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私
: 11月10日
のこの「 ザ・コラム
」欄では「 ドミニカ移民・小泉談話の持つ力
」として、筆者が「 ドミニカ移民
」の 国家的犯罪
を、 国家として謝罪した小泉談話の持つ力
をとりあげていたね。
小泉
氏は 首相引退後
は、 インタビューもテレビ出演もすべて断っている
という。
しかし、筆者は、 このコラムの記事が縁 で 小泉氏と夕飯を共にする ことになる。
A氏
:「 取材ではないよ
」と念を押されたというね。
俺もこの記事を読んだが、 いい記事
だね。
私 :筆者が小泉氏に会って、 どうしても聞きたいことは「原発ゼロ」への変節動機 だったという。
それによると、 小泉氏 を変えた 一番のもの は「 電気事業連合会のウソ 」だという。
「 専門家
が『 安全でコストが安い』『脱石油にはこれしかない
』と何年も俺たちに ウソ
を言ってきた。
3.11以前
はそんな関心がなかったし、 あれほど制御しがたいもの
とは知らなかった」
と 小泉氏
は言う。
A氏
: 小泉
氏の 原発ゼロ発言
は、最初は無視されたが、 8月末
に 毎日新聞のコラム
でとりあげてから無視できなくなったという。
このコラムで 小泉氏
は 昭和の戦争
における 満州の例
をあげていたという。
昔は「 満州は日本の生命線
」と言ったけど、 満州を失っても日本は発展した
」と 小泉
氏は言う。
私
:昭和史に詳しい 作家の 半藤一利
氏は
「 僕は小泉さんは大嫌い
。
首相時代は独裁になる ヒトラーのやり口
と同じと感じたからだ。
でも 彼の原発ゼロ発言は正論
だし、 満州の例えはその通りだ
と思う」
と言ったという。
A氏
:そして、 半藤
氏は
「 日露戦
争の後、 大国主義
を選んだ 日本
は 朝鮮半島
を「 利益線
」にして、資源や人口問題などいろいろ理由をつけて 満州を「 生命線
」とした
。
原発
と 満州
は同じかもしれない。
かっては、 満州があって国を滅ぼした
が、これからは 原発をもつことで国を滅ぼす
ことになるのではないか」
と言う。
私
:夕食後、最後に筆者が「 今日のことは書きますので
」というと、 小泉
氏はアッハッハと高笑いし、片手を上げて去っていったという。
政権トップ
も知らなかった 原発の危険
性は、「特定秘密情報」だったのかね?
しかし、まだ、 核サイクル政策
を現政権は続けそうだね。
小泉元首相
の「 原発即ゼロ
」に対して、まだ「 原子力村
」は健在だね。