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今日は、雪がちらつくものすごく寒い日だった。学校から帰ってきた長男は、ランドセルを下ろすと、「お母さん、買い物に行きたいねんけど・・・(一緒に来てくれという意味)」と言った。「何買いたいの?」と尋ねると、返事は「ガム」。私はいきなり立ち上がり、腰に手を当てて宣言した。お母さんは今日はどこへも行けへんで!ガムごときのために出かけたりせえへんからな!全く何を考えているのやら・・・・。それからしばらくして、三男を昼寝させてるときに生協さんがやってきたので、長男に出てもらった。長男は荷物を受け取り、2階に全部持って上がってくれた。三男を寝かしつけて部屋に戻ると、長男が何やらパンフレットを読みふけっていて、私を見ると、「お母さん、これ今度、お得になってんて」と、パンフレットを見せてくれた。生協の共済保険のパンフレットだった。長男は、「入院したらな、1日目から○円出て、通院の時は一日○円、テジュツのときは・・・」とパンフレットの説明を始めた。テジュツは手術やと訂正したが、長男は全くひるまず、パンフレットの表の説明を最後までした。あんたは保険屋さんの手先かい。なんだかあきれてしまった。それにしても、これだけ説明できるという事は、生協の配達のお兄ちゃんに説明してもろたってこと?長男に尋ねるとそうだと言う。多分・・・保険の勧誘なんて、説明しようとしても誰もまともに聞いてくれないのだろう。熱心に聞く長男の姿が嬉しくて、兄ちゃんも一生懸命説明したんやろなあ・・・。もし我が家に珍味や宗教のパンフレットの押し売りがやってきたら、長男はすべて真に受けて、自分のこずかいをはたいても買うんやろうなあ。そういえば私も、子供のとき留守番をしているとやってきた宗教のパンフレット売りの人からパンフレット買いましたよ。300円。今でも覚えてます。東京で一人暮らししていたときは、占いの修業をしていて、その仕上げとして姓名判断させてもらってます、とか、韓国に留学していて、帰国したときに学費稼ぎのために朝鮮人参と朝鮮人参入りの薬酒を売ってます、などなどいろんな人がやってきたもんだ。あの人たちは本当のことを言ってたんやろうか。今でも時々気になる。
2005年01月31日
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週末は夫がいる・・・のでラクが出来る日だったのだが、最近は、“子供が3人とも一日中家にいる日”と感じるようになってしまい、ものすごく疲れる。息子たちは3人とも怒りん坊だ。これは私の性格なので、仕方がないともいえる。最近しみじみ思うのだが、兄弟仲がうまくいくかどうかは、一番上の子にかかっている。上の子がちょっと引いて、上手に下の子を立ててやったり、世話をしてやったり出来たら、スムーズに行くことが多い。が、しかし!なのだ。長男は本当に短気で気が荒い。しかも了見が狭いので、4歳の次男が大目に見られることが許せない。ホットケーキを作ると、次男はボールやお玉に残ったホットケーキのどろどろの種をぺろぺろなめたがる。長男だってほんの少し前まで大好きだった。でも、みっともないからやめなさい、と言われて、最近はあまりしない。でも(だから、というべきなのか?)次男がなめようとすると、ボールをひったくってあかんやろっとものすごい声で怒鳴りつける。あんたかって4歳の頃はなめてたやろ!ちょっとくらいええやん、まだちっこいねんから、とでも言おうもんなら、“オレにはアカンて言うやないか!なめんのはあかんからアカンって言うただけやないか!それがあかんのか!?”とかなんとか言って泣くのだ。本当に涙を流して。一事が万事この調子。もううんざりする。兄ちゃんに怒鳴られる次男は、三男に怒鳴る。まだ話せない三男はわあわあ鳴きながらも、兄ちゃんを殴る、引っかく、オモチャを兄ちゃんめがけて投げつける・・・と乱暴狼藉を働きまくる。気がつけば長男はむくれてドアや壁を力いっぱい蹴飛ばしていて、次男と三男はぎゃあぎゃあ泣いている・・・というのが我が家の週末のライフスタイル(?)である。なんか、もう疲れた。どうしたらええのんかなあ・・・・。
2005年01月30日
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子供のことになると、些細なことでイライラしてしまう。長男を産んで約9年半。(幼児の)育児期間が、私にとっては長すぎたのかなあと感じる。24時間、常に幼児が一緒にいる生活。ATMでお金を下ろすだけでも、お外行こうと誘い、靴下をはかせ、コートを着せ、靴をはかせ、自転車に乗せ・・・幼児を育てた事のある人にはお分かりいただけると思うが、この一つ一つに同意させなければならない。そうでないと、ぎゃあぎゃあ泣きわめく幼児を無理やり自転車のいすに押し込んで出かけることになる。元気なときはいいけれど、精神的でも身体的でも、疲れてると、本当に面倒くさくて大変だ。さすがに最近イヤになってきたらしい。子供は、仕方のないことだけど、こちらの言うことに対して“イヤ”と返事することが実に多い。はいと言ったら損すると思ってるんちゃうかと思うくらい、とりあえずイヤと言う(ウチの子だけか?)。幼児との生活なんて、そのイヤを軽く流したりいなしたりしながら進んでいくものだと思うのだが(そんなことないですか?)、それが出来なくなってきた。ささいなことでイヤと言われると、むらむらと腹が立って、部屋の向こうまで飛んでいくほどおなかを蹴飛ばしてやりたいような衝動に駆られる。大したこと言ってへんやんか、こっち向いてみって言うただけやん。それがなんでそんなに嫌なんや。なんで大人の言うことがそんなにきかれへんのんや。今までは、腹が立ってもプーッと怒ってそれですんでたのだが、ここ二,三日はグチグチと愚痴を言い続けている。どうせお母さんの言うことなんかきかれへんねやろ。お母さんのことなんか女中と思てんねやろ。ええねん、どーせ女中やねん、明日から寒なるいうから今日のうちに外で遊んどこって思ただけやねん。そんなことどうでもええやんなあ。遊びたないのに無理に遊ばせようとするお母さんが悪いんや。お母さんの気持ちなんかどうでもええやんなあ・・・・という具合で、えんえん言い続けている。こんな母親、絶対いやだ。私の親がこんなんやったら、絶対イヤだ。さすがにそう思った。このままではあかん。何とかしたい。でも、一体どうすればいい・・・?
