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私
;最近、テレビでチラッと見たが、 フランス経済がよくない
ようだね。
経済的にはEU圏は ドイツの一人勝ち
のようだね。
しかし、この新聞欄の ジャン・ピサニフェリー 教授 によると、 欧州の一人当たり国内総生産(GDP) はほとんどの国で リーマン・ショック以来、減っている という。
増加傾向のドイツ さえ、この 6年間の平均成長率 はふるわないという。
A氏 : ピサニフェリー教授 によると リーマン・ショック以降 、EUは 600万の雇用 を失ったという。
私
:このような場合、 経済成長は最優先の政治課題
となるね。
しかし、 ピサニフェリー教授
によると、EUと各国政府は 口先ではそれに賛同
しながら、 有効な経済再生戦略を立ててこなかった
という。
A氏 :言い訳は 財政再建問題の火消し に手間取っていたというわけだね。
私 : 急激な財政再建と金融緩和のもたつきのせいだという主張する人 もいるという。
ノーベル賞経済学者のポール・サミュエルソン の次の言葉を引用しているね。
「 我々が2つの目を持つのは、1つは供給に、もう1つは需要に向けておくたまなのだ 」
A氏 : ピサニフェリー教授 は、さらに 別な主張 を紹介しているね。
それは「 欧州は成長をそれほど、望んでいない 」というものだね。
私
:「 今回の経済危機をより質素な経済に移行する機会とみなすべきだ
」という考えだね。
成長には 副作用
がある。
シェールガス探査
も 環境問題
がある。
成長はさらに 格差を拡大
するともいう。
A氏 :しかし、 ピサニフェリー教授 はこの考えに反対だね。
成長がなければ、 誇るべき欧州の社会保障の社会モデルはまちがいなく崩壊 するという。
私 :「 現在の膠着状態を終わらせ、経済の潜在力を引き出すためには、需要不足、生産性向上を妨げる障害、成長の質の改善に同時に対処する、新しい「協定」が欧州に必要である 」と ピサニフェリー教授 は言う。
そして、その議論を行う 政治の場
がすぐ必要だという。
成長の質
というのは 環境にやさしく格差が拡大しない成長
のことだね。
A氏 :しかし、 財政再建と経済成長という矛盾の解決 にはまだ、 妙薬 はないようだね。
私
: アメリカも同様
だ。
次期FRB ジャネット・イエレン
副議長
が、 失業率
は多少改善したが、まだ、安心できる状態でないとして 金融緩和の継続
を匂わせただけで株価は上がったね。
アメリカ
も 財政問題と経済成長の間
で、試行錯誤しているようだね。
それは 日本も同様 で、来年早々の 消費税増税 で財政は少しは余裕ができるかもしれないが、 消費は低下するのか、経済成長は悪化するのか 、まだ、先が見えないね。
リーマン・ショック 以来、ダラダラ続いている先進国に共通している未解決の問題だね。