働く女性の悩みとは?
出会い、そして、快輪(かいわ)をしています。
もう、7,8年前の話しです。
わが社のお店を巡回中に、
「社長さん、いつも、ニュースレター
ありがとうございます。
ウチのムスメ(30歳代)も、
社長さんのファンですよ。
楽しく、読ませて頂いています。」
その時です。
言葉が、関西訛(なまり)があったのです。
「もしかしたら、・・・」
すると、その女性(60歳代)が言います。
「あら~、わかる?関西にも長く住んでいましたが、
生まれは、尾張一宮ですよ。
愛知県だがね~。」
と名古屋なまりに変わります。
すかさず、
私が、
「わたしもだがね、名古屋の瑞穂区だがね。
どえりゃうれしいがね~。」というと、
もう2人で、名古屋べん丸出しでしゃべりました。
そうです、わたしは、2ヶ国語を話す
バイリンボーイです。(今は、バイリンガルと言いますが、当時は、
恥ずかしくて、恥ずかしくて、バイリンボーイと名乗っていました。)
茨城弁と、名古屋弁を通訳できる男なのです。
話しをよく聴くと、
ご主人様と2人で、
30年以上、働いて、働いて、働きぬいて
悩みもあったが、持ち前の明るさで、乗り切ってきた。
あと1年ぐらいで、この茨城県とお別れして、
生まれ故郷に帰るそうです。
ほんの15分ぐらいの快輪(かいわ)でしたが、
お客さまは、
わたしの茨城なまりの名古屋弁に
楽しく、笑いながら、涙を浮かべながら、
話しをしくれました。
洋服まで、お買い上げ頂き、
帰る間際では、
「社長さん、楽しかったわ~、ちょくちょく
お店で会いたいわね~。」と言われました。
私は、現場が好きです。
出来れば、社長業を辞めて、売り場に立って
販売をしたいくらいです、お客さまとの話しが、大好きです。
でも、私は、社員とその家族を守る義務と責任があります。
会長故正三(しょうぞう)がいいます。
「いいか、としあき。このオレも自分の店が好きだ。
店は、自分の子供と同じだ。
おれも、店に立ちたい。
でもな~、会社経営とは、
森を観て、木を観る。木を観て、森を観る。
このバランスなんだよ~。
おれは、常にお客さまの言葉や、しぐさを細かく観察してきた。
おれと、おまえは、血縁関係はない
。
でもなぁ~、もうおまえとは、実の親子以上の関係だよ。
オマエに、託したいのだ。
将来、としあきという素晴らしい子供を持てたことに
感謝する時があるだろう。
それは、オレの人生が、終わる時だよ。
オマエの実のオヤジさんは、51歳で亡くなった。
でもなぁ、これからが、オマエの本当の
会社経営の真髄(しんずい)が出てくる番である。」
働いている女性で悩んでいる方、そうあなた、
あなたですよ。
いつも、私にメールをくれるあなたですよ。
心配しないでください、源氣(げんき)を出してください。
悩みは誰にも、あります。
私は、女性のボクシングのサウンド・バッグ(砂袋)役です。
本当に、本当に、本当に、
数多くの女性がこの日記を読んでくれています。
自信をもって、ください。
中には、歌手の卵の女性や、風俗関係に勤めている女性、
看護士の女性、美容室関係の女性、
エステ関係の女性、不動産関係の女性、
IT関係の女性、健康食品関係の女性、
アパレル関係の女性、通販関係の女性、
コンサルタントの女性、
和菓子を経営している女性、
工場関係に勤めている女性
いろいろ業種の女性が、この日記のファンであり、
悩みを持ちながらも、精一杯生きています。
源氣(げんき)を出そう。悩んだら、
この日記を読んで、気分転換。
もちろん、男性の方もいます。
参考になりますか???