2005年01月29日
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今日は昼から、三男を連れてしろくまさんのお宅に遊びに行く。しろくまさんはもう昼食を済ませていたので、私と三男はお弁当を買ってしろくまさん宅で勝手に頂く。次男のお迎えの時間に間に合うように帰る予定だったが、お昼寝していた次男が目を覚ましておおむくれ。テーブルの下にもぐりこんで泣き伏してしまったので、次男を連れてもう一度迎えに来ることにした。しろくまさんのおうちに行くよ、と言うと次男は大喜び。着替えない~このまま行くう~、と座り込んでおお泣き。しゃあないので、もうすぐ帰ってくる長男に手紙を書いて、そのまま連れて行く。行ってみると、三男はゴキゲンであめをしゃぶっていた。しろくまさんの話では、しばらく泣いた後はすっかりおとなしくなって、しろくまさんと身振り手振りでお話していたそうだ。ホッとした。一方次男は大喜び。トイレに行くとそのままズボンをはかず、パンツ一丁でしろくま太郎君のオモチャを勝手に引っ張り出して遊んでいる。すぐ帰るでと約束して来たのだが、いくら言ってもガンとして帰らない。もううんざり。しろくまさんが、空手の練習のときに連れて行ったげると言ってくれ、その言葉にありがたく甘えることにする。さて空手の練習に行くと、次男はしろくまさんと手をつないで、ニコニコ顔でやってきた。しゃべりまくっていたそうだが、よい子でいてくれてたそうだ。帰るときも途中までしろくまさんに手を引いてもらっていて、どう見てもしろくまさんの子供だった。しろくまさん、どうもありがとうね。子供たちとっては、楽しくていい体験になったと思う。私は・・・もし義母とケンカしてなかったら、そんな、しろくまさんのところに子供を置いてくるなんて!!と一杯言われたところなのだが、今も冷戦中なので、姿を見ることもなくってラッキー♪・・・と喜んでいる。おい!その夜ニュースを見た。大阪の団地で火事があり、祖母と双子の孫二人が焼死したそうだ。かわいそうに・・・と思って聞いていたのだが、次の瞬間仰天した。双子の孫は2歳、そして「祖母」は42歳というのだ。よ、よんじゅうにさい!?私と同い年やん!!孫の年は私の三男と同い年。わたし、おばあさん!?そういえばこの間、公園でわか~いお母さんの子供(2歳)から、おばあちゃん?と言われた私。年取ってから結婚し、子供を産んだことについては、恥ずかしいともなんとも思ってないので、自分のトシを言うことについてはヘーキだし、公園でおばあちゃんと呼ばれたときも、この子にとっちゃあ、このおばちゃんはお母さんとちょっと違うと思って当然やから、とショックもなかった。実際、同居しているおばあちゃんは50歳だそうで、私はその子のお母さん(推定年齢25才)よりおばあちゃんのほうにトシが近いのだ。でも、ニュースで同級生になる人が祖母と呼ばれているのを聞くのはびっくりやったなあ。
2005年01月28日
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この日は夫の帰りが遅かったので、私が寝かしつけまで全部やる。私が寝かしつけると、私の寝る布団(ダブル)に三男と次男はもちろん、長男ももぐりこんでくる。そうすると、三男は気が狂ったように興奮し、う危機期キーとか何とか叫びながら、長男の顔をべしべしべしーっと殴る。長男が笑うとますます興奮し、寝ながらかかとを上げて、長男にかかと落としを食らわし、長男の顔を引っかき、長男の顔をグーで殴る。三男はますます興奮し、ウキーッと叫ぶと起き上がって、猿のように衣装ケースによじ登ったり降りたりする。こうなると次男もたまらず、ウキキーッと弟のマネをして叫び、兄ちゃんを殴り、衣装ケースによじ登る。殴られてばかりの長男が怒って弟たちを殴りつけ、二人がぎゃあぎゃあ泣いたところで、遂に私の怒りの鉄槌が振り下ろされる。もう本は読まない!と言って電気を消す。ぎゃあぎゃあ泣く次男。代わりにお話をしてあげようと言って、ヘンゼルとグレーテルのお話をする。ヘンゼルが、指の代わりに前に食べた鶏の骨を魔法使いのおばあさんに見せる場面を話していると、突然長男が、“骨って時間がたったら水分が抜けて細くなっていくんと違う?”と言い出した。は?そんなこと知らんよ。無視して話を続ける。最後、家に戻ってみるとお母さんは死んでて・・・と話すと、次男がなんで?ときく。するとまた長男がまじめな声で“たぶん栄養失調やな”と返事していた。う~ん・・・なんか違うぞ。こんなヘンゼルとグレーテル。とりあえず、お話が終わると3人はすやすやとおねんねしましたとさ。4人で寝た布団は夜中、燃えるように暑かったです。人は一晩にコップ1杯分くらいの水分を外に出すとか。じゃあこの布団は一体・・・・?
2005年01月27日
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昨日、今日と幼稚園の送り迎え以外は全く家から外に出ないでいる。寒いからだ。昨日が給料日だったので、晩御飯のおかずは台所を調べて、あるもので適当に(本当に実に適当!)すませて頑張って(?)いる。長男の時は、それこそ雪が舞ってても公園に行って遊ばせてたものだが、そんな根性はもうどこかにいってしまった。二,三日家から出なかったからって性格ゆがむわけじゃなし、と自分に言い訳してゴロゴロしている。外に出ると、冷たい空気がそれなりに気持ちいいんだけど。*****先日朝日新聞で、リービ英雄というアメリカ人の人の文章(日本語)を読んだ。この人、経歴はよく知らないのだが、ハーフではないらしい(もし違ってたらすみません)。でも万葉集を英訳した、という記事をやはり最近の新聞記事で読んで、名前だけは知っていた。骨の髄まで日本人の私でもようわからん・・いやさっぱりわからん万葉集を訳すぐらいやねんから、語学に堪能というくらいは想像できるが、その文章は私の想像をはるかに超えるくらい美しい日本語だった。美しい日本語、というより、私好みの文体、と言うのが正直なところですな。私はちょっと気取った、硬質の文章が好きだ。口語に近い、くだけた文章はあまり好きではない。久しぶりにこんな好きな文章にあったな~と思った。切り抜いて取っとこう・・・と思ったら、ナンボ探しても記事が見あたらへん!!新聞記事ってその場ですぐ切り取らんな、すぐどっかいってしまうのはなぜ?・・・私だけか?!
