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学校のことを少しずつ書いていこうと思う。今日はLARC (Learning Assisitance and Resource Center) について。カナダの大学にはこのLARCがあって、体やLearning Disability(知的障害?)のある人をサポートしてくれる。Learning Disabilityというのは日本で言う知的障害とニュアンスが違う。例えば私の仲の良いクラスメートはとてもテンポの早い頭の良い子なのだけど、物を書く方面だけにLearning Disabilityがあるので、ノートをとったり試験を書いたりするのがうまくできない。彼女はLARCを通してノートを提供してもらったり、試験は別の部屋でコンピューターでやらせてもらったりしている。私もこのLARCにとてもお世話になった。学校でクラスを選択する際に関節に負担のかからないものを選びたいと思って、どんなクラスが負担が軽いか大学の事務に聞きに行った。そうしたらLARCにまわされた。私は「なんだろLARCって?」と思いつつとりあえず行ってみたらまず担当医の診断書を要求された。診断書が届くと、コーディネーターが来て、関節に負担のかからないクラス、それから体に負担のかからない授業の取り方の相談にのってくれた。それから診断書にもとづいて私の病状や授業の担当教師達にしてほしいことを書き込んでくれた:ー リウマチであること、リウマチが自己免疫疾患であることー 同じポーズで長時間いると体調がわるいときは体がこってしまうことー 関節に負担のかかる作業はさけたいことー 重いものの持ち運びはさけたいことー 万が一病状が悪くなったら授業を休むかもしれないことこれを授業の初日に各教師に見せてサインをもらい、LARCに提出。どの教師も「できるだけ力になるからね」と言ってくれた。これがデッサンやデザインのクラスにとても役立った。デッサンのクラスはとても心地の悪い椅子に長時間座って話を聞いたり描いたりするのでリウマチがない人でも体がこってしまう。私は先生の話し中に立ち上がってストレッチをしたり、一人うろうろ教室を歩き回ったりさせてもらった。関節にきつそうなプロジェクトはやらなくてもいいと言ってもらった(結局すべてやってしまったけど)。デザインの先生も常に私の体調を気にしてくれて、具合が悪かったら午後はいつでも帰っていいと言ってくれた。重いものを運ぶのも避けられた。うちの大学は授業を一学期で3回休んだらその授業は失格と厳しい。宿題の量も異様に多い。言い訳もほとんど通用しなくて、体調が理由の場合も厳しい。日本の大学と違って入試がないので、入ってから不真面目な学生をどんどんふるい落として行く。私のクラスはだいたい3分の1が失格になったり、そうなる前に自分からやめていった。そういう厳しい状況下、LARCを通しておくと、万が一リウマチがぶり返して授業に出られなかったり宿題ができなかったりした時も理解してもらえるのだ。今学期は一回もリウマチのせいで授業を休んだり宿題提出を伸ばしたりしないですんだ。でももしリウマチが悪化した場合、LARCは私のこの学校での存亡に関わる大事なサービス。この先手の関節が痛くなったら、レポートをタイプしなくていいように、しゃべる内容がコンピューターにインプットされるプログラムも使わせてくれるし、使い方も教えてもらえることになっている。本当に何から何まで親切だ。日本の大学はこんなサービスあるのかな?私が日本の大学にいた時は健康すぎて気がつかなかった。中国の大学にはこんなサービスはなかった、何につけても弱いものに厳しい世界だったと思う。カナダは弱いものにやさしい社会だ。弱いものというより、いろんな違いを受け止めてくれて、誰にもチャンスをくれる社会だと思う。リウマチになってしまったのはこの国だけど、再生するチャンスをくれたのもこの国、私はここで生きて行くんだなあと強く感じる今日この頃です。
2007.05.15
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またまたさぼってしまった、しかも4ヶ月も!この4ヶ月、学校を始めてから恐ろしく忙しい日々が続いたので、ブログどころじゃなかった。。。美大の授業は週に3日のみ、だから自分の時間がとれるなあと思っていたらとんでもなかった。どの授業もびっくりするほど宿題がでるので、夜も、土日も、休む暇なく絵を描き、本を読み、レポートを書いていたら、あっという間に4ヶ月過ぎてしまった。友達や家族にメールする暇さえなかったあ。。。美術関係のことを今までほとんどしてこなかった私には、授業でやることは新しいことばかり。英語で大学レベルの授業を受けるのも始めて。周りは若者だらけ!そして身体にも気をつけないといけない。カナダ人の健康な若い学生さんと比べるといろいろハンディーだらけで大変だったけど、その分得るものも大きいはず。一番うれしかったのは、身体がついて行けたこと!週に2回水泳に行って、その上あの忙しさだったのに、元気に、薬も増やさずやって行けた。会社に行ってた時は週三日しか働かず、後の日はごろごろして休んでたのがうそみたい。やっぱり好きなことをやるのが一番いい薬なのかな。成績も予想以上に良かったので、これからアートに関わって行くことに自信ができた。ただ4年間続けるかはまだわからないなあ、子供も欲しいなあと思ってるし。。。やりたいことがたくさんあるのに、身体は一つ。。。どっちをとるか悩んでいます。とりあえず5月から9月までは夏休みなので、夜に授業を一つだけとって、あとはバイトするべく求職中。夏休みの間にもっと絵描きの練習もしなくちゃなあ。(ブログもちゃんと書きます。)
2007.05.09
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