私は、
人権擁護委員
でもあります。
職場内において、
女性に役職を付けるべきか???
ある公務員さんに、質問を受けました。
「はとみさん~、役職をつけると、女性は、返って、
萎縮する場合が、多いと思いますが、いかがでしょうか?」
・・・・・・・・・・・・・・・と聞かれました。
答えは、1つです。
ケースバイケースです。
わが社でも、役職を付けたら、プレッシャーになって、
悩んで、悩んで、退職された女性がいます。
でも、その後、「役職を付けないから、3年ぶりに復帰しませんか?」
・・・・・・・・と声をかけたら、
「ハイ、やります。」という声が、返ってきました。
現在も、シニヤ社員として、働いてくれています。
「社長~、この女性に、役職を付けるのは、
まだ早いです。見送りましょう~」とある人に言われました。
「いいや、役職をつけると、彼女は、伸びるよ~」と言いました。
今も、働いてくれています。(もうすぐ、定年ですが、継続雇用で、働きたい
・・・・と申し出がありました。
なぜ?
うまくいったか???
それは、小さな成功体験を増やし、自信をつけさすのです。
例えば、小さなイベントや、催事、企画モノの隊長にするのです。
隊長にして、自信をつけてもらい、
それをバネにして伸びるかを探ります。
役職を付けて、伸びる人には、役職をつけます。
役職なくても、役職手当に変わるものを支給します。
インセンティブや、プライム金などで評価します。
ボランティア活動や、社会貢献なども、評価基準に入れます。
参考になりますか?
勤務態度だけではなく、会社への愛着心なども
いろいろな角度から、考慮します。
この1,2ヶ月で、色々なアイデアが浮かび、
変化させながらも、残すべきところは、残す。
それは、わが社オリジナルの
年齢給や、勤続給です。

家族主義を50%、成果主義を50%とりいれています。
参考になりますか?