2005年01月26日
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今日の晩御飯は、ご飯とお味噌汁と冷凍の餃子。餃子は24個あった。いつもならこれだけあればちょうどぐらいだったんだけど、今日は全く足らなかった。次男と三男が食べ始めたのが原因だ。長男も食べる量が増えてきている。そのうち餃子焼くとなったら、100個ぐらい焼かなあかんようになるんやろなあ、と夫や長男と話した。そんなになったら、焼く係と食べる係に別れて、前半と後半でで係交代!てな感じになるんやろか。壮観やろなあ。100個の餃子がテーブルにずらっと並んでて、それを片っ端からバクバク食べていくのって、昔ちょっと夢だった(セコイ夢を持つ女だ)。ちょっとイメージとは違うけど、もう何年かしたらこの夢はかないそうだ。嬉しいような悲しいような・・・。
2005年01月25日
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ランママさんは、ケンカできるなんて、もう本当の家族ね、とコメントしてくれたが、やっぱり本当の家族ではないので、一度ケンカすると後が大変だ。金曜日にやってしまった姑とのケンカ。と言うか、姑が長男の空手について、友達のSさんが、普通は(とか、みんなという言葉が姑は大好き。でも私はキライ)基礎を10年はやるもんだ、なのにもう昇級だ、対戦形式の練習だなんておかしい、とえんえん同じ話を繰り返すのに私が辛抱しきれなくなって、それやったらSさんに教えてもらったらいいでしょう!と捨て台詞を吐いてしまった、と言うのが真相なのだけど。姑はおばあさんの特徴(?でもそんなことないですか?)として、悪口が大好きだ。ウラの話と称して悪口ばかり話す。近所の特定の人のばかりではなく、医者の話題が出たら、最近の医者は触診ができないという話を延々とする。先生の話しかり、タレントの話しかりである。悪口や否定的な話をすると、自分がえらくなったような気がして、楽しくなる。人間誰だってグチを言いたくなる時もある。けれど、テレビでちょっと見たり、他人がポロッと言った言葉を普遍の真実であるかのように言い立てるのを聞かされるのはたまらない。大体、ある工場で生産効率を上げるために厳しい作業を課したからといって、“全員”が指を機械で切断されるようなことがあるはずがない。どんな武道でも、10年もたった一つの同じ基本動作だけの練習を繰り返すはずがない。そんなことはほんのちょっと考えればすぐわかることだ。なのに、本当だ、私は聞いた、絶対、誰それさんがそう言っていた、とそういうレベルの話を姑は大好きで、何度も繰り返してしゃべり続ける。姑は悪い人ではないのだが、これが欠点だ。誰にでも欠点はあるんだから辛抱せんなアカンのやろうけど、結構ツライ・・・。仲直りせんなアカンのやろうけど、何か面倒くさいな・・・。
2005年01月24日
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今2歳4ヶ月の三男は、順調に言葉が増えてきている。2歳のお誕生日には歌を歌っているような、口の早い女の子に比べたら全くのスローペースだが、次男が3歳までしゃべらなかったので、この時期にもう言葉が出てくると嬉しい。といってもまだ暗号のようなもので、こ・き(飛行機)、き・き(ケーキ)、パチ(パンチ)、ばかか~(馬鹿か)、イヤよ~、う・ち(うんち)など、私でないと何をいってるのかわからない単語がほとんどである。こないだも公園で一生懸命暗号単語をしゃべり、話せない部分は表情と身振りで伝えようとする三男を見て、女の子のいるお母さんが、かわいいわねえとほめて下さった。その人の娘さんも、2歳のお誕生日には歌が歌えたクチなので、すぐに話し始めたから、こんな暗号・身振り手振り言語の時期がほとんどなかったそうだ。なかなかしゃべらないのも気をもむが、こういう時期を楽しめるというオマケがあったのねえ、と思った。
2005年01月23日
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我が家では、子供の寝かしつけは夫の仕事なのだが、昨夜は夫の帰りが遅かったので、私が寝かしつけた。布団に入ってしばらくたって眠くなってきたとき、次男が私に尋ねた。「お母さん、オオカミって一匹でいるの?」大抵群れでいるよ、と答えると、一匹のもいるかと聞くので、そういうのもいるよ(一匹狼って言うしな)、と返事した。すると「この家、何で出来てるの?木?鉄?」と聞く。「鉄で出来てるよ(我が家は軽量鉄骨)。」「じゃあ、オオカミがふうって息を吹きかけても大丈夫?」「(ここでほほ~と思いつつ)大丈夫やよ」「ドアに鍵かけてある?」「うん、かけてあるよ(多分一階のおばあちゃんが)」「窓も鍵かけてある?」「ウン、大丈夫。全部かけてあるよ」次男はそう、とうなづくと安心したように目を閉じてすうすう眠り始めた。幼稚園で3匹の子豚の絵本を読んでもらったんでしょう。でも、家でも何回かよんでんけどなあ・・・。今朝、私が寝坊していると、先に起きていた三男が「ママ、起き、ママ、起き(おお、二語文だ!)」と言いながら私が寝ている部屋にやってきて、そーっとドアを開け、私がまだ寝ていた次男の背中をぽんぽんとたたいてやってると、「あ~あ」と言いながらドアを閉めて去っていった。・・・子供はこうでなくっちゃあねえ。
2005年01月22日
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今日は二世帯同居している姑とケンカしてしまった。原因はくだらないことなのだが、お互い(当然)気分を害してしまい、冷戦状態である。タイミングよくしろくまさんがランチに誘ってくれたので、出かけてグチを聞いてもらう。しろくまさん、ごめんね。そしてありがとう!!(なんや、感動のフィナーレって感じですな)こちらの話すことに対して、一方的に、ちょっとずれた、しかも、否定的、または悪口ばかりを延々と繰り返されて、うんざりして言い返してしまったんやけど、どうしたらええんかなあ~、こういう時って。知らん顔してたら、そのうちまた元通り・・・ってわけにはいかへんねんやろなあ。
2005年01月21日
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ランママさんと話していて、一番私と違うなあと感じるのは、幼稚園に関してだ。私はビバ、幼稚園!という感じで、子供を預かってくれる幼稚園は幼稚園様と呼びたいくらい。関西の人にしかわからへんけど、551のCMみたいに、幼稚園のある日~(ニコニコ)、ない日~(がっくり)って感じだ。一方ランママはいつも、幼稚園があるとさ~、お迎えの時間があって縛られるでしょう、夜も早く寝かさないといけないし~。幼稚園のない日は、蘭と一日自由に過ごせるから、本当に嬉しい!!と言う。ランママの気持ちもわからないではない・・・けど、たとえ長男と三男がいなくても、次男と二人で過ごす1日・・・あんまり嬉しくないぞ。このあいだランママが虹の湯という、このあたりでは人気の温泉に行く途中で我が家に寄ってくれた後しみじみ考えた。私、次男と二人で温泉に行きたいかなあ?答えは否である。この差は何なのかな?
