私の弟は、剣道家です。
名古屋で、剣道道場をやっています。
また、名古屋市教育委員会から、派遣され、
「臨時教職委員として、道徳の時間を、週5日間授業」をもっているそうです。
名古屋市長の河村さんのアイデアで
「教職の資格がなくても、
特別職として、1年契約で
こどもたちに道徳をわかりやすく
説明しているそうです。
以下、弟から学んだことです。
昭和38年生まれの49歳です。
「兄貴~、子供たちに、わかりやすく、道徳を教えているよ。
いじめの問題も、学校の先生は、固く、説明しようとする。
それは、それで、正解である。
でも、ボクはね~、日常の生活の言葉で、しゃべるんだ。
例として、
なぜ、 まつげが、あるか わかりますか???
それは、眼に、ゴミが入らないように
また 眼に 、潤いを与えるためだよ。
瞳は、あなたたちだよ。
まつげは、親であり、友であり、先生であり、近所の人たちなんだよ。
瞳を守るために、
目立たないけど、まつげがあるんだよ。
目に見えないところで、見えない人たちの協力で、
社会は、成り立って
いるんだよ。」
と教えるそうです。
兄貴~、ボクが、教えている小学校では、イジメは、ないと思うよ。
それは、動物の話しをしたり、生き物の話しをしながら、
仲間、友人の
命の大切さも言うからね。
学校の先生は、先生で よい話しをされる。
私は、民間人として、社会に揉まれた話しを
実体験に基づいて話しをしています。
・・・・・・と語ります。
教壇は、なぜあるのか?
先生と生徒、けじめなんだよ。
ルールということも、教える。
国歌、国旗のことも、
わかりやすく説明するそうです。
右翼とか、左翼という問題ではなく、
自分たちが、住んでいる街を好きになる。
良いところを、発見して、街を綺麗にする。
親を大事にする。
・・・・ということも、わかりやすく
説明するそうです。
親も、スグ結果を求めたがる。
剣道を通じて、礼儀を教える。
礼に、はじまり、礼に終わる。
弟は、剣道7段。
私は、認定初段です。
まだまだ、修行の身です。
参考になりますか???