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今日は次男のお友達が誘ってくれたので、お宅に遊びにいく。私はまだ華麗なハスキーボイスなので、みんなに笑われてしまった。しばらく遊ぶと、子供たちはビデオを見たがったが、あかん!せっかくお友達と一緒やねんから、遊びなさい!と言うと、ぶうぶう言いながらもおもちゃで遊んだ。お菓子もそんなにバカ食いしなかった。こんなふうに遊ばせたら、子供も晩御飯もちゃんと食べるし、親も大量のお菓子を用意したりせんでええし、楽でええねんやんなあと思う。・・・そうは言っても、我が家など三男も、時には長男まで一緒にお邪魔するので、つい大量の安物のお菓子を持っていってしまう。もちろんそういう気持ちも大切だとは思うんだけど、子供にとってよくないことだと思うんなら、きっぱり大量のお菓子やビデオは持ち込まない、見せない、と態度で示すほうが、結局いいのかもしれへんなあと思ったりもした。その場でビデオを見る代わりに、子供たちは「どらえもんのひらがなを読む」ビデオを借りて満足していた。
2006年01月31日
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長い、長い、なっがああああい、4日間の学級閉鎖がやっと終わり、やっと今日から幼稚園が再開した。だあああああ、嬉しいよおおおお!!!我が家は子供たちはヒジョーに元気だったのだが、私が胃をやられてダウンしていたので、最悪の4日間だった。さすがの次男も家にずっといるのに飽きて、「勉強したい」と言い出し、ノートに「兄とおんなじ漢字書きたいねん」とのたまうようになった。山とか川とか書いてやると、こんな書き方でも書けるんやなあ、とこちらが感心するような書き方で、字を書いて嬉々としていた。本当に退屈だったのだろう。さあ、みんな元気に登園してくるかな?してきてくれよ、頼むで、ほんま。
2006年01月30日
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昨夜、腰をぎっくんといわしたおさかなの母だったが、そんなことでめげはしない。今日は久しぶりに暖かく晴れた日曜日。天気予報では、こんな天気は今日だけだという。夫が子供たちを公園に連れて行ってくれるというので、私はしろくまさんとお茶をする。お昼前にファミリーレストランに入り、出てきたのは夕方5時過ぎだった。・・・一体何をそんなに・・・?自分でもようわからへんけど、かすれたハスキーボイスでしゃべったしゃべった、しゃべりましたわ~。カゼも腰痛も忘れておしゃべりいたしました。しろくまさん、ありがとう!!またよろしくね~!!
2006年01月29日
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胃の調子が悪い → 食べられない → 元気が出ない → 横になる・・・こうしてだ^らだ~らと過ごしていた私。そんな生活してたら、わずかに残っていた筋肉がどんどんなくなっていって、腰痛がぶり返してしまった。そう腰痛とは腰周りの筋肉が弱くなって、腰の負担が重くなりすぎて起こるもの。寝ていてはいけないのです。2,3日前から、寝てばかりじゃまずいとはわかっていたのだけど、どうにも気持ち悪いし・・・とだましだまし過ごしてたのだが、完全には直っていないカゼのせいで、タンのからんだ咳が出る。腰痛もちにとって咳はとっても怖い。げほっとやったその瞬間、ぎっくーんとくるのだ。あれは痛い!神経が見えるような気がする。で、この日の夜、とうとうやってしまいました。ごほっぎ、ぎゃああああ!!!立てなくなってしまい、あああ、どないしょうと思ったのですが、一晩寝たら直りました。ああよかった・・・。ちょっと体操しなければ。
2006年01月28日
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胃にきたカゼのせいで、ちっともご飯を食べないでいたら、やせました。当たり前と言えば当たり前やし、こういうやせ方をすると、私の場合、普通に食べたらすぐもとの戻るって事はよ~くわかってるんだけど、それでも嬉しい。子供が3人になって以来、どうしてもやめられないイライラ食いのせいで、私の下腹はパンパンになっていた。仕方ない、三男が幼稚園に行くまではどうしようもない、と割り切ってはいたものの、悲しくないわけがない。それふぁ、みごとにぺったんこ!うわあ、わたしってこんなに体の厚みが薄かったんやあ、と鏡を見て喜ぶ。おほほほほ、スレンダーな私よ、こんにちわ!いつまでも直らないカゼのせいでえらい目に合うてんもん、ひとつくらいええこともあらへんとね。
2006年01月27日
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あれから4日。学級閉鎖も3日目です。その後カゼは、私と夫の胃袋に居座り、私たち夫婦を苦しめています。おなかが空っぽやと気持ち悪いけど、食べたら食べたで気持ち悪い~ムカムカする~。次男と三男はパワーを持て余して暴れまわっているので怒鳴り続けていたら、のどが完全にかれました。今、声がでません。そしたら、今日は長男、次男の担任の先生と、三男の未就園児の会の先生と実家の母親から電話がありました。・・・なんでやねん。早くよくなりた~い・・・です。
2006年01月26日
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さて、咳が少々気になったものの、元気に週末を過ごしていたので幼稚園に行った次男。帰りのバスからも元気にジャンプして降りてきた。が、幼稚園からのお便りを見ると、インフルエンザの子がかなり出てきているので今週一杯学級閉鎖しますと書かれてあるではないか!ほとんどのクラスが学級閉鎖になっており、次男のクラスも対象だった。が~~ん。次男に尋ねると、クラスで今日お休みをした子は4人だと言う。4人だけ!?とも思ったが、次男みたいに怪しい子が幾人もいるのだろう。ああ、明日からどうやって暮らそう。家に帰ってきた夫がやっぱり38度5分(なぜ全員この体温になる?)の熱を出したので、明日はとりあえず三男と父ちゃんを一緒にねんねさせときたいと狙っているのだが・・・。夫もやかましい子供なんかと一緒にいるくらいなら、と会社に行ってしまうかもしれへんしなあ・・・。は~、と子供の心配は全くしない母だった。
2006年01月23日
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さて、これこそ私の求めていた薬、と飲み干した(ほんまか?)改源。これが効いた!!絶好調・・にはさすがに程遠いが、元気になりました。う、嬉しい。次男も幼稚園に行きました。長男と三男は変わりなし。三男は数日前から風邪気味で、鼻と咳が出てたのですが、特に悪化もしませんでした。おたふくがうつらなかった長男は、今回のカゼ騒ぎも全く関係なしでした。強いやつや。入れ替わりに風邪がうつったのは、週末一人でがんばった夫。すまん・・・。夫は、今朝はどうしても会社に行かなあかんと言って出て行きましたが、多分早退してくるでしょう。・・・と思ってたら、夫は結局仕事で早退は出来ないと連絡してきた。だが体はしゃっきりしているそうだ。ウイルスがうようよしている家にいるより、空調の行き届いたマシン室にいるほうが体にもいいのだろう、ふん!一方、朝から絶好調の三男。置きっぱなしになっていた体温計を見つけて、どうしても計りたいというので、しゃあないなあ・・・と計ってやったら、38度5分!?うそやろ?ともっかい計ったが、やっぱり同じ。おでこに手をやると、確かに少し熱い。でも体のほかの部分はちっとも熱くないし、第一元気で元気で・・・。ここまで書いたら、三男がいきなりひいひい騒ぎ出した。熱い熱い~!と言っておなかを押さえている。おなかが痛いの!?と飛んでいったら、ストーブのそばにいすぎて、熱くなりすぎただけだった。燃えるで、アンタ。あ~あ。病院、どうしようかなあ・・・。
2006年01月23日
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昨日一日寝てたのに、体調は変わらず。熱は8度5分前後をキープしていた。かああ、久しぶりだよ、こんなに熱出したのは。ここを先途と寝まくる私。何もかも忘れて寝ましたわ!しっかし丸二日も寝続けると・・・体が痛い!何かあちこち痛い。明日からは夫も出勤やし、何が何でも直さんとなあ、と夕方頃、遅ばせながらそう思う。夫も同じ思いだったらしく、改源を買ってきてくれる。発熱、頭痛、咳に・・・おお、これこそ私の求めていた薬じゃん!大げさに喜んで早速飲んだ。さあ、効くか改源!がんばってくれよ、改源!