2005年01月20日
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私はかれこれ1年半ほど電動自転車を愛用している。子供二人を乗せて、山を切り開いて作った坂道の多い新興住宅地を走るには、必需品だ(私にとっては)。毎日のように充電して乗りまくっていたのだが、先月に入ったころから、心なしか電池のへり方が早いように感じ始めた。・・・と思っていたら、どんどんへり方が早くなってきて、充電しても8割程度しか充電できない。すわ、充電池がいかれてしもた(だめになったの意)んか!?と思ったが、寿命だったらしい。普通で2年程度の寿命なのだそうだ。充電池1個2万6千円ナリ。ぬぁんですとぉおおお!!そんなんいっこも聞いてへんで!!充電池の寿命がそんなに短いやなんて!!一遍電動自転車買うたら絶対充電池いるねんし、それの寿命が2年でしかも2万6千円やなんて、アンタそら詐欺でっせ!!家でいくら絶叫しても仕方がない。自転車屋さんへ買いに行った。これが先月の23日。自転車さんに行くと、メーカーからの取り寄せになる。年末なので、もしかすると来年になるかもしれないと言われた。それはまあ仕方のないことなので、納得して電話が来るのを待っていたのだが、待てど暮らせど入荷の電話がかかってこない。しびれを切らして2回こちらから電話をかけたが、答えはいつも、“年末年始なので、まだメーカーさんから届いてません”。そして月曜日にやっと電話がかかってきた。明日入荷するが、明日は定休日なので、水曜日以降に来てください。ばっかやろおおおお!!何で充電池1個の入荷に1ヶ月もかかるねん!!この間にも、どんどん電池はだめになってきていて、ほんまに困ってんのに、ぬぁあにが定休日や!!やっぱり家でがあがあ吼えていたのだが、今日はいそいそと自転車さんに出かけていった。自転車さんの兄ちゃんは私を見ると恐縮して、遅くなったことをわびて、電池、満タンにしてありますから、とすぐ使える状態になっている充電地を渡してくれた。見透かされてたか?!困ってたのが。・・・それはそれでチトくやしい。
2005年01月19日
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今2巻まで出ている小説です。ジャンルで言えばハチャメチャもの、とでも言うべきかな?文学が異常にもてはやされていて、時間旅行やいろんな超能力を使える人たちがうじゃうじゃいるという世界が舞台で、主人公は時間旅行によって文学作品が書き換えられたりする犯罪を取り締まる文学刑事、という設定です。街角のジュークボックス(?)にコインを入れると、しぇークスおピアの一節が流れ出すというくらいの“文学世界”。出だしは、このわけのわからん世界を理解するのが大変で、読むのが嫌になるかも知れませんが、途中から俄然おもしろくなってきます。作者は(多分)イギリス人で、英文学の有名な作品がやたらに出てきます。でも、読んでなくても大丈夫。ちゃんと楽しめます。1巻ではジェーン・エアのラストをめぐっての、変身(変装ではない)名人の殺人鬼と主人公の争いに、ハラハラドキドキしました。そう、私はジェーン・エアが大好き!!ロチェスター氏と出会う前の、ゲーツヘッドや学校でのシーンも好きです。果樹園で“接吻”するというのがわからなくて、当時小学校4年生だった私は、母親に“セップンってなに~?”と尋ねたのを覚えています。子供やったわ~。暴かれる秘密、狂った奥さん、燃える屋敷・・・前半の静かな感じと一転する、後半のストーリーの激しさがよかったです。私は純文学より、もう少し大衆的なお話のほうが好みのようです。主人公は、ジェーン・エアの本の中に入り込み、ロチェスター氏も一緒になって悪者と戦います。その中で、ジェーン・エアのラストがなぜああなったのか、が解き明かされるのです!!(←これはちょっとおおげさ)分厚い本ですが、ジェーン・エアが好きだった方、またはこのテのハチャメチャ系(?)のお話が好きな方は読んでみてください。ハチャメチャと書いてますが、伏線の張り方、つじつまの合わせ方はちゃんとしていますよ。2巻のテーマはポーの大がらす。この間図書館から借りてきました。楽しみだ~。
2005年01月18日
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この日は、今年初めての空手の練習の日だった。長男の通う空手道場は、長男が入会した昨年夏の時点ですでに、今年(昨年)中に会員があと十数名増えないと閉鎖、と聞かされていた。そんな急激に入門者が増えるはずもなく、でも特に危機感も抱かずのほほんとしていたのだが、練習終了後、ランママさんに“仮面ライダーのようなイケメン”と絶賛された先輩(先生のこと)が皆を周りに集めて、会員が少ないので今までのように週2回練習するのは無理になったと話された。本当は閉鎖になるはずだったのを、なんとか続けてくださるそうで、それはありがたいし、先輩のお気持ちにはとても感謝している。ああ、でも!練習の回数が減っても月謝の額は変わらない。極真空手は、どこの道場で何回練習してもいいので、入門した道場の練習日が多かろうが少なかろうが、月謝は変わらないのだ。そうは言っても、わざわざ遠くまで練習しになんてよう行けへんし・・・。ショックだ。会員一人当たり10人くらいずついけにえ、いや違う入門者を誘ってくれば、問題解決なんやけどなあ・・・・。
2005年01月17日
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こんなタイトルの本、日本だけで何十冊もあるような気がします。私が今読んでいるのは、小倉千加子著、岩波書店のものです。私はこの作者が好きで、何作か読んでいたので、図書館で借りてみました。これもおもしろかったです。こむつかしい理屈をこねてる部分が何箇所かあって、そこはよくわからなかったので読み飛ばしたのですが(ほほほほほ)。赤毛のアンの作者、モンゴメリーという人が、アンとはかなり違う性格の人らしい、という事は知っていました。日記は悪口や愚痴ばかり、というのも聞いたことがありました。でも、もう一つ、彼女がどんな人なのかよくわからなかったのですが、この本ではモンゴメリーという人の内面を、これでもか、というほど推察していきます。暗いというか、傲慢というか、可哀想というか・・・。昔は、世話をしていたおばあさんが死ぬまで結婚できず、結婚したらしたで、夫がうつ病になるなんて、なんてアンラッキーで可哀想な人なんや、というイメージがありました。けれどこの本を読むと、彼女はオールドミスになるのがイヤだから結婚しただけで、夫に愛情なんか全くなかったと書かれています。プライドが非常に高くて、他人に後ろ指をさされないように完璧をつくろう生活の中で、彼女もうつ病になり、最後は自殺したのだろうという、全く意外な結論に達しています。アンファンの方、興味あればご一読なさってみてください。
