翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

2012.11.05
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「はとみさん、わたしの顧客様の90%以上が
リピート客なのですよ。

中々、新規客が取れなくて、悩んでいます。」








より詳しく、聴くと

「わたしね、学校で勉強したことや、免許をとって、先生や、
師匠の話は、参考程度にしているの~。

あくまでも、お客さまのペースに合わせて、



この女性は、40歳代の美容関係の女性です。



より詳しく、聴くと

「わたしね、学校で勉強したことや、免許をとって、先生や、
師匠の話は、参考程度にしているの~。

あくまでも、お客さまのペースに合わせて、

状況を把握しながら、快輪(かいわ)をしています。

月収は、月によりますが、40万から、60万円ぐらいです。

すべて、経費は、自分持ち。

リピートさせるお客様でも、前回と雰囲気が違う場合も
あるので、話しを変えながら、

お客さまの好みの対応を考えます。



私の特技ですか?

それがね~、はとみさん。


一度会ったら、前回の話しや、話題をわすれません。


そして顔は、ほとんど覚えています。

そして顔は、ほとんど覚えています。


技術は、若い女性の方が、優れています。

・・・このわたしも、20歳代は、そうでした。



リピートの間隔は、30日から、45日でしょうか?



でも、近頃不景気で

顧客様も少しずつ減ってきたのが
現状です。

家庭の事情で、どしても、毎週出れない曜日がある時がありますが、

時々、出れるように変更して

新規のお客さまを対応するようにしています。」



もう、スゴイ話しなんですよ。

コノ女性は、美容だけではなく、メンタルな部分まで

お客様の話しを聴く。

でも、相手がその話しをしてくるまで、

こちらから、話さない。



女性でこういう経験ありませんか?


例えば
「家族構成は、何人ですか?」とあなたがスタッフとして、聴いた時、

お客様から

「なぜ、あなたにそんなこと言わなければ、いけないの~。」

と言われた経験はありませんか?



実はね、これ私も経験しているのですよ。

実は、言葉が足りないのです。

「失礼ですが、・・・」とか


「わっ~、家族おもいなのですね、お客様は、・・・」

などなど

その前後の話しが必要なのです。



その女性は、さらに私に言います。


「こちらからの話題は、しない。 できるだけしません。

お客さまが話した話題をただ、話しを聴くだけでなく、


さりげなく、質問をして、

少し話しを

膨らませるのです。」




わたし

「なるほど~、すごい勉強になります。」と答えました。



女性が言います。

「ところで、
はとみさん。どんな仕事をしているのですか?」


とその女性に聴かれました。



私は、答えます。



「茨城県の芸能レポーターですよ。」




すかさず、その女性が言います。




「はとみさん、あなたは話題をうまく引き出し、そして

自分のペースにもっていく。
これは、中々出来ないことですね。

はとみさんの話術は、話術というより

漫談と、ビジネスの話しをわかりやすく、うまくミックスして

快輪(かいわ)していますね。

どうやって、身につけたのですか?」と


質問をうけました。


わたし


笑いながら、

「いいえ、あなたのその切り替えしの話術の方が

私にとって、勉強になります。

あえて言うなら、失敗しながら、反省して


この話術を身につけたのでしょうか?

あえて、意識していません。自然です。」



すかさず、その女性が言います。

「はとみさん、それそれ ソレなんですよ。

若い女性は、それを自然にやろうとしない。


しかも、失敗して、反省しないのよ。


若い女性は、注意されると、ふて腐れるのが多いのですよ。

やはり、毎日が勉強ですネ。・・・と言ってますがネ。


若い女性は、技術で、

テクニックで

勝負しようとする。



デモね、中には、若い女性でも、夢を持ちながら、


常にオーナー感覚を身につけようとする女性は、


目が違いますね。居ますよ、そういう若い女性。」


わたしは、コノ女性が(子供が高校生の女の子が居ます)将来、

自分の親(70歳代)を面倒見るために、

一生懸命に働いている姿を観て、

目が熱くなってきました。

「ダンナさまとは、将来離婚します。

女3人姉妹としての長女として、2人の親の面倒を観ます。」


わたしが

「お墓参りもよくするのですか?」


「ハイ、ムスメを連れて、

いつもご先祖さまを大事にするように、話しをしています。

今日は、はとみさんのお話しが聴けてうれしかったわ~」と

ニッコリ、笑ってくれました。


やはり、40歳代の女性だ。



目のシワが、めだった。



でも、コレは、デザインと思えば、言いのだ。



コノ女性は、実は、オーナーではないのです。



この店で、女社長に認められ、働いているのです。



その女性が言います。



「はとみさん、私 独立して、店を持つタイプではないのですよ。


オーナーがいるから、私出来るのです。」


コノ女性が、夜遅くまで、

若い女性を指導している姿をわたしは、知っている。


「顔晴(がんば)れ」といって、別れました。





夜、ある男性30歳代より
アドバイスを頂きました。

「はとみさん、お客様。特に上位顧客様には、
お誕生日に、どう祝うか?

真剣にお店の店長が考えるシステムを考えることをご提案しますよ。」


さすが、です。


この男性には、いつも情報を頂き放しである。




いつも、コノ私を後ろから、フォローしてくれている。

感謝、感謝、感謝。



さぁ、今日はスケヂュールがいっぱいだ。


今日も

源氣(げんき)に

働くでぇ~。

顔晴(がんば)れしましょう






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最終更新日  2012.11.05 07:18:37
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