湘南フレンチ奮闘記

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July 25, 2007
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カテゴリ: 料理・食べ物
夏も終わりに近ずく頃になると、そろそろ越冬の準備に掛かります。
先ず蜜の貯蔵状態の確認ですが、余裕があればここで一回採取します。

あくまでもまだ蜜源の花が咲く予定があればです。
この頃の蜜は特定の花だけとは行かず、いろいろな花が蜜源です。

意外な蜜源は帰化植物で雑草の「ヤブカラシ」と言う草の花です。
このヤブカラし、日本の気候がお気に入りなのか、瞬く間に日本全土に分布し、どこにいっても見かける雑草ですが、以外と蜜を分泌する量が多いのです。

後は名も無い花や雑草、そうそう土手に咲く鬼アザミなどにも蜜や花粉を集めにたかります。

では蜂はどの位の距離まで蜜を求めて飛ぶのでしょうか?
最近の学説は判りませんが、私の感じから4キロは飛ぶのではないかと思います。


自分が食べる胃ではなく別に蜜袋があるようです。

花粉は後ろ足の産毛にくっつけて団子状にして持ち帰ります。
巣箱の前で見ていると、腹にタップリと蜜を入れ、足には花粉の団子を付けた蜂が帰ってきます。
さも重たそうに「ボトッ!」と言う状態で着地します。

巣に帰り巣穴にたどり着いた蜂はここでダンスを踊り始めます。
お尻を振りながら8の字のダンスを踊りながら、仲間にこの蜜の取れた場所の情報を知らせるのです。

このダンスの大きさや角度のよって方向や距離を知らせると言います。
その情報を読み取ろうと、ダンスを踊る蜂の周りには仲間が群がっています。

たいした伝達方法ですね・・・
それと帰巣本能と言うか、よく自分の巣が判るものかと、何時も感心してしまう。
苦労をして集めた蜜を私たちは奪い取るわけですから、罪な物ですね・・・続く・・・

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Last updated  July 25, 2007 11:18:56 AM
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