2005年01月16日
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昨日のランママさんのHPにも書かれてあるのだが、昨日、我が家でしろくまさん、ランママさんと話した話題で盛り上がったものの一つに、私が参加した子育て講演会のことがあった。この講演会、私にとってはものすごくキョーレツなものだったのだが、どこがどうキョーレツかというと、詳しくは12月21~23日の日記を読んで頂きたいのですが、かいつまんで言うと、子供の問題は結局夫婦の問題。夫婦仲がよけりゃあ、子供は問題なく育つ。では夫婦仲が良いとはどういうことかと言うと、妻はひたすら夫を立てる。具体的に言うと、夫が仕事に出かけるときはもちろん、めかけの家に出かけるとき(なかなかカイショのある夫じゃ)でも三つ指ついてお見送り。お金を使うときはたとえ1円でも、夫に許しを得てから使うこと。決めないといけない事は、どんな事でも夫にお伺いをたて、夫の意見に従うこと。この会のキャッチフレーズは“昼は女中、夜は女郎”でした。ちなみに二度目に行ったときは、これに“夕方は芸者”が加わって、バージョンアップしてるやん!と私を仰天させてくれました。一体何が悲しいて、妾の家に出かける夫を三つ指ついて送らなあかんねん!とお思いのあなた、今書いたようなことを実行していると、あ~ら不思議、いつの間にか夫は女遊びをやめ、仕事に精を出し、妻に“~どうしましょう?”と聞かれたら、“君のいいようにしていいよ”と答えるようになって、家庭はあなたの思うままになるのよ!・・・というのが大体のあらすじです。この話の証拠として、子供が次々奇病で死んでいく夫婦(すごいやろ~)が、最後の子供が奇病にかかったときにこの会にやってきて考えたところ、やはり夫婦関係に問題があり、そこを直したら子供が全快した、というような話が語られるのでありました。この夫婦の問題とは、夫が文句たれで、奥さんがどんな料理を作っても、必ず“ちょっとやわらかすぎ”“ちょっと熱すぎ”、どんなにピカピカに家を掃除しても、どっかのスミのゴミを見つける、ということでした。こんなことが原因で奇病で死ななければならなかった子供のことを思うと、そのだんな、絶対地獄に落ちるでと思うのは私だけではありますまい。ランママは、こんな実践をするくらいなら家庭がギスギスしたほうがマシ!と私のほうに身を乗り出して、私の目をじっとまばたきせずに見つめて断言しました。いや、私もそこまでせえと思ってるわけでは・・・。ただね、ランママ、しろくまさんと話していて気づいたんやけど、この話をげらげら笑ってられるのは、私たちにそんなに深刻な悩みがないからちゃうか、と思うのです。息子は学校へも行かんと部屋でゲームに明け暮れ、部屋から出れば、うざい、ビミョー、むかつくしか言わへん。夫に話そうとしても、仕事で疲れてる、子供の事はお前に任してる、でラチがあかない、実家の親に相談しても、おまえの育て方が悪い、甘やかしすぎたんや、と言われるだけ・・・。こういう家庭って、そんなに珍しくないように思うんだけど、自分の家庭がこういう状況になったとしたら、一体どうしますか?私だったら・・・途方にくれるだけのように思います。何でこんなことになってしもたんやろ、と自分の子育てを責めてみたり、夫の非協力的な態度をぐちったりするのが関の山でしょう。この講演会で“やれ”と言われている事は、極端やけど、でも自分で出来ることばかりなのです。相手を変えようとするのではなくて、自分を変える。実際に実行しようとするには、ウエッと思うことも多いけど、もし本当に悩んでたら、やってみようかな・・・と思う人もいるのでは、というか、私だって自分の家庭がさっき書いたような状況になったら、子供が毎日機嫌よう学校へ行って“お母さん今日な・・・”と話してくれるようになるんやったら、三つ指でも四つ指(?)でもなんでもつくわい!と思うかもしれません。こんなふうに思うのは、私と同時に、この会に熱心に行き始めた知り合いのお母さんのセリフがあるからです。彼女は本当にだんなさんを三つ指ついて送り出しているようでした。彼女の車に乗せてもらっていたときに、えらいですねえ、と言った私に、彼女は前を向いたまま“私は切羽詰ってるから”とさらっと答えました。彼女の悩みが何なのか、私は知りません。でも、今の家庭の状況を打破しようとしている彼女に、こんなんアホらしいで、やめとき、とは私には言えません。こんな講演会あんねんでえ~、すごいやろ~、と笑える私は幸せなんでしょうね。
2005年01月15日
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今日は友人ランママとしろくまさんが我が家に遊びに来てくれた。昨日、ランママさんのHPでランママが“粕汁は好きですか?”と尋ねたら、速攻“大嫌い”とコメントをしていたしろくまさん。彼女はいつも直球勝負なのだ。両巨頭の息詰まる対戦!!といきたいところだが、女三人でしゃべるしゃべる。何をそんなにしゃべってたのか思い出してみると・叶姉妹は実は河内の出身らしい・もう20年もすれば美容整形技術が上がって、私たち3人も若返り手術で異様に若く元気でボンキュッボ~ンな体になってるだろう・東京ネギ(しろねぎのこと)なんざあ、すっきゃき(すきやきのこと)に入れる以外に食べようあらへん・おさかなの母が参加した子育て講演会で主張された、“とにかく夫をたてろ”を実践するくらいなら、家庭が少しギスギスしたほうがマシ(ランママ)・親知らずを抜くときはがぎごぎごぎーと音がする。・近視を直す手術はしてみたいが、麻酔の注射を白目に刺すのがイヤ。・スポーツの出来る子供がほしければそういうだんなを選ぶこと。ただしその場合、顔やファッションセンス等、ほかの事については目をつぶること。(ランママからしろくまさくらちゃんへ)・・・くっだらないことばっかりで(ほんまに!!)、実のある会話については今ひとつ思い出せないのだが、とにかく楽しかった。どうしてこんなに楽しいんだろう。お茶を飲み、お菓子を食べながらのおしゃべりが。男の人にはない楽しみ方やなあ、と思う。男同士だと、何をしているときが一番楽しいのだろう?・・・仕事?
