リウマチックなカナダ生活

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2005.09.26
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カテゴリ: カナダでの治療
ここ何日とても天気がいい。天気がいいと気持ちもいい。でもカナダに戻ってきて薬を増やしてからはずっと胃が痛い…。ファミリードクターに言って胃薬を変えたけどまだ痛い。ので、昨日からボルタレンを止めているけど、特に痛みが増えたと言うかんじもないようだ。このまま止められるといいなあ。

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ところで、 今日は待ちに待っていた催眠療法の先生との予約がつき、1時間のセッションをしてきた。 私の選んだ先生は女性心理学者。犯罪心理学などの経験もあり、今は自宅で“痛み”をコントロールするための催眠療法などの心理療法を行っているという。

どんな人なのかな。ドキドキ。

指定された住所につくと、そこは庭のとても広い古めの家。治療室は古くて狭めのお部屋で、古いけど気持ちの良いソファーがあり、窓からの自然光だけを利用しているので少し暗め。“きれい”で“すっきり”という感じではないが、不思議とおばあちゃんの家に遊びに来たような安心できる空間。わざとこういうセッティングにしているのか、たまたまそうなのか。

「こんにちは、お待たせしました。」先生が入ってきた。知的なかんじの漂った金髪の背の高い先生、40代くらいかな。名前はカレン。



今日は初回ということで、先生が私の状況を把握するためのカウンセリングに1時間が費やされた。聞かれたこと:


-リウマチがおこるまでのバックグラウンド
-受けているトリートメント
-自分のリウマチの症状
-副作用などの症状
-痛みを感じるところとその痛みのイメージ 
(熱い、冷たい、チクチク、ジンジンなど詳しく)
-リウマチになる前に楽しんでいた運動
-リウマチになってから一番失ったと思うこと
-今の一番不安に感じること

たとえば昔のことを思出だす時映像が一番最初にでてくるか、それとも匂いか音か。ちなみに私は映像的人間。



などなど、たくさん質問をされ、たくさん答えた。これをカレン先生がストーリにまとめて、次回からの催眠療法に利用する。催眠という状態は起きているのと寝ているのの真ん中の状態。  彼女曰くその状態では言葉がすごく強く働くので的確な言葉を使うことがすごく大切だと。 たとえば彼女は痛みに対して“Pain”と言う言葉は使わず“Disconfort”という言葉を使う。“Disconfort”は“Pain”より弱いレベルなので、それを繰り返していくうちに自分の痛みが“Pain”ではなく“Disconfort”だと認識できるようになる。なるほどううう。そうやって練り上げられたストーリみたいなものを、次回私の反応を見て調整しつつ仕上げていく。

カレン先生の行う催眠は彼女が一方的に行うものではなく、私が自分で催眠状態になれるのを教えるものだという。 だから通わない日は自分で毎日練習することが義務。そしてその効果を彼女に伝え、調整して、自分でより効果的に催眠状態に入れるようになり、痛みをコントロールできるようになるのが目標。

今もイメージトレーニングをやっているけど、ちゃんとした催眠を覚えると効果が何倍も強力になるはず。薬に頼らず自分の体の力を使って元気になれるよう、催眠療法がんばっていこう!今週金曜日は次回の予約、とても楽しみです。どうなるかなあ…。











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最終更新日  2005.09.28 01:38:50
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