無駄なことでも、継続的な改良や、アレンジ、アイデアを続ければ、
無駄ではなく、利益の根源になることを学ばせて頂きました。
異業種の方です。
パン屋さんの店長さんからです。
フランスパンが、売れ筋だと 言います。
夕方になると、残品が、怖くて、個数をコントロールしていたそうです。
それは、ロスを恐れているからです。
「残っても、良い。 作り続けよう~」と。
3倍に売上げが伸びたそうです。
でも、廃棄ロスも、3倍以上に増えたそうです。
その残ったフランスパンを3等分に分けて、
チーズを乗せたり、トマトを乗せたりして、
販売したところ、ヒット商品になったそうです。
リメイク商品(アレンジ商品)としたそうです。
また、お昼時には、シークレット ランチプレートとして、
1コイン 500円(コーヒー付き)で、時間限定で、
発売したそうです。
どんなパンが出てくるか?
まったくわからない。
野菜、果物をつけて、創作中のパンや、
アレンジ品を出すそうです。
売上げが、120%
粗利益高が、140%伸びているそうです。
営業時間を延ばすだけが、サービスではない。
お客さまひとり、一人の様子を現場で、把握もしないで、
会社都合の営業時間延長が、果たして有意義なのだろうか?
「お客さまのサービスを考えて、時間延長を!」
・・・・・専門店グループでは、反対が決まった。
でも、大手GMS(スーパー、デベロッパー)は、やろうとする。
これは、パートさん虐めにも、つながる。
そのしわ寄せは、現場の店長や、幹部職にいく。
無駄なことでも、2つあるということです。
コンビニとの競争で、
食品売り場を朝7時開ける?????
コレで、良いのだろうか???