2005年01月14日
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といっても、全くくだらないことが原因で、あほらしいことこの上ないのですが、でもそれでも腹が立っておさまらない!事の発端は、和歌山県で郷土メニューとして鯨が給食メニューに復活、という新聞記事を読んでいた夫が、鯨の角煮はまずいと言い出したことでした。給食の角煮はまずいし、関東炊き(おでんのこと)のコロ(鯨の脂身。昔関西では関東炊きに必ず入っていた)もあんまりおいしいと思わへんけど、鯨カツは好きやったで、と私が答えると、夫は、給食以外で鯨は食べたことがないと言うのです。そらまあ鯨は和歌山で捕ってたんやから、近畿地方が一番よう食べてたんやろなあと思うし、第一だんなのお母さんはご飯と漬物以外は全部嫌い(本当!肉も魚貝類も味噌汁も←臭いんやって・・・、豆腐もきのこも缶詰もおあげさんも、本当にぜ~んぶ嫌いやねん!)な人なんで、鯨が食卓に乗らなくても不思議ではないのです。なので少し角度を変えて、子供のころ公設市場の中に鯨屋さんがあったという話をすると、夫はY市(夫が子供時代を過ごした秋田県の町。秋田市に次ぐ規模の市らしい)にはそんなものはなかった言うじゃありませんか。もしかしたら東北には鯨を食べる習慣があんまりなかったのかもしれへんから、鯨屋さんはなかったのかもしれません。でも夫は、近くにお店なんかなかった、魚屋もなかったと言うんですよ!!ほんなら、Y市の人は食べ物をどうやって調達してたっちゅうねん?!自給自足やったんか!?魚食べたことなかったんか、Y市の人は!!あんまりにも非現実的なことばかり言うので頭に来て、お店が全然あらへんのんやったら、お義母さんはそこらの畑で野菜取ってきてたんでしょうねと言ってやったのさっ。夫は大事に大事に育てられたので(これも本当。幼稚園の頃、医者に“子供は土にさわって遊んでナンボです”としかられて、初めて外に出して土に触らせたと義母は言っていた)、遠くまで買い物なんて、そんなしんどいことに付き合わされたことがないのでしょう。生活体験がない子供がそのまま大人になると、ウチのだんなみたいになるのねえ・・・とため息をつきました。私がむうっとしてパソコンをたたいていると、夫は“そういえばおふくろはどこで買い物してたんかなあ・・・”とつぶやいていました。そんなことも知らんと大人になれるんやねえ。必要なものは天から降ってくるとでも思ってたんやろか。夫の金遣いの荒さの根本原因に思い当たった夜でありました。
2005年01月13日
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私は、UFOや超能力、神秘体験というような“不思議なこと”については、そんなこともあるかもな~ぐらいにしか思っていない。一切信じないと言うわけではないけれど、そういうたぐいのテレビ番組を見て、ほんまやねんで!すごかったで!などと本気で言う人を見ると、シラーッとして、この人アホちゃうか、と思ったりしてしまう。そんな私だが、一つ信じていることに、“時(機と言う方がいいかな?)”がある。何かを始めるとき、変わろうとしているときが来たら、その“時”を示す予兆のようなものが現れることがある(必ず現れるってわけではない)ということ。昨年夏にレイキの伝授を受けて、しばらくはやっていたけれど、最近ずうっとご無沙汰していた。別に、レイキなんか役に立たん、なんて思っていたわけではない。なんとなく、今の私には絶対必要なものではなかった、という感じ。でもこのところ、自分の気持ちを整える(っていうのかなあ、うまく表現でけへんねんけど、そんな感じ)必要を感じたり、そういう言葉が心にしみたり・・・ということが続いた。多分、自分の心を見つめる、というか、分析するっていうことではなくて、落ち着かせる必要があるんだろうなあ、と思う。レイキの世界に戻ってみようかな、と思っている。
2005年01月12日
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今日から幼稚園も始まった。少し休みが長すぎて、早く幼稚園に行きたくてたまらなかった次男は、体操服にスモック、上靴、赤白ぼうしにタオル・・・と荷物に足が生えたような姿で、それでもニコニコとバスに乗っていった。三男は昨日から便秘気味である。まだオムツで、うんちが出ようがしっこが出ようが“ない!”しか言わない彼が、四つんばいになって腕をぶるぶる震わせて、う~ん、う~んとうなる姿は、ちょっと笑える。きのうはまだぽろぽろのうんちが少し出たのだが、今日はそれも出なくなり、たいよーひたいよー(痛いよ)と泣きまくる。ちょっと臭いので、出たのかな?とオムツを取ってみると、肛門が開いていて中のうんちが見えている!三人目で初めてめて見ました。数産むと、いろんな経験が出来るもんやわ、とヘンなところで感心する私。そこまで出かかっているのだが、お尻が切れて痛いからなのか、出せないでひいひい泣く三男。結局、おばあちゃんがトイレットペーパーで掻きだしてくれました。それで全部出たわけではないけれど、とりあえず詰まってた物が出たのですっきりしたのか、すやすやとお昼寝し始めた。私も添い寝。三男と二人だけの静かな時間だった。というわけで、今日の私のやったことは“昼寝”だった。幼稚園から帰ってきた次男は、“こまで一杯遊びましょうって先生が言わはってん”と、2学期の終わりに持って帰ってきたコマをいそいそとかばんに入れていた。“今入れとかな忘れるから”と言ってたが、そのセリフは私の口癖だ・・・。
2005年01月11日
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遅ばせながら今年の目標を決めました。今年の目標は、“毎日、一つでええから何かする”です。ええそう、今までもずーっとやってきてる公園に行くことでもお昼寝でも、何でもいいんです。それって、目標?って自分でも思うのですが、とにかく毎日、今日はこれをやったと思えるようにしようと言うわけで・・・今年も志の低い私です。さて今日は3連休の最終日。長男は昨日から私の実家で泊まっているので、夫が次男と三男を近所の住宅展示場に連れて行ってくれる。この展示場は私たち夫婦が家を買ってから出来たのだが、子供向けのイベントが多く、本当にお世話になっている。らくだやダチョウがやってきたり、ウルトラマンや仮面ライダーのショーがあったり、ふわふわ(巨大な風船みたいなもので、中で子供がぴょんぴょんはねて遊べる)がやってきたり、ジュースのサービスがあったり・・・と至れり尽くせりである。この日はふわふわとクレヨンしんちゃんがやってきた。ふわふわはともかく、キャラクターものは、一人でやってくるタイプのものは、握手して写真撮るだけでつまらないのが多いのだが、今回はイントロ当てクイズやゲームなどもあって、それなりに楽しかったそうだ。次男はイントロ当てクイズで、デカレンジャーの音楽(の前のサイレン音)ではいっと手を上げ、“デカレンジャー!”と正解したそうだ。すごい!すごいぞ次男!!君がそんなに賢かったなんて、母ちゃんは全く知らなかったよ!司会のお姉さんに名前を聞かれ、“小さい声で次男ですって言ったの。大きい声で次男ですって言うはずやってんけど・・・”とつぶやく次男。わかる、わかるよその気持ち。そんなことってあるよねえ、とうなずく母ちゃんであった。結局小雪の舞う中、昼までふわふわとしんちゃんで遊び、やっぱり展示場のサービスの博多ラーメンを食べて、ゴキゲンで帰ってきた3人だった。午後からは、夫の友人の出産祝いを買うために大型ショッピングセンターへ行く。ちょうど冬のバーゲンで、何もかもが半額だった。バーゲンなんて本当に何年も行ったことがなかったので、大感激。“うわあ、これ半額や。これもこれも!安いなあ、半額は!半額ってええなあ!”とどこの国の人や、という発言をしまくって、売れ残りの福袋と半額のバッグを買う。あのバッグ、私にも一つ買うといてもよかったかも・・・。というわけで、今日のやった事は“バーゲンに行って(必要な)お買い物をする”でした。う~ん、これってとってもいい目標かも!?
