こんぱすコーチの全方位日記

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2010年04月25日

ニャンコ２匹の里親に決まりました

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テーマ：ワンニャンの里親になりました(189)

カテゴリ：動物・猫・ペット

２週間前、

紹介者さんと知り合うことになり、今日、その紹介者さんに教えていただいた、
たくさんの猫を保護されているお宅にお邪魔しました。

行く前に連絡を取った保護者さんの、
「たくさんいるからビックリしますよ～！」
という言葉に違わず、部屋の中は20匹近い猫でいっぱい。

生まれて１か月ぐらいしか経っていない、
こんな可愛い兄弟猫も。

練馬の保護宅で、生後１か月の兄弟猫

これぐらいの幼猫だと、
常に誰かがそばにいないと
何かの拍子に怪我をしたりや命を落とす可能性があり、
日中、留守がちな家には譲りづらいとのこと。

わが家は平日昼間は誰もいないため、
残念ながら里親の対象外です。

そんな中、とても気になる子を見つけました。

１歳半のルイくん

１歳半の♂のルイくん。
もともとトラ柄が好みだし、
どことなく今、 TVCM で話題の「まる」くんに

ヨメと意見が一致し、
すんなり、この子を引き取ることに決定しました

そんな中、黒猫も２匹ほどいて、
保護者さんや紹介者さんが
「黒猫って可愛いですよ～。

と、黒猫をしきりに薦めてくれました。

聞けば、黒猫は人気の柄だそうで、
次から次に保護されても
片っ端から引き取り手が出てくるんだそうです。

僕たちもいつのまにかその気になって、
そのうちの１匹も引き取ることにしました。

生後半年、黒猫のピンキーちゃん

生後半年、♀のピンキーちゃんです。

かくして、２匹の猫の里親に決定

とは言っても、今日は引き取ることなくそのままお別れ。
こちらのしきたりで、原則として後日、
保護者さんが直接里親宅に見送りに来るんだそうです。
本当に猫が飼える環境にあるのかどうか、
という家庭訪問を兼ねていて、
もし万一「猫を飼うには厳しい」という判断になれば、
そのまま連れ帰ることもあるそうで。

せっかく保護し、骨折って里親探しをしても、
ようやく決まった里親が、結局は飼育の手に余って再度捨ててしまったり、
あるいは虐待目的で里親になりすます酷い人もいるらしく、
引き渡しの可否はかなり慎重に判断しているそうです。

そういうわけで、
わが家に引っ越してくるのはゴールデン・ウイーク中ということに。
新しい家族を迎えるわが家は、今日から気ぜわしい日々になりそうです。