2006年01月22日
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次男の行った病院は、前にもこの日記に書いた「一発先生」。診断的確(断定とも言う)、薬はキョーレツ、一発で効く、というのが売りの先生(?主婦の間での評判)である。で、昨日もらった風邪の薬が効いた!次男はまさに一発で直ってしまい、今日は朝から元気である。が、それは先生の薬のおかげでもあるが、母ちゃんにうつしたからでもあったのだ!朝から頭がいたい。ふらふらする。何だか熱っぽい。咳が出る。・・・カゼやん!!この日は歯医者さんに予約を入れてあった。口を開けて診察してもらう歯医者さん。まさにマウスツーマウスで先生にうつしてしまうんちゃうか?と気になったが、先生はでっかいマスクしたはるし、目ぇにもゴーグルみたいなめがねかけたはるし、ウイルスの入り込む余地はないであろうと勝手に判断して治療してもらう。帰ってきて、やっぱりふらふらするので熱を測ったら、7度8分もあるやん!!今日中に直すから!!と宣言して布団に直行した私であった。
2006年01月21日
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昨日の木曜日は、次男のスイミングのある日だった。幼稚園のバスを降りた時からぐにゃぐにゃしてはいたが、スイミング教室では楽しそうにしていた。が、家に帰ってくるとぐったりしだし、夜には熱が出てきた。あっちゃ~。明日は、「担任の先生にプレゼントするアルバムを、1ページ分作って」幼稚園に持っていく日なのだ。台紙は1週間前から渡されているので、週末にさっさとやればいいものを、うだうだと延ばし延ばしにしてて、まだ真っ白!どないしょう・・・。次男の体よりアルバムのことが気になる母であった。仕方がないので、この前次男が幼稚園にお残りしたときに製作した、「鳥と魚と木」という作品(黒い画用紙に、金色の折り紙を貼ったり、クレヨンで描いたりしたもの)を貼り、空いてるところに写真を貼って出した。「必ず子供が主体で作ってください」というお触れが出ていたが、次男は全く内容を知らないのであった。すまんのお、次男よ。午後から病院にいく。熱は7度5分。風邪の症状としてはのどの腫れのみ。・・・中途半端な症状だ。先生も「インフルエンザとカゼ、5分5分です。検査しますか?」と言われる。インフルエンザで怖いのは高熱と、それに伴う脳症だ。その疑いがないのなら、別に鼻に管を通すようないやな検査をすることもない。検査はやめにして、とりあえずカゼの薬をもらって帰ったのだった。
2006年01月20日
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なぜかキャロライン洋子の話で盛り上がってしまったこの日記(ほんまか!?)。パンダまむさんありがとう!!キャロライン洋子。私が子供の頃よくテレビに出ていた子供タレントだった。でもどんな番組にでていたのか、どんなことをしていたのかはとんと思い出せない。女優ではなかったと思う。今で言うバラエティー系の番組に「キャロライン洋子」としてでていたように思うのだが、その内容がさっぱり思い出せない。ただ、彼女の顔は印象的だった。典型的ハーフ、とでも言おうか、「おしゃまさん」という言葉がぴったんこ!という感じだった。栗色の巻き毛、パッチリした目、大きめの表情豊かな口・・・。今、どうしてるのかなあ。酒や悪い男に引っかかって落ちぶれて・・・などという記事も見たことがないから、芸能界から足を洗って、普通に暮らしてるのかなあ。「キャロライン洋子の弟」も1,2度見た記憶があるんやけど・・・。
2006年01月18日
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今日はライブドアの強制捜査、阪神大震災の記念日、耐震偽造のヒューザー社長の証人喚問、宮崎勤の最高裁判決、と大きなニュースが目白押しだった。ちょっと日をずらしてほしかったなあ。この中でトップニュースだったのがライブドアだったのが最初は意外だったが、考えてみれば「今」のニュースこれだけだから、当然なのかなと思い直した。私が一番興味があったのは、宮崎勤の最高裁判決だった。事件当時、私は東京で働いていた。会社には事件のあった飯能市に住んでた人もいたし、全くわからない犯人像、次々起こる同一犯と思われる事件は、本当に気味悪かった。犯人が捕まって、また驚いた。宮崎勤は、どちらかといえば繊細な感じのする青年だった。多分他の多くの人たちにとっても、彼の風貌は意外だったのではないだろうか。また、彼が「家族」と暮らしていたことにも、驚いた人は多かったと思う。本当に意外な犯人だった。彼は私と同い年だった。私の同い年の有名人には、オウム真理教の上祐ふみひろ(字、忘れました)、お宅評論家(?)の宅八郎などがいる。トシの話になると、私は「同い年にはね~」、と上記3人の名前をよく挙げる。たいていの人はそれを聞くと「それ何~、他に誰かいないの~」とげらげら笑う。私もウケ狙いもあって言ってるのだが、この3人は私の世代の象徴のような気もしている。なぜそう思うのかうまく言えないのだが、私はこの3人の誰とも全然違う人生を歩んではいるけれど、でも・・・理解できる・・・ような気がするのだ。彼らがそういう道を歩んでいった理由が、なんとなく・・・。「社会」より「私」。「社会」は敵。「社会」は私に冷たい。「社会」は「本当の私」をわかってくれない。「本当の私」はみんなが思ってるようなもんじゃない。「本当の私」は・・・そんなところが私にもある。宮崎勤は死刑が確定したけれど、なんともいやあな、ざらざらしたものが残った。何のための裁判だったのか。裁判の時間が全く無意味だったような気がする。彼は自分が殺した女の子の手を食べたという。なぜ、そんな人間になってしまったのだろうか。人は、どんな経験をしたらそんなことをするようになってしまうのだろうか。結局何もわからなかった。そう思う。
2006年01月17日
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毎月、学研のはなまるきっずが来るのを心待ちにしている次男。その次男と三男のところへ、しまじろうから華麗なパンフレットが送られてきた。入学までの1年2ヶ月の間に必要なことを生活面、学習面とも網羅してバックアップ!という、力強い文章とイラスト、豪華な(?)付録のカラー写真などを見ていると、ほとんど値段が変わらないなら、はなまるよりこっちのほうがいいかな・・・と思えてくる。ビデオや知育おもちゃの付録が毎号のようにつくしまじろうは、本当に豪華だ。ベネッセはしまじろうで利益、出てるんやろかと思うほどだ。それに比べるとはなまるきっずはいかにも地味だ。付録もほとんど紙製のささやかなものがひとつつくだけ。こんなん見せたら5歳児なんかイチコロちゃうんと思いながら、次男にパンフレットを見せる。案の定「やりたい」と言うが、はなまるとどっちかひとつしかできないよと言うと、しばらく考えた後、はなまるにすると答えたのだった。これには少々驚いた。そこまではなまるが好きだったとは、母ちゃん知らなかったよ。そして今日、さっそく学研の科学とはなまるが我が家に届けられた。大喜びで迷路やシール貼り、付録の着せ替え遊びをする次男。三男もスイミングに引き続き、「オレも~」と言い出した。我が家は来年度も地味にはなまるを購読することになりそうだ。もうちょっと安かったら言うことないねんけどな~。・・・と思ってたら、4月からはなまるは本だけになって付録なしになるんやって!!え~・・・どないしょう・・・。
