PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
私 :同紙は、 インドの成長 に注目し、「 興流インド」欄 として、 上・中・下3日連載 の予定だね。
「上」 の 主なテーマ は インドの軍拡 で、 インド は今、 軍備の近代化と拡張を加速している という。
A 氏 : インド は 中国 などを上回り 世界最大の武器輸入国 。
2011~15年の武器輸入 は 世界の総取引の14% を占め、 05~10年のおよそ倍増 。
米国 からは ボーイングの哨戒機 P8I を調達し、 ロシア から 中古の空母 を購入して就役させた。
フランス から ラファール戦闘機も36機 購入し、 日本 からも 救難飛行艇US2 の導入を目指して交渉が続く。
私 : 背景にあるのは、中国の存在 。
中国 は スリランカやパキスタン などで、 インド を取り囲むように空港や港湾を整備する「 真珠の首飾り 」戦略 を進め、 インド洋進出の動き を強めているね。
南シナ海 でも 中国が勢力圏拡大 の動きが続くなか、 米国や日本 にとっても、 中国と対抗しうるインドは重要なパートナーと映る 。
インド は、 武器の国内生産 にも力を入れ、 輸入費の負担減と国内産業の技術向上の一石二鳥 を狙っている。
A 氏 : かつて「 非同盟諸国の雄 」として、 東西両陣営から距離を置いたインド だが、 近年は、地域の主要国として中国を牽制する役割を期待されている 。
米国 は、 日本 が今年から正式参加する インドとの合同海上演習 を、 南シナ海に近いフィリピン海で行う方針 。
ジャイシャンカル・インド外務次官 は昨年3月、「 インドはバランスを取るだけでなく、地域を主導する強国を目指す 」と明言し、 インド海軍 は 昨年10月 に 海洋安全保障戦略 を発表し、 インド洋のほぼ全域やペルシャ湾、紅海などを海洋権益での「最重要区域」と設定 したうえで、 南シナ海、東シナ海をそれに次ぐ「第2区域」に設定 。
モディ政権 は「 アクト・イースト 」政策に変更し、 アジアでより積極的に行動する意思を鮮明にした ね。
私 : インド が今年、 ベトナム で 人工衛星のデータセンターを建設 し、 観測データをベトナムなど東南アジア諸国に提供する という。
各国が領有権 を争う南シナ海 での 中国の人工島建設などの動きが念頭にある模様 で、 インドも中国と国境問題 などを抱えており、 ベトナムと連携して中国を牽制する意図 があるとみられるという。
2月 、 パリカル国防相 は 政権のビジョン を「 今後10~15年でインドを経済・軍事両面で超大国 にする 」と踏み込んだ表現で語ったという。
この軍拡の背景にインドの世界最速の経済成長 がある。
は、その 経済成長の話題
に移る。