繰り返し、繰り返し、微調整しながら対応してきました。
ワークライフバランスという発想ではありません。
厚労省や、県庁関係の職員さんも、私のブログ・ファンのようです。
「ワークアズライフ」とか、「ワークライフインテグレーション」が
弊社の人事制度の基本です。
いろいろな人から
「オーダー・メイド型雇用人事制度」について、
質問を受けたり、します。
今年に入っても、数多く質問をうけます。
平成6年頃から、試行錯誤しながら、導入しようと考えました。
第1回の中小企業庁ならびに
県知事承認事項「経営革新計画」において
オーダー・メイド型雇用人事制度を考えました。
平成19年には、県知事から、男女共同参画で
表彰状を橋本知事から、直接表彰状を頂きました。
「素晴らしい制度ですね。素晴らしい点を見つけましたね。」と写真撮影の時に
県知事に言われました。
いろいろなネットワークから
「はとみさん~、オーダー・メイド型雇用人事制度について、あるコンサル系の人が
しゃべっているけど、どうなんでしょうか?????」と教えてくれる
経営者さまがいます。
悩みながら、悩みながら、修正をし、修正をし
考えて、考えて、考えて、作ってきました。
完ぺきではありません。
まだまだ、改善の余地があります。
弊社に、悪い部分もありますが、徐々に変革していくつもりです。
「アパレル業界」の悪いところもあります。
そこは、素直に反省をする。
弁護士、社労士、税理士
「士」という仕事は、法律で、守られているようですが、
変化への対応という点では、時代遅れな指導者も多いように感じます。
業界の常識、非常識がある。
そこに、フォーカスするだけでも、
大きな気づきがあります。
オーダー・メイド型雇用人事制度は、日々進化しています。
20年以上かかって、今の体系にもってきました。
3か月前、6か月前とは、アレンジしています。
弊社を退職したスタッフが、この私に、言います。
「社長~、大変お世話になりました。
ロコレディさんのような社風は、今の会社には、無いです。
もう1度、働きたいのですが、・・・・・・」と相談を受けました。
私も、中途入社です。
東京スタイルという大手アパレル会社にいました。
2度ほど、ビンタで、殴られました。
でも、そのビンタのおかげで、今の自分自身がいます。
素晴らしい会社でした。
東京スタイルさんのおかげで、営業の基本を教えて頂きました。
当時の役員さんや、上司の人に、感謝しています。
オーダー・メイド型雇用人事制度は、
この感謝と意欲のバランスで、
成り立っているのが、
今のオーダー・メイド型雇用人事制度です。
反省から、気づきをもらう。
バランス、バランス、バランスですね。
「業界の常識を
もう一度、見直す」