2006年01月16日
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次男ネタをもうひとつ。今夜も子供たち3人で寝室に寝にいった。次男は幼稚園で5時までお残りしており、三男は朝から育児サークルに行ったあと公園でも遊んだので、二人ともふらふらのはずだった。なのに変にハイになってしまったのか、二人とも興奮してぎゃあぎゃあ騒いで寝ようとしない。あんまりうるさいので「寝えへんかったらバケバケに電話して来てもらうで!」と脅した。それでも二人の騒ぐ声が響いてくるので、ドアのこちら側から「もしもし、お化けさんですか?いつまでも騒いでる子がいるんで来てほしいんですけど。ええ、場所は・・・」と大きな声で言うと、バッとすごい勢いでドアが開いて次男が飛び出してきた。「違うねん、違うねん!俺は寝ようとしてんけどな、三男ちゃんが寝えへんねん!」と真剣な顔で訴えた。そんな、母ちゃんは電話も持ってへんがな。握りこぶしを耳に当ててるだけやで。どうやってお化けと話するねん。次男が部屋に戻った後は静かになった。なんだかんだ言っても、まだまだかわいいもんだ。あとでのぞいてみたら、長男の布団に3人がくっついて眠っていた。
2006年01月16日
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三男はさしすせそがまだ発音できない。基本的にはひふへほに変換される。しょうゆはホイユ、(サンダーバード)三号(三男のお気に入りおもちゃ)はハゴである。他にもうまくいえない言葉が多く、何を言ってるのかよくわからなくて三男がじれてかんしゃくを起こすことも多い。「ほいゆー、ホイユ取って」などと言われても、すぐにはわからない。この三男、「全部」を「いんぶ」と言う。欲張ってインブ!インブ!とよく叫ぶ三男だが、私には「陰部」としか聞こえないので、人前では発してほしくない単語である。この間は、「マウチーズ」がほしいと言われた。マウチーズ?丸いチーズ?それともまさかマルチーズ?三男は私を冷蔵庫の前に連れて行って「マウチーズ!」と叫ぶ。四角いスライスチーズを見せるが「なう!(違う)」と言う。しばらくしてやっとわかった。マヨネーズのことだった!わからないよ、マウチーズじゃ・・・。追記:今朝、朝食のトーストを見て「キバッツ!」と言われました。黄色のジャム?いいえ正解はケチャップでした。難しい・・・。
2006年01月15日
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次男の通っている幼稚園では、週に一度英語のレッスンがあります。とっても楽しいらしく、次男は英語のある日を心待ちにしています。今朝の会話。次男「お芋は英語でポテイトウって言うねんて」長男「へ~、ほんと?」私 「ほんまやで。ポテトチップスって言うやろ?」長男「あ~ほんまや。でも発音が違うねんなあ」次男「うん。ポテイトウって言うねん」三男「オデートー、オデートー!」よっぽど「トマトはトメイトウって言うねんで」って言おうかなと思ったのですが、やめました。楽しみにしてる割には、どんなことをしてるのかサッパリ話してくれないのですが、たま~に、ハロウイーンの(目と口をくりぬいてある)かぼちゃを見て「ジャックオランタン」や(ジャックオブランタン?)と言ったり、「英語の先生の名前はミズハーマーモートー(必ずこう言う)」などと教えてくれます。ちょっとおもしろいです。
2006年01月14日
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今日は、5時まで幼稚園で遊んでいた次男はともかく、2時間もお昼寝した三男は寝ないだろうな~と思ってたのですが、9時過ぎに「3人で寝なさい」というと、なにやらぶうぶう言いながらも3人で寝室に向かい、あっという間に静かになりました。うわああ、信じられへん!三男は昼寝すると、12時近くまで目をらんらんとさせて起きていたのに!寝なあかんと思ったら寝られるのね!とっても幸せなおさかなの母です。この幸せがいつまでも続きますように・・・。
2006年01月13日
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昨日から小学校も給食開始。昨日はまだ歯医者さんに行く用事があったし、2時過ぎに次男が帰ってきてスイミングに連れて行かないといけなかったが、今日は次男も5時まで幼稚園でお残り。4時前まで長男も次男も帰ってこない。用事もない。うわあああ、う~れし~い!するとどうなるか。体が動かなくなりました。朝から掛け布団を居間に持ってきて、あったかい電気カーペットの上でごろり。三男は私の横でブロックやロボットを組み立てたり、時々布団に入ったりしておとなしく遊んでました。しばらくして、「ねんねする」と布団に入ってきたので三男を抱っこしてねんね。はっと気がつくと三男がいない。時計は一時間進んでいる。ああ、朝から昼寝してたのね、私!午後からは、三男も昼寝したので、一緒にまた昼寝。結局長男が帰ってくる直前に、やっと顔を洗ってのでした。三男も幼稚園に行くようになったら、本当に冬眠するんやろなあ、私。
2006年01月13日
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我が家の次男は物欲が強く、長男が何か買ってもらうと、必ず「何で兄ちゃんだけ~?ずるい~俺もほしい~」とものすごくうるさい。先日も、5年生になってから使う裁縫道具を、学校推薦のセットで買ったので、次男がずるいずるいとうるさくてかなわない。一方三男は、わがままで独占欲は強いが、あまり「兄ちゃんと同じもの、同じこと」という要求はしなかった。お菓子でも、自分もほしがるが、兄ちゃんと同じものは嫌、という感じだった。次男のスイミングの送り迎えにつき合わされても、私には関係ありませ~んという感じで、全く無関心だった。それが、今日スイミングに連れて行こうとしたら、突然「はんく(三男のこと)もぷーゆ!はんくもふーたん(次男のこと)とぷーゆ!」と騒ぎ出した。・・・やっぱり通わさんとあかんかなあ。あかんやろなあ。そのほうがいっそラクと言えばラクだけど、でも面倒くさい・・・。子供の習い事は一人で行って帰ってこれるところにしたい、と強く思う今日この頃である。3人分も送り迎えなんてようせん!自転車やし。
2006年01月12日
