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2008年07月20日
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カテゴリ: 美術展


東洋陶磁美術館に行ったから。
お目当てはタダ券を頂いていた「鼻煙壺(びえんこ)1000展」

鼻煙壺とは中国で使用されていた嗅ぎタバコを保存するための容器。
大きさは5センチ内外、といったところ。
ご参考:日本鼻煙壺愛好会→ コチラ

楽天でも結構売っていたので一部を紹介。
1500円~1万円くらいのものが多いみたい。
    ↓


冗談抜きで1000個を展示してある。
陶器、ガラス、石、玉。
いろいろな技法別に紹介してあって、勉強になるのだが‥‥
なんかもう、お腹いっぱい。

「お立ち台」みたいになっているコーナーが
一押し作品らしいので、そこを中心に見る。
なんでもコレクターの方から寄贈を受けたそう。

猫の絵の壷が一つしかなかった(と思う)のが残念。
歴代の米国大統領を描いたセット作品もあった。
あんまり似てないのがご愛嬌。



以下美術館HPから

受贈記念特別展「中国工芸の精華 沖正一郎コレクション-鼻煙壺(びえんこ)1000展」

● 概 要
 鼻煙壺とは、嗅(か)ぎタバコを入れるための小さな容器です。嗅ぎタバコは、香料などを調合した粉末状のタバコを鼻孔にすりつけたり、吸い込んだりしてその香りや刺激を楽しむものです。15世紀末にアメリカ大陸からヨーロッパへ伝えられ、17世紀には王侯貴族などのあいだで大流行しました。嗅ぎタバコの習慣は、17世紀半ば頃にヨーロッパから中国へ伝わったと考えられています。その後、清朝の宮廷で大流行し、次第に社会全般に普及していきました。当初はタバコを保管するために、ヨーロッパ式の箱形容器が使われていましたが、やがて、湿潤なアジアの気候にあわせた、密閉式の中国独自の壺形容器が生まれました。これが鼻煙壺と呼ばれるものです。
 鼻煙壺は、その大部分が手のひらに入るほどの大きさで、実用品であるとともに身近な愛玩品でもありました。磁器やガラス、玉(ぎょく)、瑪瑙(めのう)、水晶、象牙、金属など各種の材料に多様な技法で精巧な装飾をしたものが作られ、美術工芸品の一ジャンルを確立しました。特に宮廷内の工房では贅(ぜい)をつくしたものが作られ、皇帝専用品のほか、貴族や外国使節への下賜品(かしひん)、贈答品としても用いられました。
 この展覧会は、大阪市が鼻煙壺のコレクターとして知られる沖正一郎(おきしょういちろう)氏から、1,200点のコレクションの寄贈を受けたことを記念して行うものです。沖コレクションの鼻煙壺は、世界的にみても最大級の規模を誇るもので、各方面から注目されています。本展では材質、器形、文様など様々な視点から、中国工芸の精華ともいえる、鼻煙壺の魅力をご紹介します。








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最終更新日  2008年07月20日 10時50分50秒
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