女性との仕事で、一番悩んだこととは???
私は、30年間、女性相手の仕事をしてきて、
一番悩んだことは、 感情
ということでした。
どうも、うまく女性と仕事で、いかない。・・・とか
この私には、向いていない。・・・とか
男中心の世界の仕事の方が 、
体育会系の家庭に育った 私には 、
適している。・・・などなど。
仕事上で、女性同士、うまくやってください~。・・・とこの私が、言ったら
「嫌いと言ったら、
嫌いなの~」・・・
この言葉が、どうも、意味不明でした。(今は、よ~く、わかります。)
この言葉が、どうしても 3人兄弟の
次男坊
の私には、理解出来ませんでした。
高校は、男子校。
死んだオヤジは、剣道家。
子供のころから、男尊女卑の家庭教育を
うけていた私です。
女性は、家にいるもの。
そんな家庭環境に、育った私に
女性のことを良く知れ。・・・これは、酷(こく)なことです。
でも、数多くの経験を通じて
「なぜだろう???」
「どうしてだろう???」
と考えるクセが自然につくように、なったのです。
今思えば、
すべて、行動や、自らの考えを主張した結果
誰よりも、女性に対して、
仕事上のトラブルを体験しました。
「あんたね~、何を考えているのよ~。
婦人服はね~、女性の世界なのよ~。
ファッション関係はネ~、男性は、サポート役なんだよ~」
と数々、罵声をあびながらも、
持ち前の明るさと、
ガッツで、少しづつ
克服していきました。
私が、この日記に描いていることは、
あくまでも、わたしが、体験したことであり、経験したことであります。
すべてが、
すべてという目線では、
描いていません。
他のコサルタントの先生や、一般の女性心理の考え方とは、
違うかもしれません。
間違った見方をしているかもしれません。
でも、コレだけは言えます。
すべて、私自身が、体験、経験したことです。
よく、本に、出てくる 女性心理学
は、私は、あまり参考にしません。
もう、とにかく、失敗して、反省して、もう一度やる。
女性との仕事上のトラブルでは、一回やって
あきらめるのではなく、同じことを私は、
意識的に、やりました。
なぜか?
もう、15年以上前でしょうか???
それは、女性は、人によって、対応が違うことを
スナックのママから教えて頂いたからです。
「としあきさん~、あんたね
女性の気持ちが、わかっていないのよ~。
考え方が、片寄っているんですよ。
女性としゃべる時は、 感情 が出やすいのが、女性。
女性が今考えていることを、
その時の感情をすぐ、
キャッチするコツを覚えるべきだよ。」
と言われたのを今でも、覚えています。
もし、あなたが男性で、
どうも、女性の部下との仕事は、やりにくいとか、
どうも、女性の上司との仕事は、やりにくいとか、
どうも、得意先の女性との仕事は、やりにくいとか、
すべて、自分で、経験するしかないのです。
そこで、自分なりのスタイルを見つけるべきであるのです。
人の話しや、本の話しは、参考程度。
特に、大学教授や、女性週刊誌の男性が、書いた文章は、
あくまでも、参考程度です。
机上の理論も、多いようです。
人の意見は、参考程度。
要は、自分で、覚えるしかないのです。
スポーツでも、イメージ・トレニングがあるように、
うまくいくように、イメージすることが、先決では、ないでしょうか???
この私は、最初から、女性相手が、恐怖であり、
苦手というイメージをもっていました。
しかし、突然、得意となったのです。
まだまだ完璧では、ありません。
ある日突然 コツが見えてくるのです。
詳しくは、過去の日記を読んで下さいね。
参考になりますか?
私は、一方的な見方を 強制は、 しておりません。
どうか、悩んだ時の 参考事例 として、
活用して頂ければ、幸いです。
