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Ryu-chan6708

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2012.02.17
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2001 年の アメリカ国家エネルギー政策決定グループ NEPDG )によると、 1999年から2020年 の間に、 石油 の生産量 6割 増加しないと、 世界消費量 を満たさないとされていた。

  さらに ペルシャ湾以外の多くの地域 では、生産量が頭打ちになったり、減少したりするので、 ペルシャ湾岸産油国 は全体で 85% の増産 をしなければならない。

  この本が発行されてから、 リーマン・ショック があったが、 石油 の需要量の増加は大きくは変わっていないだろうね。

A氏 20年間 約2倍の増産 が必要だということだね。

:そのためには、 アメリカ ペルシャ湾岸産油国 石油 生産量を倍増 し、輸出するように要請しなくてはならない。

  それには、これら諸国と 政治、経済、技術、軍事の各方面での多くの障害 を乗り越えなくてはならない。
  特に 経済面 技術面 だね。
  まず 石油 施設を作る厖大なカネ だね。
  そして 技術力

A氏 :カネは 外国の投資 を求めればいいのではないのかね。

:金満家の サウジアラビア でさえ、 2020年 までに自力で 石油 の総生産量を 倍増 することはできず、かなりの外国資本を必要とする。
  しかし、 サウジアラビア の首脳部は、国内 石油 の採掘に 外国企業 を介入させたがらない。

クエート も外国による 石油 資源の所有を 憲法 で禁じている。
カタール アラブ首長国連邦 も似たような 障害 がある。
イラン イラク は政治的な問題が絡んでいる。

A氏 :これら諸国は、 親米派 とみられることを好まないだろうね。
アメリカ イスラエル と密接に結びついているのも問題だね。

イラン とは今、核問題で険悪な関係になっているね。

:そこで ブッシュ政権 では次の 3つが課題 になった。
第1 サウド家 の支配下での アラビアの政情 を安定させること。
第2 イラク フセイン の失脚。
フセイン がいるかぎり、 ペルシャ湾岸 が完全に安定することはあり得ず、また、イラクの 石油 生産を倍増させることは不可能だ。
第3 イラン政府への圧力 を強め、最終的に新米政権を出現させること。

A氏 第2 イラク戦争 による イラク兵、民間人 アメリカ兵、 フセイン処刑 という「 」で終わったね。
イラク戦争 のとき、 アメリカ軍 はすぐに 石油 施設の確保 に走ったが、かなり破壊されたね。

 しかし、 第3の課題の解決 はますます、困難になってきているね。

第1の課題 も解決困難な問題だ。
サウジアラビア は世界有数の 高い出生率 のために若者が多い。
  その若者の 失業率 が高い。
王政 だから 政治抑圧 も強い。

  最近は、 民主化 にからんで シリア の内紛も国際的な政治問題になっている。

アメリカ は、これらの課題を解決し、 ペルシャ湾岸国から安定した 石油 の供給 を得ることができるのだろうか。

 今のままでは、 石油 需要 に対し、 供給 が間に合わず、価格も上がるだろう。
 日本も覚悟しないといけないね。

  明日は、 ペルシャ湾岸以外の 石油 紛争 にふれよう。






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Last updated  2012.02.17 20:14:42
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