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さてさて、昨夜は大騒ぎになって最後はほっぺたに平手を食らって泣き泣きだったものの、子供たちだけでねんねした、記念の日でした。今日は2日目。夕方ごろから「今日も3人で寝るんやで!」と言い聞かす。母の強い決意に負けたのか、次男も三男も「うん」とうなずく。ただ、次男は「あそんでしまうんだよな~」と「眠れる」かどうかは疑問のようだったけど。大丈夫!母ちゃんにまかせとけ!今日は幼稚園ではお餅つき、そのあと次男はスイミング。三男はお昼寝なしでやっぱりスイミングについていく。これで体はふらふら、騒ぐ間もなくばたんキューさ!さて、夕食に次男のリクエストで作りなれないグラタンを作ったら(茶色でした)、えらく時間がかかってしまい、ますます結構。お風呂に入ったあとわあわあ騒ぎながらも3人で歯を磨き、ねんねの部屋に行った。最初は騒いでいたが、長男の「ええか、寝ろよ!静かにするんや!」という一喝のあと、静かになった。やった~!!今日も3人でねんねしてくれた~!!しかも誰もいっぺんも居間に出て来ず!!推定布団に入って20分ほどで寝息!!はあ~これまで10年半、よくがんばったねえと神様がごほうびをくれはったような気分やわあ。
2006年01月12日
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一つ前の日記に書いたようなしょ~もない理由で長男が家にいる(次男は5時まで幼稚園の預かり保育)ので、図書館に行ってみることにする。年末から市内の図書館にネシャンサーガという本の予約をかけていたのだが、さっぱり電話がかかってこない。隣町の図書館なら、もしかしたらあるかもと思って出かけたのだ。年末には、こちらの図書館にもなかったのだが、行ってみたら、あった!ほかに、やはり年末に夫が借りてきた「地獄堂、霊界通信」というシリーズ本がずらっとあった。長男は大喜び。ネシャンサーガ3冊(こちらの図書館は分冊になってるタイプのを置いている)と地獄堂を14冊借りる。もうカオなのだが、司書の方もさすがに「たくさん借りてくれるのねえ」とおっしゃる。何か返事をしないといけないような気がして、私が「年末に地獄堂霊界通信がカウンター前のオススメ本の棚にあったのを主人が(長男用に)借りてきたら、えらくおもしろかったようで・・・」と言ったら、「あら嬉しい」とお礼まで言われてしまった。三男も乗り物の絵本を借りる。いたずらもののスクーターが肥料の山の中に落っこちる話で、「肥料っていうのはな、うんこのことなんや~」と説明したらバカ受け。そのまま借りた。軽いし劇画の挿絵が入っているので地獄堂のほうから読むのかなあと思ったのだが、家に帰ると長男はネシャンサーガをむさぼるように読んでいた。すごく面白いらしい。私は次男と三男に何度も何度も肥料の山の中に落ちたスクーターの話を読んでやることになった。ま、しかたないか。
2006年01月11日
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我が家には、「母ちゃんが嫌い」という理由でゲームがない。それもあって、長男が今はまっているのが遊戯王カード。これを大量にもっている(らしい)同級生の家に行って遊ぶのがお気に入りだ。昨日もその子の家に6人集まって遊んだそうだ。外でサッカーもしたそうで、そしたら同級生に「おまえ、うまいやん」と言われたそうだ。すごく意外そうに話してくれた。嬉しかったのだろう。さて、今日も学校は昼まで。しかも老人会の人と一緒に餅つきをして、そのあと凧揚げやこま回し、UNOなどをして遊んで終わり。次男の幼稚園は弁当で、体育指導とマラソンの練習があるそうだ。おい学校!ちったあ幼稚園を見習ってくれ!お昼に帰ってきた長男、昨日同様ご飯を食べたら友達の家に直行・・・しかけて「今日はあかんかったんや」という。理由を尋ねたときの長男の回答は以下のとおり。「あんな、今日凧揚げしてるときにな、A君がヤモリ見つけてな、俺それもろてん。ほんならB君がほしいっていうからあげてん。C君のうちに遊びに行きたいって言うたらC君が、じゃあヤモリくれっていうからB君に、ヤモリ返してって言いにいってんけど、あかんって言われてん。それでC君にそう言うたら、ほんなら遊びにきたらあかんって言われてん」。・・・4年生男子、ま~だまだ子供ですな。
2006年01月11日
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三男はオムツが取れた今でも、トイレは私にズボンとパンツを下ろしてもらって、抱っこで便座に座らせてもらわないとおしっこもウンチもしなかった。それがなぜか今日、突然「いい!一人で!」と言って一人でトイレに入ってズボンとパンツを脱いで、一人でべ便座に座っておしっこした。おお!どないしたんや!また、長男が生まれて10年と7ヶ月。この間、親と一緒でなければ決して寝なかった息子たちだった。それが、このお正月から長男と次男が二人で寝るようになった。次男は2,3回寝室から出てきて、「お母さん(お仕事)お早く~」と言いに来るが、「後で絶対行くから」と言うと、安心するのか私が行く前に寝てしまう。今日は夫の帰りが遅い。息子3人と一緒に晩御飯のカレーを食べるが、三男が遊ぶので、「今日は一階行ったらあかん。二階でにい(長男)とふーたん(次男)と一緒に3人で寝なさい!」叱った。三男は、晩御飯とお風呂がすむと「ババとこ行く」と言って、一人スタスタと一階に行ってしまう。そして自然に寝てしまうまで、ばあちゃんの見るサスペンスドラマを一緒に見るのだ。甘やかされてわがままし放題の末っ子三男、絶対言うことなんかきかないと思ってたのだが、どういう風の吹き回しか「うん」と言う。お風呂に入ったあとに、もう一度「今日は3人で寝んねんで」というと、やはり「うん」と返事して、本当に3人で寝室に行った。しかも、「春になったら幼稚園行くねんから、3人で寝られるようになっとかんな!」とわけのわからないことをついでに言ったら、今までずっと「幼稚園行くいやん(幼稚園に行くのは嫌)」と言っていた三男が、「幼稚園行く」と言うではないか!一体どないしたんや、三男!おたふくのウイルスが君を大人にしたのか!?もっともそのあとは次男と三男が修学旅行の夜状態で、あばれまくり。長男が怒って逃げ出してきたり、手やおもちゃが当たったと泣きに来たりと100回くらい居間にやってきたが、最後は「いつまでもふざけてるな!」と私に怒鳴られ、ほっぺたに一発ずつ平手を食らって、泣きながら寝た(ようだ)。約45分かかった。大変やったけど、添い寝するのに比べたら本当にラク!なんとかこのまま子供だけで寝る習慣をつけさせたい。ちなみに長男は、騒ぐ次男と三男をよそに一人先に寝てました。これはこれですごい・・・。
2006年01月11日
