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Ryu-chan6708

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2011.03.26
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A氏 :君が 福島原発の設計基準 の「 想定内 」「 想定外 」に興味をもってから、次のようにこの知的街道ができたね。
「想定内」の言葉の正確な使い方 マグニチュード9想定却下 、「 原発依存からかじを切れ」

:さらに、昨日の 25日 朝日新聞の科学欄 では、「 大津波の襲来は20年前から分かっていた 」として 東電 原発設計 の「 想定の甘さ 」を指摘しているね。
大津波 は「 想定外 」でなく、「 想定内 」だったのだね。

A氏 :東電の 福島原発を襲った津波 高さ14メートル を超えていたと言うが、 東電の設計での想定値 5.4メートル だという。
  約120キロメートル北にある 東北電力の女川原発 は、 10年後 ほど後にできているが、 9.1メートル 津波 に備えており、今回、大きな被害がなかったのと 対照的 だという。

東電の 清水正孝 社長 は「 想定を超える大きな津波だった 」と会見で話したと言うが、
20009年6月 経済産業省 での 古い原発の耐震性を再検討する専門家会議 で、地震研究センターの 岡村行信 センター長 は、 過去に大きな津波 があり、 再び来る可能性 を指摘し、「 東電の想定値が納得できない 」と 何度も激しい口調 で繰り返したという。

A氏: 大津波は想定外 」ではなかったわけだね。
  まさに「 想定拒否 」だね。

97年 石橋克彦 神戸大名誉教授 (地震学)は、地震で 原子炉を停止 した後も 冷却できないと燃料棒が溶けて炉心溶融 に至り、 水素爆発の可能性があるという論文 を発表しているという。
  この論文では 地震の被害と放射性物質による汚染 が広い地域で重なり、救援も妨げられる事態を「 原発震災 」と名づけて警鐘をならしてきたという。

A氏 福島第1原発 は、沖合に今回の地震の原因になった プレート境界 があるとは知られていなかった 40年以上前の設計 だという。

:したがって、 古い原発の耐震性 を見直したり、 新設の原発の耐震指針 を見直したりしようという動きは 90年代 からあった。
元原子力安全委員会長代理 住田健二 大阪大名誉教授 (原子炉工学)によると、当時はまだ原発の新設が続いており「 産業界から計画が一段落するまで変えるなと圧力がかかったり、見直しを先延ばししたりする政治的判断が働いた 」という。

A氏 :やっと 原子力安全委員会 が登場したね。

私: 耐震指針が全面改定 されたのは 06年 旧指針から28年 かかっている。
  そして 新指針 によって 既存の原発の安全性の再チェックが開始 された。
  津波によりも「 揺れ 」に対する強さ( ガウス )の検討が優先され、その再チェック作業の途中で、本来なら「 想定内」の 大津波 が、 予防策 を取らないうちに来てしまった。

A氏 :「 人事を尽くして天命を待つ 」ではなかったわけかね。

:「 備えあれば憂いなし 」でなく、 備え が甘かったという「 後悔 」を残したね。
「想定内 」の 大津波 に対して対策を取っていないことに 恐怖感 を持たず、 備え を怠ったということかね。






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Last updated  2011.03.26 08:03:52
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