2005年01月10日
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今日はボーイスカウトの餅つきの日。ご家族でどうぞというので、夫が次男と三男も連れて行った。お餅が大好きなこの二人、食べまくったそうだ。昨年秋に近所の教会であった焼き芋パーティでも、お芋大好きなこの二人が食べまくったらしい。最近の子供はあんまり食べないので、こういう催しをしても、喜ぶけど少し食べたらもういい、になってしまうことが多いらしい。そんな中で、もっとちょーだい、と言っていつまでも食べ続ける息子たち・・・。単純に喜べばいいのだろうが、ちょっと恥ずかしい気持ちもある。やっぱりね。家でええもん食べさせてへんみたいで。う~ん・・・ええもん・・・食べさせてへんなあ。そういえば。
2005年01月09日
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ぜ~んぜん浮かばないんだなあ、これが。別に、これまでも大層な目標を立てていたわけではない。昨年の目標は“家族に期待しない”というもの。その程度なんやけどなあ・・・。昨年の反省もそうなんやけど(12月31日の日記を参照してください)、脳みそが思考停止してるみたい。なんでかなあ。長期目標がたたへんねんやったら、とりあえず“今日1日を楽しく暮らすことを考える”とかそんなのにしようかな、と思ってみてんけど、え~どうやって~?何して~?という感じで、やる気のないことはなはだしい。サラママさんのような夢手帳を作って、かなったらいいなと思うことを書き出してみようか、とも思ったけど、出てくるのは、一人でのんびりしたい、な~んにもせんと1日過ごしたい、というようなことばかり。今の私にはあまりにも非現実的すぎ。どうすればいいのかあ・・・。前向きにすすめない2005年であった。
2005年01月08日
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今日はランママさんが遊びにやってきた。朝から一生懸命掃除する私。始業式から帰ってきた長男も、いつもに似合わず、片付けを手伝う。ランママはいつも長男をべた褒めなので、長男はランママが大好きなのだ。さてランママと蘭ちゃん登場。蘭ちゃんは赤いジャンパースカートと赤いパンツ(今はショーツって言うのかしら)がとっても可愛い。部屋に入るなり靴下を脱いで足を上げて赤にシロの水玉でフリルつきのパンツを見せてくれる無邪気な蘭ちゃんでした。この日のランママは、長男の目が生き生きしている、輝いているとほめてくれる。え~・・と言いつつもまんざらではない長男。もっとほめてもらおうとして、今読んでいるハリーポッターの本を全部持って来てランママの前に積み上げていた。私とランママの間では、“子供を愛しすぎてダメにする親”という本のことで盛り上がった。この本は、今私が図書館で借りて読んでいるのだが、なかなかおもしろい。ものすごく大雑把に言うと、“子供のためを思って”親があれこれやりすぎると子供は“自分でできた”“自分で解決した”という達成感が持てなくて、自分では何も出来ないようになってしまう、ということが書いてある。私も三男が口をポカーッと開けておちんちんを一心不乱にまさぐっていたり、次男がうきゃあーっと喜びの声を上げながら自分の肛門に指を突っ込んでいたりする(!)と、将来変態性欲者になるんちゃうか、と大変心配になる。でも心配になるだけでほってあるから大丈夫・・・なんかなあ・・・。立派な本を何ぼ読んでも、これではあきませんなあ。本が泣いてるような気がする・・・。
2005年01月07日
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大津波の被害が連日報道されている。津波って怖いんやなあ・・・と思いつつも、テレビに映る、旅行者が撮ったという津波の映像を見ても、今ひとつピンと来ない。これが津波?そんなに大きな波に見えへんけど・・・。津波を知らない人たちが、波が来るぎりぎりまで浜辺にいたのもわかる気がする。私も、あの波を大波だと言われてもあ、ほんまや~、ザブーンって来るかな~程度でへらへらしてたように思う。大波とまた少し違うみたいですね。性質が。そういう理解がないと、今回のような大災害になってしまうんだという事は、のんきな私にもわかりました。
2005年01月05日
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昨日の続きでもう少し。この誘拐殺人事件で私が気になっていたのは、犯人は一体なんと言って女の子を車に乗せたのかということだった。新聞でその答えを知って愕然とした。“(女の子が)急いでいたので、家まで乗せたげようかと言った”たったそれだけ!でも、早く家に帰ってランドセルを置いてお母さんのところに行こうと思っていた子供には、助かったという気持ちだったのだろう。その気持ち、すごくよくわかる。大人だって、何かですごく困っていたとき通りがかった車に乗せてもらって助けてもらった経験のある人はいるのではないだろうか。私はある。山登りをしていたので、大きなリュックを背負って暗い中を歩いていたとき乗せてもらったこと。バスがないのでタクシーを待っていて乗せてもらったことなら何度もある。本人はもちろん、親兄弟にも何の恨みもない子供をそんな言葉でだまして殺してしまうなんて本当に許せない。子供を殺してはいけないのだ。もちろん大人だって殺してはいけない。けど、子供は大人が守らないといけない存在だ。問答無用で殺してはいけないのだ。子供を殺したり、殺そうとしたりしたら、それだけで無条件で厳しい罰を望みたい。親の、子供に対する虐待に対しても。
2005年01月04日