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今年の冬休みは長かった!しかもおたふく風邪と寒波のダブルパンチで、本当にどこへも行けなかった。煮詰まりまくって、焦げ臭いにおいがしそうなおさかな家ではあったが、それもおしまい。子供たちよ、出かけておくれ!三男の顔もほぼ平常まで戻ってきたようなので、明日あたりからは普通に出かけられそうだ。ああ嬉しい!行ったと思ったら帰ってくる上二人。だが、長男が友達の家に行くと、次男がロビン君の家に遊びにおいでと誘われた!と言い出した。ああ、でもロビン君3兄妹は全員おたふくをやっていない。しかも末の女の子はまだ2歳。今日、三男を連れてロビン君の家に行くわけには行かないのだよ。そういうと次男は、びっくりするほど大量の涙をぼろぼろこぼして泣き続けた。そこまでされるとぐらぐらしてしまうが、でも泣いたりわめいたりしたら親は言うことをきいてくれると思われてること自体がいかんのだ!と思い直して、必死で踏ん張る。どうしてもだめだとわかると、次男もあきらめて弟と遊び始めた。これでよかったと思う。明日は次男のたっての希望で幼稚園で預かり保育をしてもらう。次男も退屈だったのだろう。一杯遊んでおいで。
2006年01月10日
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さて、今日は長男が私の実家から帰ってくる。は~・・・どないしょう、とため息をつく。夫とあれこれ話し合い、とりあえず夫が駅まで迎えにいって(電車で帰ってくるので)、どう考えているのかサシで話し合うことになった。長男の回答はカブスカウトは続けたい、だった。もう2度とドタキャンはしないという約束で、続けていいことになる。帰ってきた長男はしおらしく勉強し、家の手伝いもしていた。ああ、一年中こうやったらええのになあ!それはともかく、個人的には長男がカブを続けたいと言ったことが嬉しかった。科学は好きだが、ほかの事に関してはやる気をあまり見せない長男。ちょっとしんどいこと、嫌なことがあると「もういい」とやめてしまう。今回も、私と夫が二人して本気で、「理由もなくドタキャンなんて人間として絶対やったらあかんこと、それをするならもうやめろ!」と言いまくったので、昨日の時点では「カブやめる」と言っていたのだ。続けたいと言って説教食らうくらいなら、もうやめると言うだろうと私は確信していた。科学以外で「続けたいねん、やせてください」という発言が出たのは、意外だった。夫からも、好きなことを増やして、それを続けていけるようにしなさいと言われたらしい。さて、長男がカブスカウトを続けることになって一番喜んだのが次男だった。もうカブはやめる!ということになったとき、次男は夫のところに行って尋ねた。「ねえ、オレもカブに入れないの?」。怒りまくっていた夫は、「そう!兄ちゃんのせいで、カブの人たちに迷惑かけたから入られへんのや!」と返事をしたのだ。今まであまり言ったことがなかったのだが、次男はカブスカウトに入る日を楽しみにしていたらしい。その後も私のところに来て、「カブに入りたかってん。」「オレは途中でやめたりせえへんから」「スイミングも続ける」等々、殊勝な発言を続けていた。私のあまりの怒りの激しさに、こらまずいと思ったのだろう。三男も「ママ、ふ~き(好き)」と言いにきた。ああ、一年中こうやったらええのに!
2006年01月09日
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今日はカブスカウトの日。内容はお餅つき。制服に着替え、準備もすげて整い、あとは行くだけ・・・というときになって、突然長男が言った。「行きたくない・・・」。ま~た~か~~~~!!!!いったん長男が嫌だと言ったらもうてこでも動かない。私も夫もばあちゃんまでやいやい言ったのだが、ぼろぼろ涙をこぼしつつも、頑として首を縦には振らなかった。で、ドタキャン。この冬休みは毎日勉強がんばってたし、お風呂洗いもしてくれてたし、夜も次男と一緒に寝てくれるようになったし・・と喜んでいた矢先の出来事だったので、落胆も大きかった。本当に腹が立って、「お前なんか生きてる価値はない、死ね、死んでしまえ」「ドタキャンなんかするヤツはカブなんかやめてしまえ!コラショも学研の科学も科学実験教室も漫画雑誌ブンブンもぜ~んぶやめろ!お前なんか生きてる価値はない!死ね、死んでしまえ!」「中学までは親の義務やから行かせてやるが、そのあとは家を出て行ってくれ!ホームレスにでもなんにでもなれ!お前なんか・・・(以下同文)」と言いまくった。長男は、今日はこのあと私の実家に泊まりに行くはずだった。そんなん行かせることない!と言ったのだが、夫が「顔を見るのも嫌やから、行かせとけ」と言うので「もう帰ってくんな!」と言って送り出した。夫も本気で、夜「自衛隊なら中卒で入れるらしい」と中卒で自活できる進路を探していた。長男って何でこうなんやろ。ドタキャンの原因も言わずじまい。それがまた腹立つねん!腹が立つやらがっかりするやらの一日だった。
2006年01月08日
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今日は奈良国立博物館で開催されている公慶上人展に行ってきました。理由は、私の尊敬する西山厚さんが、この日講演されるからでした。講演は1時半からで、1時から整理券が配られることになっていました。新聞記事等で昨年からそのことは知っていたので、この日は夫にお休みをもらって、聞きに行くことに決めていました。さて、当日は思わず「行くのやめとこかな・・・」と思うほどの寒さ。でも、元気を出して、夫と子供を家に置いて出発!JR奈良駅に着くと、雪が降ってました。うう・・・。まず博物館へ行き、お昼ご飯を食べ、整理券の配られる1時前まで売店で時間をつぶし、1時10分前、まだちょっと早いけどな・・・と思いながら受付の人に「今日の講演を聞きたいんですが」と言うと、「あそこに並んでください」という返事。振り向くと、雪の舞う、寒~い外にずらーっと人が並んでるじゃあござんせんか!ぬおおおおお、ぬあんですかあ、これは!!今日って正倉院展の初日ですかあー!?列のあまりの長さに腰が抜けそうになりました。慌てて最後尾に並ぶと、あっという間に私の後ろにまた列があー!!後ろに並んだおばさんと「すごい人ですねえ」「西山先生人気あるから」などと話していると、隣のおじさんが「今日講演される人は奈良では有名な人なんですか」と聞かれました。「はい」と即答するおばさん。隣のおじさんは、理由は知りませんが、今日東京からわざわざ来られたそうです。中に入れるのは200人。大丈夫かしら、とおばさんが言うと、おじさんが「大丈夫です、私数えました」とおっしゃる。何か、みんな気合はいりまくり・・・。西山先生の紹介をされた(多分)奈良博の同僚の方も、「(先生は)人間の心を描写されるのが得意で、以前の講演のときも、盲目のはずの鑑真和上が書かれた書(つまり書いたのは本人ではないと思われている)について、鑑真和上の心情を考えると、そんなことはない、ご本人が書かれたのだと熱く語られました」と、紹介としては異例と言っていい熱いものでした。恥ずかしそうに壇に上られる西山先生。私は先生がまだ大学院の学生だったときにアルバイトで予備校で日本史を教えておられたときの生徒だったのです。授業そのものが斬新だったとか、目の覚めるようなとかいうものだったわけではありません。けれど、先生の話される歴史の話はとても面白かったです。最初の授業での一番最初に先生が「教科書に書かれている事実(と現在思われているもの)に加えて、それを探り当てた人達の歴史やドラマがある」と言われた言葉が、その1年前「岩宿の発見」という本を読んで感じたことと同じだったので、ものすごく感動してしまい、いっぺんで先生のファンになったのでした。