UNDER THE ROSE

UNDER THE ROSE

2007.06.13
XML
カテゴリ: 驚きの人々
先日お引越し業者に、ウチの内部を告発(?)されて大変嫌な思いをしました。

引越し業者に渇!!!編

私って結構根に持つタイプなのでしょうか(笑)
次から次へとお引越しの思い出がよみがえってきました。

お引越しの経験のある方におうかがい致します。
お引越しの業者には満足でしたか?
気持ちよくお引越し完了しましたか?

何もかもパーフェクトなお引越しって、あり得ないのかしら。
それとも私の運が悪かったのかしら・・・

ローザ記念すべき第一回目のお引越し。

ウキウキワクワク。
これから始まる新生活~なんてうかれておりました。
しかし。
「新居には鏡台を一番初めに運び入れないといけない!」と言い張る義母様。
そして、すでに運び込まれていた家具の数々。
ソレを見て義母様は激怒。
「すぐに出して!お嫁さんの荷物をいれるのに、鏡台が最初って常識でしょ!!!!」
うを~。
業者に怒り狂う義母様・・・
なんだか、おめでたい日なのに気まずい冷気が漂っておりました。

第2回目のお引越し。

荷物をつめにきてくれたのはドライバー兼のおじさん達。
仕事は超速い!!!
動きに無駄がない!さすがプロフェッショナル。
でもね~・・・
いろんな所を触って汚れた軍手で、ワンピースやスーツをわしづかみにしないで・・・

トイレブラシとキッチンのものを一緒にいれないで・・・
最終チェックしているときに、クローゼット丸々一つ、
荷物が残っているのを発見。

第3回目のお引越し
前日に、 引越し業者に渇!!!編 で書いたとおり、仕事の速いおばちゃま達がほとんど荷物を詰めてくれました。
当日は、朝8時から積み込み。お昼ごろ出発。
夕方には着。というスケジュールだった。

ところが・・・
お日柄が悪うございましたようで。
春休みの初日、現れたのは、社員(?)2人とみるからに軟弱なバイト2人。
バイト初日。
何をしていいか分からず途方にくれているバイト君。
右往左往、うろうろしているだけ。
あきれ果てて、私が指示しても「??」という感じで働かない。使えない。
昼過ぎに、見送りに来てくれた友人達は、
「まだ、終わんないの?一旦帰るね~」と帰って行っちゃう。(笑)
打ち合わせの時に「ここに来るときに、2トンのトラックじゃだめだったから、大きいので来て下さい」と言ったにも関わらず、2トンで来る。
「2トンじゃ絶対荷物入らないよ」と言ったのに
「大丈夫ですよ」(シロウトがうるせえよ)といった感じ。

午後3時。案の定、2トンに入りきれなかったのでその時点で慌ててトラックの手配をする。
おいおい、昼過ぎには出発だろ!!!

トラックが来たのは5時前。
そこからもういちどトラックに積みなおしていく。
要領悪すぎ。
どこからともなく、他の現場を終えたスタッフが集まってくる。(でも半分はただ立っているだけ)
そして、最難関の婚礼ダンス。(この時点でまだ、室内に荷物が残っている)
これも、背が高いから玄関からは無理。
ベランダから吊るしてね、といってあったのに、玄関から出そうとする。
またもや依頼主のアドバイスを無視し、やはり玄関から出すのは無理だったので
そこから応援部隊を呼ぶ。

あたりはだんだん日もくれてきました。
照明は外してあるので、真っ暗です。
午後6時「あの~、照明ないですか?」と業者が平然と言ってきたので
とりあえず一度プチっと切れておきました。


見かねた同じマンションの友人達が、懐中電灯やキャンプ用ランタンを貸してくれた。
おまけに、私にお夕飯まで出してくれて、
見送りに来たけどかえるに帰れない状態の友人達にもコーヒーとお菓子まで出してくれた(涙)

結局終わったのは午後9時。
だけど、そこで、マンションの友人が「ゴメン、車にキズがついてるんだけど」とこっそり言いに来た。
ちょうど、荷物が通るルートにあった友人の車に、あきらかに何かが当たったであろう跡が!!

しかし、業者は知らぬ存ぜぬの一点張り。
当日の状況からどう考えても、お引越しの荷物だ!

もう時間も時間だし、何よりも周囲に迷惑がかかるので、後は担当と話す、ということで
出発。
涙のお別れのはずが、私も待ってくれていた友人達もぐったり。


道中、夫の携帯に担当から連絡が入る。
「不手際があったみたいですみませ~ん」てな具合に。
担当は、まだ若い女性だった。
私なら感情的になり怒鳴り散らすところだが、夫は、やはり社会人。
冷静に淡々と事実だけど話す。
友人の車に傷をつけた件も、「おたくの信用問題になるので、調査した上で
何かしらの誠意を相手さんにみせるべきだ。」と。
すると、もう、担当の女性は泣き出しちゃって、ひたすらすみません、を繰り返すばかり。
またまた私なら、相手に泣かれたら「いや、いいのいいの、」なんて言ってしまいそうだが
夫は、「泣いても、謝られても仕方が無い。これからどうするべきか回答を出してください」と
あくまでもビジネスライク。

結局現地に到着したのは真夜中でした・・・












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.13 15:31:47
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: