、完璧にやろうとすると、
ストレスがたまり易いのが、
女性です。
男性は?
男性にも、あります。
でも、完璧にやりたいと思っうのが、女性には、多いようです。
はとみさん~、わたし はとみさんと同じ宇宙人です。
・・・・・この方は、例外です。
私は、30年間女性相手、そして、女性との仕事をやってきました。
90%以上、現在でも、
女性と毎日、話しをします。
以前は、
苦手でした。
女性と仕事をするのは、嫌いでした。
でも、習慣です。
大丈夫です、OKです。
慣れです。
朝の歯磨きと同じです。
うがいと同じです。
朝の掃除と同じです。
私の過去の日記を何度も、何度も、読んで下さい。
忙しい人は、表紙の週刊朝日さん、研修出版社さんの
記事を7回は、読んで下さい。
きっと、ヒントはあると思います。
でもね~いくら読んでも、実践しなければ、体験しなければ、
うまくなりません。
サッカーでも、野球でも、解説本や、
ビデオを見ているだけでは、
うまくなりません。
やはり、練習です、
実際に体験するしかないのです。
あくまでも、仕事上で、
女性に仕事を頼んだり、お願いしたり、するタイミングは、
自分で、体験して、身につけるしかないのです。
特に、あなたが男性で、部下の女性が、あなたより、年上の場合や、
あなたが、幹部であれば、あるほど
その部下の女性が、注意を受けると、
ヘソを曲げる確率が高いです。
でも、その女性は、心の中では、
反省しています。
私も、約27年年以上前に、
ある女性販売員さんに(私より、10歳年上ぐらい、
入社歴は、その女性の
方が古い)に
「あんたね~、生意気なんだよね~」
と酔っ払った勢いで
大勢(10人ぐらい)の前で、
言われたことがあります。
その女性は、部下の女性に仕事を任せないのです。
すべて、自分で、抱え込み。
自分のテリトリー(領域)を守ろうとするのです。
後から、聞きました。
「他の女性に教えると、自分の居場所がなくなる。
だから、教えない。」
と涙を流しながら、教えてくれました。
・・・その当時の私は、25歳ぐらいだったと思います。
感情的に、その女性に公(おおやけ)の場で、
怒鳴られたのは、
もう、ショックでした。
もう、営業マン辞めようと思いました。
後から、その女性販売員さん
「あの時は、ごめんね~」と社員食堂で、2人だけの時に
言われました。
女性は、自分の仕事を抱え込みます。
特に、年配になるほど、中高年の女性は、
仕事を抱え込みます。
「この仕事は、私にしか、出来ない。」
・・・このような事例を数多く
私は、見てきました。
私も、悩みました。
どうしたら、仕事が、スムーズにいくか???
自分の仕事を終えたら、他の人の仕事を手伝おうとする
中高年の女性は、少ないようです。
なぜか?
中高年女性は、組織で
行動するという環境に慣れていないことに
私自身気が付いたのです。
それは、男女雇用均等法の元で、
働いた経験が少ないのに、
ある日気が付いたのです。
「平気で、遅れる。平気で、休む」
「自己都合で、平気で、公休変更をする。
現場でのミーティング日が崩れる。」
では、どうすれば良いか?
また、私自身 悩む。
?????
故 会長正三(しょうぞう)にも、相談を何度も、何度も
この件で相談したことがあります。
「いいか、としあき。それはなぁ~、
仕事の面白みが、まだ、わかっていないのだ。
お金のために誰でも、働いている。
でも、その面白みをおまえ
自身が、部下に教えていないのだ。
面白くない仕事でも、真剣にやれば、面白くなる。
これは、事実だぞ。
としあき、おまえもそうじゃないか???
オマエの良いところは、真剣に、考えるところだ。
考えて、考えて、どうしたら良いか?
真剣さが、無いから、よいアイデアが浮かばないのだ。
正直に言うぞ、 おまえのアイデアは、この私も、関心する。
でも、その環境をオマエ自身が作る出すのだ。
一人ではなく、会社一丸となって、なぜ?
どうして? どうしてそうなったのか?
真剣に、一人ひとりが考える。
女性だから、
男性だからではない。
それが仕事だ。
考えることが、あなたたちの仕事だ。
そして、おまえは、それ以上にもっと、もっと
考える。
これが、会社経営だ。
これが、心の経営だよ。」と教えてくれました。
それから、いろいろな本を読みました。
女性の心理を学びました。
でも、その答えは出てきません。
ある日、何でもないことに遭遇して、
気が付いたのです。
ケーキ屋の経営者のダンナさんから、
職人さんについて、語ってもらい、ヒントにしました。
それは、
仕事を通じて、ジョーブ・アップしようとする
女性は、まだまだ、少ないことに氣がついたのです。
同じ職人でも、男性と女性それぞれ、違う。
では、どうすれば良いか???
また、悩む。
わが社の成功例です。
店長の下の次の役職を チーフ
という役職をつけていました。
年配者は、横文字、すなわち、英語が、あまり得意ではありません。
その役職を 「副店長」
と格付けにして、
辞令を出しました。
副店長の仕事とは???
まだまだ、完璧ではありませんが、
どうやら、わが社のような年配の女性の役職は、
日本語の方が良いみたいです。
ほんのチョットの差です。
表現方法を
変えるだけ、・・・・・。
納得すると、女性は、男性より、仕事をします。
これは、本当です。
男性は、生活のために仕事をします。
女性は、納得する、
しないという感情が先です。
納得すると、物凄く働きます。
男性が悪いとか?
女性は悪いとか?
そんなことを言っているのではありません。
それぞれの役割分担があるのです。
男性が得意な部分???
女性は得意な部分???
これを上司であるあなた、
そう、あなた自身が、知ることです。
本に書いてあることや、コンサルタントの先生が言うのは、
当たり前のことしかありません。(全部ではありません。比較的
そういう傾向が多いです。)
自分なりに、腹の落とし込むことが、
大切では、ないでしょうか???
参考になりますか?