閑話休題。公慶上人とは江戸・元禄時代の人で、戦国時代に焼けて溶けてしまった奈良の大仏様と大仏殿を再建した人です。聖武天皇が作った奈良の大仏様が、平安時代と戦国時代に2度焼けたこと、現在の大仏様は江戸時代に再建されたものだということは知っていました。けれど、誰が、どんなふうにして再建したのかなんて考えたことなんかありませんでした。奈良と言えば鹿と大仏さん。他にはな~んもあらへんやんなあとか、だらの大仏さん?お金いるし、そばまで行っても見いひんで~・・・てな印象しかなかったのですが、その大仏さんの再建を13歳で志し、それを全うした人、協力した人、遺志を継いだ人・・・ふざけて言うわけではないのですが、江戸時代版、プロジェクトXという感じのお話でした。大仏様を再建するってそんなに大変なことやったんや、あの大仏さんが再建されたからこそ、今の観光都市・奈良があったんや、ということを初めて知りました。感動的ではあったのですが、でもこの講演、笑いどころも一杯ありました。大仏さんが再建された(大仏殿はまだ)ときの1ヶ月の落慶法要のあいだ、大阪から奈良まで、人がぎっしりで、早かごを頼んでも前がつかえてるので全く意味がなかったとか、その間、道頓堀の芝居小屋は空だった(その頃から道頓堀ってそういう町だったのね!)とか、大量の観光客がえさをやるもんやから、猿沢の池の鯉にえさをやっても、鯉が上がってこないとか、笑える記録がたくさん紹介されたり、最初に渡された公慶上人と大仏さんに関する年表のしょっぱなに、戦国時代に焼かれた大仏様が「湯のように流れた」という記録が書かれてあったり(重金属公害は起こらんかったんやろか?)という具合です。先生が自ら企画されたテーマという事もあり、1時間半の講演予定が2時間半になり、最後は先生の歌声まで聞かせていただいて(美声でした!)、おなか、いや違う胸一杯、お尻ちょっと痛い状態で会場を後にしたのでした。また先生のお話を聞きに行きたい。でも、あの行列・・・根性がないのでちょっと引いてしまうおさかなの母でした。大仏再建の強い意思の話を聞いて感動したんとちゃうんかい。
2006年01月07日
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さて、お正月明けごろから「なんだか顔が丸くなった」と両親に笑われていた三男ちんたかぽん。「食べすぎか?」「正月太りか?」(一緒やん)と言われ、かわい~っと笑われていたのだが、昨日あたりから顔の左右の丸さが違ってきた。これって腫れてる・・・?もしかしておたふく?とは時々思ってはいたが、特に腫れてこないし、第一全く痛がらないので違うと思っていた。でも、痛がらないけど、そういえば昨日あたりからちんたかぽん、ほとんどご飯を食べてない・・・。次男のおたふくが直ったという証明書もいるので、今日は夫に次男と三男を病院に連れて行ってもらった。結果は見事におたふく風邪。先生が正しい場所を押したら、三男はちゃんと「痛い」と言ったそうだ。夫が「太ったんだと思った」と言ったら「そんな急に顔だけが太るっていうような太り方はしない」と一刀両断に切り捨てられたそうだ。安静にしておくことと言われたのだが、ものすごく元気な三男。どないせえっちゅうねん。
2006年01月07日
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今日はらんどくさんが我が家に遊びに来てくれる。その前に私は歯医者さん。が~りがりがりと一杯削られてしまった。はああ~。らんどくさんに、バザーで売れ残ったローラアシュレイのワンピースをいただく。まさに、これぞローラアシュレイという感じの、紫色の花柄のワンピースで、こんな服、一体いつ、どこに着ていくのかおさかなの母?!なのだが、ついもらってしまった。しろくまさ~ん、一度見に来てくださ~い。着る機会はほとんどないのはわかっているけど、でもなんだか欲しかったんよねえ。ブランド物の非日常着。ユニクロのコーデュロイのズボンはもう飽きました。持ってるだけでいいのよ。持ってるだけで・・・。らんどくさんが大きな段ボール箱を抱えてやってきたので仰天するが、今日もまた子供たちといろんな実験をしてくださる。この冬、寒いしおたふくだしでちっとも外に出られず煮詰まりきっていたので、とても助かった。実験も面白くて、次男も三男も夢中だった。コーヒー飲んでお菓子を食べて、ほっと一息。冬休みももうすぐ終わり。
2006年01月06日
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私の行きつけの歯医者さんは、大人は1年に一回、日にちはもちろん時間まで指定した定期検診のお知らせが来る。今回は今日(1月5日)の午前10時30分。5分遅れで到着すると、今日もお客が誰もいない。カレンダーを見たら、今日が仕事始めだった。普通人が一杯来るんとちゃうん・・・。閑古鳥の原因は、先生の腕ではなく、立地のせいだと思う。待たなくていいのは嬉しいのだが、つぶれたら困るので、ちょっと心配。早速見てもらう。先生が「痛いところやしみるところはありませんか?」とおっしゃるので「ありません」と返事をする。でも、先生はいつまでも私の歯を見ている。嫌な予感・・・。やがて先生は私に鏡を持たせて、下の前歯の裏側を鏡に映して見せた。そこに映ってたのは・・・ああ!見事に丸い穴があいた私の前歯だった。私の下の前歯は乱杭歯になっているので、正面からだと隣の歯が重なっていて穴が隠れていたのだ。先生は言いにくそうに「普通ここまで虫歯が進むと、相当痛んだりしみたりするもんなんですが・・・本当に痛くないですか?」とおっしゃる。全く痛くなかったよ。そう言うと(もっと丁寧にね)、先生は「痛みに強いタイプなんですね~」とおっしゃるが、それって鈍感ってことちゃうん・・・。治療は次回からということで、予約をする。先生いわく「明日はどうですか?」明日!?朝から空いてるの!?ああ閑古鳥・・・。本気でつぶれへんか心配になってきた。先生、営業もがんばってや!次のお客がいないので、先生が受付で見送ってくれる。家に帰るとなんだかはがじーんじーんとにぶ~く痛み出した。私って暗示にかかりやすいタイプ・・・?正解は単なるバカ。
2006年01月05日
