エレファントカシマシ 宮本さんが、女性アナウンサーに
激怒したラジオ番組より
個性的なキャラクターで知られるエレファントカシマシの
ヴォーカル・宮本浩次が、
ラジオ番組の生放送中にキレる一幕があり、ネットで話題を呼んでいる。
これはTOKYO FMで
2003年
4月18日にオンエアされた音楽番組「COUNTDOWN TFM」でのこと。
TOKYO FMのスタジオから公開生放送されていたが、
パーソナリティの鈴木万由香が発した言葉の表現が
宮本浩次の怒りを買ってしまった。
宮本浩次も笑顔を浮かべながら質問に答え、
身振り手振りを交えながら真剣に
エレファントカシマシについて語っていたのだが
問題のシーンは4月29日に発売するニューアルバム
「昇れる太陽」の話になった時のことだ。
鈴木万由香が
「個人的な感想」とした上で「昇れる太陽」の感想を次のように表現した。
「今回のアルバムというのは、聞くたびに印象が変わっていって、
なんて言うんでしょう、オードブルもサイドディッシュもないフルコース
...メイン!メイン!メイン!メイン!みたいな。
ちょっとパッと聞いた感じで、
『うわっ食べにくい』というような。
でも実際飲み込んでみると
『こんなに美味しいものはないや』という」
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以上引用です。
これを私なりに、解説したいと思います。
まず、女性アナウンサーは、表現上の問題で、
深く考えた発言ではなかったと思います。
1. あくまでも、ゲストは、ゲストです。
アナウンサーは、敬意を表した言い方が必要だと想います。
アナウンサーとして、相手を敬う気持ちが大切ですね。
2.その後の対応もまずかったですね~。
私も、失礼な言い方をして、誤解を受けさせたことがありますが、
その前の質問のいくつかの中にも、
不快感を与える表現が、あったような気がします。
人間関係の中で、一番注意することは、
意見を言うことこと、人格を
絡めないように分けるべきだ。
・・・・・と想います。
3. 3年前の話しを持ち出したり、
ケンカを売られている。
・・・・という女性アナウンサーの発言も、よくないですね~。
発言をする時は、過去は、過去です。
現在の考えと絡ませるのは、誤解を受ける原因になるのです。
宮本さんに、関しては、
宮本さんは、公開生放送という現状を把握していれば、
このようなことには、ならなかったと思います。
宮本さんぐらいの有名人になると、注目されます。
発言、ひとつ、ひとつが影響力があります。
その後、ご両人は、コメントをだして
お互いに、謝罪をしています。
それぞれに立場に状況に応じて、
解釈は違うと思います。
私は、
ディベートや、会議ファシリエーターについても、
学んで気づいた点も、
数多いです。
はとみ流にアレンジして、使っています。
コールド・リーディング(速読術)も、そうです。
そのまま、鵜呑みするのではなく、
自分なりにアレンジが必要です。
話しをもどします。
私の失敗例です。
もう15年ぐらい前の話しです。
「おい、おい
はとみ君よ~、おまえ専務の立場と、社長の立場は、違うぞ~。
専務の意見は、まだ、後ろに社長がいる。
でも、社長になったら、社長らしい意見を言うように。」と
先輩社長に注意を受けました。
「影響力が,
あるんだぞ。
社長の言葉には」
この生番組を
この生番組を私自身のお守りになるとも思いました。
私は、この場面を何回も、何回も聴きました。
それぞれの立場に立って、聴きました。
これからの自分自身の参考になると思いました。
実は、ある会議の席で、意見を言いました。
この場面を何度も、何度も観ていましたので、
会議の席では、相手側(私の意見と異なる)意見と食い違っても、
人格を
傷つけないように、
配慮しながら、
話しをしました。
すると、
他の会社の若い30歳代の女性2人の店長さんと、
年配の女性店長さんが、
この私に寄ってきました。
「はとみさん~、ありがとうございます。
いつも、私たちが
思っている事を代弁してくれてありがとうございます。」
と言われました。
会議終了後は、相手側の方に、私から出向いて
人間関係を修復するべき配慮をしました。
握手をして別れました。

相手への尊敬の念で、接するということですね。
スタッフを注意したり、指導する時も、配慮ですね。
このラヂオ番組の事例は、
相手の人格を尊重しながら、意見をいうべき
参考になる事例だと思いました。
私も、反省することも多いです。
トライ アンド エラー
そして、接近戦ですね。
参考になりますか???