翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2020.05.20
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色々な理由があるかと思います。
デザイナーさんの雇用条件の問題もあるかと思います。

東京スタイルのデザイナーさんも、退職者が多かったです。
正社員の方が、多かったですが、
年俸契約者も、かなりいたと思います。

アパレルメーカーのデザイナーさんは、年俸契約条件で働いている女性が多いです。




ある意味、一匹オオカミのような感じでしょうか?
渡り鳥で、あっちのアパレル、こっちのアパレルと2,3年で転職する人が多いです。

近頃は、アパレルメーカーも、OEM先として

・・・・とよく耳にするようになりました。


「現在の『丸投げ』ぶりは尋常ではありません。
デザイナーや、企画担当者(MD)がOEMメーカーを訪れ、『ウチのブランドに合うデザインを、来週までに30型~40型デザインや、パターン作ってきて。

その中から30%~50%を選んで出すので』と言うのを私は、その言葉を聞いてびっくりした。これは、事実です。私が、大阪に出向いた時に、
某大手の有名デザイナーとの会話を耳にしたのです。



もちろんそうして作られた製品は、素材も十分に吟味されていない」
「このファスナーをレインボウファスナーに変えて頂戴ね。それで、OK。OK。
  原価は、販売価格19,000円の26%以下にね」




  もう、血の気を引いてしまった。暑い、暑い夏の時季の出来事です。
別のアパレルメーカーの男性マチャンダイザーも言います。
「他社のブランドで売れているものがあると聞けば、

その製品を撮影し、写真をメールに添付してOEMに送って

『これと同じものを作ってください』と指示していた現場を観ました。

しかも、
「販売価格を9,900円にしたいので、余分なボタンや、加工部分は、排除してくださいね。」と。


もう、これではダメだ。

もう、15年~18年ぐらい前の話しを想い出しながら、描いています。


まとめ、
リスクを分散したいのは、わかる。
でも、バランスを崩したやり方は、長くは、続かないとかんじております。

アパレル業界の常識を少し疑う。
角度を変えて、検討するようにしています。







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最終更新日  2020.05.20 06:33:52
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