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Ryu-chan6708

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2013.01.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類

商品の詳細

:米軍は 1週間にわたる徹底的な艦砲射撃、空爆 の効果で、 2、3日 で戦闘は終わるだろうと予測していた。
 しかし、米軍が上陸すると、 日本軍は組織的な反撃 をしたので、米軍はかなりの犠牲者を出す。
サイパン島 グアム島 も1ヶ月たらずで 玉砕 しているが、戦法を変えた ペリリュー島の日本軍の攻撃 で、米軍は多くの死傷者を出す。

 この本では、約220頁にわたり、戦いの詳細を描いている。

 最後は、洞窟を利用した ゲリラ戦 となるが、 弾薬・食料 ともに尽きてきた。
 特に 飲料水は雨水中心 なので、 水不足 に悩まされる。

 米軍は戦車、 火炎放射器 などを使い、洞窟や壕を虱潰しに攻撃する。
日本軍の夜襲 を警戒し、 照明弾 を頻繁に打ち上げ続けて昼のようにしたので、夜襲でも日本軍はかなりの損害を出すようになる。

 かくして、米軍が、「 作戦終了 」宣言をしたのは 11月27日午前7時 であった。

A氏 :米軍が上陸してから、 2ヶ月半 74日 の戦闘だね。

:日米両軍の死傷者数は次のようだ。

戦死

戦傷

日本軍

10,022

446

10,468

米軍

1,618

6,832

8,450

A氏 死傷者数合計 の値は近いが、 戦死者 の数がまったく違うね。

:日本兵は、負傷しても、同僚の迷惑になったり、捕虜になることを恐れたりして、 自決 することが多い。
 反対に米軍は、 病院船 がいる。
 日本軍には手当する病院はない。
 傷口からウジ虫が湧いてもそのままだ。

 そして、米軍は負傷者の交代要員がすぐに補充される。 日本軍は多少の負傷でも動ければ戦わなくてはならない。

  しかし、「 作戦終了 」後に、まだ、壕には 80名 ほどの日本兵がいた。
12月末 、米軍は小さな洞窟や壕に潜んでいる 日本兵の大掃討作戦 を開始する。
 日本兵にはもう弾薬もほとんどないし、食料もなくなってきていた。
 これで日本兵は 40名 ほどに減る。

 しかし、自然の力はすごいもので、 ジャングルが回復 する。
 これは生存者には都合がよかった。

 残った 三十数名 の日本兵は、数名ごとのグループに分かれ、洞窟や湿地帯に潜む。

A氏 潜伏生活 の始まりだね。
 問題は食料と衣服だね。

:これが全部、米軍のものを盗んだんだね。
 人によっては、5年分も溜め込んだという。
 銃も日本のものは故障したので、 米軍の自動小銃 を盗み、短く改造して持つようになる。

 兵士にはいろいろ器用な人がいるから、 将棋や花札 を作り、これが娯楽になる。
 中に、ストーリーテラーがいて、恋愛物語などを作成し披露する。

 夜、米軍が 映画鑑賞 をすると米軍服で紛れ込み、映画も見たという。
 もっとも英語はわからなかったが、ニュース映画で日本が出るのが見られた。

A氏 :そのうちに、日本が負けたことを知らなかったのかね。

:こうして潜んでいれば、いつかは日本軍が迎えに来ると思っていた。
戦陣訓 の「 虜囚のはずかしめを受けず 」で降伏するつもりはないし、 米軍は鬼畜 だから降伏すれば殺されると思っている。

 日本の敗戦の 昭和20年の8月 も過ぎ、 昭和21年 も過ぎ、潜伏生活は続く。

A氏 :どうして見つかったのかね。

昭和22年3月 日本兵の2人 がパパイヤをとりに丸腰で出かけたら、ばったり、 米軍パトロール に出会い捕まる。
 悲鳴を聞いた戦友たちが発砲して助けだす。
  しかし、これでかなりの数の日本兵がいることがバレル。

 米軍は急遽、 海兵隊 をグアム島から派遣する。

 これから後のことは明日にしよう。






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Last updated  2013.01.05 08:53:47
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