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らんどくしゅふさんは長男の科学実験教室の先生で、その縁で親しくなった。彼女はしろくまさんのすぐ近所に住んでいらっしゃる。新年早々お誘いを受け、寒さでどこにも出かけられず、夫も出社して煮詰まりきっていた私たちは、天の助け、神の声~とばかりにお出かけしたのだった。その前に行った歯医者さんで予想外の虫歯が見つかり、大幅に遅刻したのだが、らんどくさんも花ちゃん、ボン君も暖かく迎えてくれた。以前かららんどくさんは「うちはモノが多すぎて片付けられないの・・・」とおっしゃっていたが、お部屋に入って納得。すっごく一杯いろんなものがある!だんなさんの趣味の、決して触ってはいけないパソコンとNゲージの電車の模型、何台ものビデオやDVDのデッキ、地球儀、ピアノ、パズル、プラレールに科学館に置いてあったのと同じ積み木、科学実験の道具・・・。でもね、我が家がものすごく散らかっているとき、つまりお客さんがいないときなのだが、そういう時は同じ散らかってても、朝脱いだパジャマや取り込んだ洗濯物、洗濯物ハンガー、お菓子の包み紙、出したままのおもちゃ、そういう生活道具やごみが床を覆っているのだけど、らんどくさんのところは本当に“モノ”がたくさん置いてあるってかんじで、我が家とは一味もふた味も違う。おお地球儀!おっ世界地図!あっこのピアノの教則本!・・・てな感じで、宝の山に入り込んだような気分になる。子供たちもさっそく遊びだし、長男は積み木で塔を作り、次男はボン君とプラレールで遊びだした。三男もプラレールの電車を持たせてもらって大喜び。らんどくさんがお昼ご飯に焼きそばを作ってくれる。我が家でいつも使っているめんより太いもので、子供たちはとてもおいしかったらしい。家に帰ってからも、「あの焼きそばおいしかったなあ」「うん、鰹節が一杯入ってた」「お肉も一杯入ってたで!」と言い続けていた。ど~せ母ちゃんは焼きそばに鰹節なんか入れたことないよ!お肉ももっと入れますよ。料理がへたくせですまんかったのお。それから、実験を一杯やってくださる。すんごくおもしろかった!あんまり「科学の実験」に興味のない私(らんどくさんごめんなさ~い)でも、思わず、え?何で?何でそんな風になるの?と釣り込まれてしまう。洗面器に黒いビニールを貼り付けて、その上に塩をまく。そこへ大声で叫ぶと塩の粒がびりびりとゆれる。とっても面白かったが、らんどくさんはこれを、本番前に夜中に一人で実際にやってみるそうだ。夜中に黒い洗面器に向かってわあーっと叫ぶ女。「怪しいでしょ?」とらんどくさんもおっしゃるが、うん、ものすごく怪しい。私やったら「王様の耳はロバの耳ー!!」って叫ぶな。・・・だからって怪しさが減るわけではないけれど。そうこうしてるうちに帰る時間になる。うわああああ、いやだあああ、まだ遊ぶううう、と泣き叫ぶ次男をなだめすかしてお別れしたっちゅうか、実際はスイミング教室までくるまで送り迎えしてもらったんだけど。らんどくさん、ありがとね~。
2006年01月05日
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我が家では、子供の寝かしつけは基本的に夫の役目である。これは、家に仕事を持って帰る夫が「少し仮眠したい」ため、自ら希望してやる。夫の帰宅が遅いときは、私が添い寝をする。我が家は、家族5人が同じ部屋で雑魚寝する。長男はもう10歳なので、言えば一人で寝るのだろうが、次男が親が一緒でないと寝てくれない。三男はここ何ヶ月か、晩御飯とお風呂がすむと「ババとこ行く」と言って1階に降りていってしまい、そのまま自然に寝るまでばあちゃんが見るサスペンスドラマを一緒に見ている。昼寝をすると夜中の12時近くまで起きていることもある。なので、最近はまず上二人を親が寝かしつけ、親が寝る頃一階から三男を連れてきて、まだ起きていれば再び寝かしつける、という生活を送っていた。それがこのお正月、子供がいつまでも寝ずにふざけているのに夫が怒って、勝手に寝ろ!と言って寝室から出てきたら、二人はそのまま寝てしまった。翌日も翌日も、夫が寝室に連れては行くが、「二人で寝なさい」と言って部屋から出るとそのまま寝ている。うわああああ、添い寝から開放やん!うれし~~い!今年はいいことがありそう・・・?と思った出来事でした。
2006年01月04日
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さて、お正月の間ビデオの奴隷に成り下がっていたのは、この2本のドラマを録画するため。古畑の1は八犬伝と時間が重なったので、じいちゃんに録画を頼んだのでまだ見てないのですが、他は見ました。感想は・・・イチローうまいじゃん!!それに比べて仲間由紀江、山田奈緒子にしか見えんかったぞ・・・。大河ドラマの主役、大丈夫なんか!?八犬伝では菅野美穂さんが出色の出来だったと思います。ケタケタと笑い転げるその声が、ほんとに怖かったです。武田鉄也の悪役もなかなかよかった。びっくりしました。豪華キャストでしたが、大河ドラマ経験者が多いのは室町後期のお話だったからでしょうか。歩き方ひとつでも違いますもんね。その意味では、八犬士がタッキー以外は時代劇が初めてというのはちょっとつらいものがあったように思います。戦いのシーンですごくよくわかるCGが多用されていたのは、殺陣の素人くささをカバーするという目的もあったように思います。その中で光ってたのは照英さん。ああいう男くさ~い感じがもうちょっと欲しかったな。八犬士みんなつるんとしすぎ。結構血が一杯出て、人が死ぬシーンも多かったんやけど、次男が夢中になりました。もう毎日見ています。長男も、原作まで読んで楽しみにしていたので熱心に見ています。ついでに言うと、次男は筋肉番付にも夢中になり、もっと見たい!もっと!と叫んでいました。古畑任三郎は・・・もうこれでおしまいなのが本当に残念のひとことです。トリックで出てた人(絶対死なない養老院の院長や言葉で人を殺せる人の黒幕)が出てたのが、別の意味で面白かったです。
2006年01月04日
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いやあ、今頃ですが、去年はたてられなかった今年の目標、今年はたててみました。まず第一にして最大の目標は、「春になったら冬眠する」。三男が幼稚園に入園したら、11年ぶりの一人の時間がやってきます。長男が生まれてからの育児漬け生活、ほんとうに大変でした!私、しばらく休憩します。第二は、ハリーポッターの6巻(原書)を、翻訳が出るまで、ぼちぼちでいいから読む(っちゅうかボチボチしか読めん)。今は長男が食卓で勉強するときに隣で辞書を引き引き読んでます。今?なんと29ページまで読みました!全部で652ページありま~す。今回はなんとかホグワーツにたどり着くところまでは読みたいな~・・・と大胆にも思っております。第三は、リンクしているらんどくしゅふさんの日記の、中学に行く前に英語に少し慣れさせとかんとえらいことになるという記述に仰天したので、長男の英語対策もかねて、簡単な英語のテープを時々流す。目標1日15分!!・・・書いていて、私という人間の程度と志の低さに、我がことながらあきれてしまいます。もうちょっと高尚な目標を考えなければ。第四は、時々料理の本を見て晩御飯を作る。これは長年やりたかったことです。次男はこないだテレビで「ホワイトソースの代わりにとろろ芋を使ったグラタン」という料理を見て「作って~」と言ってました。私はもうちっとまともなもの(!?)を作りたいなあ・・・。う~ん・・・こんなとこかなあ。これが「高尚な目標」なんですかー!?と皆さんの腰を抜かせてしまいそうなしょうもないもんですみません。長年、目先の子供の世話に追われて、というかそれを理由にほかのことをしたり考えたりしてなかったので、人間に戻れないんですうううう。・・・育児ってなんなんだ?