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昨年暮れ、奈良の小学1年生の女の子が誘拐され、殺された事件の犯人が捕まった。この事件は、被害者の女の子は奈良市に住んでいるが、遺体の発見現場やその後の携帯電話の発信地域などは私の住んでいる地域のすぐ近くで、次男の通っている幼稚園はもろに携帯電話の発信地域に入っていた。また我が家のすぐ近くにある大型ショッピングセンターのトイレで幼い女の子が変質者に襲われたという噂が広がり、幼い子供のいる親は、大げさではなく戦々恐々としていた。我が家も、子供がちょっとそこまで行くのにも一応付き添っていたし、スーパーに行っても子供を一人でオモチャ売り場やお菓子売り場に放っておいたりしなくなった。噂が本当だったのかどうかはよくわからない。奈良の事件は犯人が中年の男だった。そのことに少しホッとしている。犯人がティーンエイジャーだったら耐えられない気持ちになっていたように思うからだ。殺人犯が中年男性ならよくて、中学生だったら一体なんでといきどおるというのもおかしな話だ。でも・・・犯人がええトシこいた大人やったら、犯人に対して、何でそんなことすんねん、このあほんだら、バカ野郎と思いっきり罵声を(心の中で)浴びせられるが、これが中学生の犯行だと、怒りより、どうして?どうして?という疑問や悲しい気持ちが先にたってしまう。ヘンな言い方だが、殺人などの残酷な犯罪は大人の世界のことにしておきたい。子供はそんなことに手を染めないでほしい。
2005年01月03日
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新しい年になったので、HPのデザインも新年バージョンにしてみようと思ったのですが・・・えらい派手ですなあ。前のクリスマスバージョンのもええ加減派手でしたが。やっぱり関西人は派手好きなんやろか?!今日は夫と近所のスーパーへ。なんやかんや言いながら、福袋を4つも買ってしまいました。って言っても、千円のが3つで2千円のが1つなんやけど。何が入ってるんかわからへんもんに5千円もよう出さん、小心者なのでした。一つはミスタードーナッツ。もう1つはお茶屋さんのもの。この二つは毎年買う。お茶屋さんのは、今年は本当にお茶ばっかり一杯入っていて、お得だった。いつもはしょうもないお菓子やら、タオル(お茶で染めたらしい)やら、ロイヤルミルクティーのパックやら、絶対買わへんやろなというような商品があれこれ入っていて、ん~、でもまあ、楽しんでいた。今年は実用的で、それはそれで嬉しい。あと、次男の下着の福袋にスーパーの食品の福袋。下着はキャラクターものだったので、値段的にはとても得した。次男はまだ、キャラクターがばらばらでもお構いなしなので、これで十分。食品は、中に入ってるものがはっきり書かれていて、中ものぞけるようになっていたので、まあこれならいいかと思って買った。インスタントコーヒーやらシチューの素、味付け海苔などが入っていた。こうして書いてみると・・・私ってほんまにセコイなあ!夢を買うって感じはぜ~んぜんありませんな。それでも福袋を一杯抱えて、お正月気分に浸った一日でした。
2005年01月02日
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新しい年が始まりました。今年がよい年でありますように。さてさて、私は2日間の掃除がきいたのか、9時過ぎに子供を寝かしつけたら、一緒にゴーゴーと寝てしまい、気がついたらお正月の朝になっていました。なんてこと!いつもは年の変わり目に一人でぼおっと、今年の感想とか来年の目標とか(あくまでぼんやりとですが)考えるのですが、今年はすべて夢の中でした。そのせい、というわけではないのですが、今年をどんな年にしていきたいか、という抱負がさっぱり出てきません。思うに、1日24時間子供と一緒にいる生活を続けること約9年半。三男が幼稚園に入園するまで、あと1年3ヶ月。今年も公園通いの日々が続くわけで・・・それがもうイヤになってしまってるのでしょう。今はまだオムツも変えてるし。子供中心の生活からそろそろ脱却したい。けど、それにはあとまだ1年以上かかる・・・。この現実が、やる気のなさをうんでるような気がします。新年早々暗いですね。すみません。暗いついでに、初夢のことを書きます(この日記は2日に書いているので)。今年の初夢では、私は電車に乗っていた。研修か何かに参加するためなのだが、どうも電車を乗り間違えたらしい。研修が始まるまであと12分しかないのに!思い切って電車を降りる。となりのホームに止まってる電車が、どうも正しい電車らしい。今いるホームの反対側に止まっている電車を通り抜けて行けば、サッとその電車に乗れるだろう・・・と思ったのだが、ほんの少し(本当にあの電車でいいのかな?)と躊躇したら、目指す電車のドアが閉まってしまい、乗り遅れてしまう。駅員さんにどの電車に乗ればいいか教えてもらう。急行に乗るが、途中で乗り換えないといけない。最初に停車した動物園前駅で、降りんなあかんのちゃうかなあと迷っているうちに電車は発車してしまう。その電車は奈良行きで、やっぱりさっきの駅で降りないといけなかったと思う。それで次に止まった学園前駅で降りるが、これからどうしたらいいかわからないし、ものすごく遅刻してるしで、駅の外に出てみる。でも行くところもなくて困る・・・。というものでした。ちなみに31日の夜に見た夢も電車の夢で、大勢で電車に乗ろうとしている。山登りに行こうとしていて、大きなリュックを担いでいる。着ているのは青い長袖長ズボンのジャージだが、短パンで大丈夫、寒くないよと言われ、黒い短パンにかえようとしている、というものでした。この夢は他にももっと何かあったのですが、忘れてしまいました。ついでに2日のお昼寝のときに見た夢は、やっぱり電車に乗っていて、何かの拍子に、かぶっていた白い毛糸の帽子に泥水がかかって、帽子を脱いで泥水を出している、というものでした。どうしてこんなに電車の夢を見るのでしょうね。私の進もうとしている方向が間違っているというメッセージなんかなあ・・・。とりあえず、何か変えなアカン、という感じはしますね。色も関係あるのかな?黒がいいみたいやけど・・・。この夢の感想、よろしければ教えてください。
2005年01月01日
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