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私
: 石油
供給を ペルシャ湾岸以外の地
にもとめるのを供給源の「 多様化
」と言っているね。
A氏 :「 多様化 」とは ペルシャ湾岸以外の代替え供給元 だね。
私:代替え供給元 は次の 8カ国 だね。
・ メキシコ
アメリカの輸入 石油
の安定供給国で、埋蔵量も豊富
・ ベネズエラ
エネルギー部門
に 国際投資
が増加している。
・ コロンビア
アメリカにとって重要な 石油
供給
国である。
・ ロシア
アメリカ
をはじめとする 外国投資家
の参加にる開発を含め、 新たな油田の開発
をすすめている。
・ アゼルバイジャ
ン
と カザフスタン
確認 石油
埋蔵量
の大幅な増加が見込まれる。
・ ナイジェリア
今後、10年間で 倍増の 石
油
生産目標
をかかげている。
・アンゴラ
海洋 石油
の増産が期待できる。
A氏
:実際にこれらの 油田
に一体どのくらの 石油
生産
が見込めるのか。
その内、アメリカに輸出されるのはどのくらいかだね。
私
:数字的にみると、 確認埋蔵量
では ペルシャ湾岸
が、これら 8カ国の約3倍強
。
しかし、生産量は同じくらいだ。
そしてこれら 8カ国
の アメリカへの 石油
供給
の障害となっているのは、多くは発展途上国なので 国内消費の増大
、 油田の深刻な枯渇
、それに 投資意欲をそぐ政治情勢
だね。
長引く 地域紛争
に巻き込まれる危険性もある。
A氏 : 石油 の供給元の 多様化 は、アメリカへの安定供給の解決策にはなりそうもないということか。
私
:それにもっと 石油
がほしいのは アメリカ
だけではない。
中国
や ロシア
も 石油
が欲しい。
そこに 軍事
がからむおそれがある。
アメリカ、中国、ロシアの3大国 が 石油 をめぐって政治的にどういう関係になるかが、更に大きな問題だね。
明日は、著者がこの問題解決に対する提案にふれよう。