2006年01月03日
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昨日お参りした神社では、自由に願い事を書いていい大きな板が置いてあった。必ずかなうと書かれてあり、すでにぎっしりと願い事が書き込まれていた。もちろん息子たちも書き込んだ。次男はひらがななら読めるがまだ書けないので、私と一緒に書く。「お願い事は何?」と尋ねると、答えは「よく眠れますように」。なんじゃそりゃ?毎晩よう寝てんがな、あんた、と思いながらもそう書いてやる。するともう一つあると言うので聞いてみると「歩けますように」。3つ目のお願いは「幼稚園に行けますように」だった。アンタ一体いつから病弱な少年(みたい)になったんや!?向こうのほうで、一人で願い事を書いていた長男に何を書いたのか尋ねると、こちらの答えは「不老不死になりたいと、エスパーになりたい」。コメントできん。必ずかなうって書いてあったで・・・と夫に言うと、夫は「雷に打たれるんちゃうか」と答えた。確かに、そうかも・・・。え?私ですか?もちろんお願いしましたよ。長男が漢字を覚えられますように。ええ、本気でっせ。このままではえらいことになってしまいますから・・・。
2006年01月02日
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お雑煮と御節を食べて、年賀状を楽しんだら初詣。この冬は連日、とても外に出ようとは思えない寒さが続いていたが、元旦だけは暖かかった。今日を逃したら、もう明日はない!と出かける。初詣は義父母は一緒には行かない。ごんた小猿3匹と一緒に屋台がわんさか出てるところに出かけるなんて、自殺行為にも等しいからだ。我が家は、初詣の行き先は決まっていない。毎年、気分でいろんなところにお参りしている。奈良なので、ちょっと電車に乗ればいくらでも有名な所があるのだ。今年は日本でも有数の古さを誇る神社にお参りする。ご神体は「山」だ。すごい人、とは聞いていたので覚悟はしていたが、本当にすごい人だった!駅からすぐのはずなのに、今日はやけに遠い。石段を上る頃には押し合いへしあいになる。本殿(になるのかな?)にたどり着くと、建物ごとにでっかい看板が貼り付けてあり、そこに番号つきで説明が書かれている。1 おみくじ販売所、2 祈祷受付所・・・と言った具合だ。7番だか9番に特急祈祷受付所というのがあって笑えた。急いで祈祷してもらいたい人のための受付だそうだ。お正月から何をそんなに急いで祈ってもらうんじゃい。今年、やっと厄の明けた夫は「やっと祈祷してもらわなくてもよくなったよ」と言ってたが、厄年の説明の看板を見たら「厄年があけたらお礼参りをしましょう」と書いてあった。むしれるもんはとことんむしるんやなあと言い合う私たち。祈祷してくれた神官さんから呪われそうである神楽舞の受付所もあり、お値段は1万円、3万円、5万円だった。さすがに踊ってもらうのは高いあなあ、と夫と話していたのだが、これがえらいはやっている。一度にものすごい数の人が奥に案内されている。・・・私には札束が踊っているのが見えましたよ。 人を掻き分け、なんとか拝んで、ひいひい言いながら神社を出る。子供たちはすでに“なんか買って”モードに突入していたが、お隣の知恵の神様にも(長男のことを思って)おまいりする。ここでは、霊験あらたかに、合格した人たちの喜びのお札やら千羽鶴やらを飾る建物が別に建てられてあった。う~ん・・・なんか違うような気がすんねんけどなあ・・・。そしてフランクフルト(長男)とりんごあめ(次男と三男)を買って初詣は終わったのだった。人で疲れた~。
2006年01月01日
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なんだかんだいいながらも無事に年を越すことが出来、お正月がやってきた。我が家は2世帯住宅なので、元旦の朝は一階の応接間に全員集まってお雑煮と御節をいただく。我が家のお雑煮は、夫の家のお雑煮で義父が作る。するめでだしをとり、ハマグリとごぼうと菜っ葉が入った澄まし汁に炊いた丸もちを入れ、かつおぶしをかけていただく。ちなみに私の実家のお雑煮は、私の母の実家のもので、お正月のときだけ作る手作り白みそに紅白で大根と金時にんじん、それに小芋をいれた味噌汁に炊いた丸もちを入れていただく。私はどっちのお雑煮も大好き。今年は、息子たち3人が全員応接間の掘りごたつに座って食べるのを待っていた。床の間に上がって鏡餅をいじる子も、出窓の棚に飛び乗る子も、飾ってあるお人形を持ち上げようとする子もいなかった!・・・え?低レベル?でも、今までは毎年毎年そんな子供たちを怒鳴りながらのお正月やったんですもん。昨日の“家出”がきいたのか、次男はすこぶるよい子で弟の世話までしている。ああ~ええ正月じゃあ~。ずっとこの調子で行きたいぜ!・・・はかない夢とはわかっているけどさ。
2006年01月01日
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あけましておめでとうございます。新年早々ご無沙汰してしまいました。帰省していたわけでもなく、どこかに遊びに出かけていたわけでもないのに、一体なぜこんなに日記をほったらかしていたのか?答えはビデオの奴隷に成り下がっていたからでございます。お正月の夜の番組をCM抜きで録画したかったのですが、どの番組もすべてCMカット機能が効かないステレオ放送。我が家の10年物のビデオのリモコンは、次々やってきた3人の幼児にいたぶられ、少々壊れてしまったのです。他の機能は大丈夫なのですが、録画、停止、再生、早送り、巻き戻しの機能だけが動きません。これが使われへんかったらリモコンの意味あらへんやん!!・・・と言うわけで、テレビの画面のすぐそばに座り込み、CMになるたびにビデオデッキ本体の停止ボタンを押し、番組に戻るとまた録画ボタンを押すという、ばかげたことを延々2時間から2時間半、毎晩やってたわけです。それやったら全部見てんねんから、録画する意味あらへんやん!!・・・一体私、何やってたんやろう・・・?そんなくだらないことで時間をつぶして始まった2006年。ああ、もう今年がどんな年になるかわかったようなもん・・・?こんなワタクシでございますが、今年もひとつよろしくおねげえいたしやす。
2006年01月01日
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