私は、30年間、アパレル業界にいます。
アパレル・メーカーに5年半お世話に、なりました。
小売業に転身して、25年になります。
私が、このアパレル業界に入った時と、現状では、流れが、
全然違います。
当時の常識が、100%と言っていいぐらい、業界の常識が通じません。
ココで、詳しく、描くと関係者にご迷惑をかけますので、
割愛させて頂きますが、大幅の変化が出てきました。
これを読まれている多くの方も、そう思われると思います。
協同組合、商工会、商工会議所、政治家、経済の仕組み、原発、
農林業、住宅事情、電気関係、
商売の仕方、問屋、行政、
外郭団体、農協、IT関係などなど。
数多くの業界で、業界の常識の変革がもとめられています。
ある社労士、税理士、弁護士、司法書士、
鍼灸接骨院の先生が、
ほぼ同時期に同じことを言われました。
「はとみさん~、士業の免許だけでは、もうメシが食えない時代です。」
と言います。
でも、変えていけないモノが、あります。
それは、「お客さまへの感謝の気持ちです。」
この気持ちは、年々高めていかなければ、いけません。
あるコピー機屋さんの営業マンさんであり、
パソコン屋さんの営業マンさんが言います。
「購入されたら、終わりではなく、始まりである。」と言います。
でも、その営業マンさんが、人事異動でかわると、
その感謝の気持ちが、横柄な応対に段々変わります。
会社の肩書きや、会社の看板で商売をはじめてきます。
商品を卸してやっている。
商品を分けてやっている。
我々は、プロだから、・・・・・・。
この慢心した気持ちが、怖い。
わが社へのクレームもあります。
真摯に、受け止めて、
「お客さまのことを家族の一員として、考えています。」
・・・・・という新しい方針で、仕事をしています。
仕事内容は、変革させる。
でも、政治や、経済、組合の考えは、・・・・・・・・。
現状の銀行の組織体制や、役職定年制は、
私には、どうも、理解できない。
心の時代だと思います。
心を研鑽(けんさん)する時代だと思い、
若手経営者(30歳代、40歳代)の考えを吸収して、
「心の研鑽塾」を立ち上げ、
私も、今以上に、心を研鑽していきたいと
考えております。
心を磨く。
心を極める。
参考になりますか???
