5月20日日経朝刊には戦後の昭和に大きな影響を与えた方々の名前が載っていた。
江副氏と中内氏は「私の履歴書の鳳蘭」で彼女のボーイフレンドとして。
瀬島龍三氏は1面のコラム「春秋」で。
リクルートの創業者の江副氏は情報の紙面化、情報誌化をした人。
中内功氏はスーパーマーケットで流通の流れを変えた人。
そして、瀬島龍三氏は戦後の日本の流通(商社)や政治に大きな影響力を持った人。
「春秋」では「 食糧と油、日本の場合、それなしでは生きられない 」
「 二十一世紀も二十二世紀もかわらない 」
「 常に生存のための基本に立ち戻れ 」と瀬島氏の言葉を書いてありました。
「不毛地帯」のモデルとされ、終戦後ソ連(ロシア)の捕虜となって過酷な収監と尋問の中でも日本人としての誇り持って屈しなかった瀬島氏。
伊藤忠を商社として日本有数の会社にした経済人としての手腕も有名です。
ソ連での収監と尋問の過酷な時代があったことを考えるとその精神力と体力の強靭さに驚かされます。
江副氏も東大生時代に学生の就職のため情報を集め情報誌を作ることを思いついたり、建設会社や不動産会社任せの不動産価格の情報を紙面化し情報雑誌にした功績。
一代で学生経営者になった方だから、マンションデベロッパーのリクルートコスモスを起業してその株を欲しいという有力政治家や経営者にばらまいてしまったことで、
有罪になり刑務所生活と過酷な取り調べを受けることになって、経営者として表舞台から消えなければいけなかったことなど。
日本の戦後を創造した方たちの過酷な試練を思うと政治とは?司法とは?かんがえてしまう。
そして、ネット社会、AI社会、少子化と、地方の過疎化、そして世界大戦を知る人がいなくなった現在でも、「国民に食糧と油を供給する使命」を
政治家や経営者たちはどう舵取りをしてくれるのだろうと不安になる。
瀬島龍三氏がモデルとされる
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