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最近は日本でも韓国ミュージカルの公演が増えてきましたさらにこの『千番目の男』は日本が初公演というのも驚きですねダブルキャストは二人ともアイドルグループからのキャスティング私はB1A4サンドゥル版のを見ましたこの回はMR.MR.テイも出演ソロバラードではサンドゥルの切ない歌声が胸に響きます若いけれど彼の歌唱力は素晴らしくて最高でしたいまいちだったドラマ『千番目の男』は視聴済み九尾狐の物語をモチーフに999個を食し、あとひとつで人間になれるギリギリのミジンあと3ヶ月で1000年目を迎えてしまえば人間になれずに泡となって消えてしまう運命ですミジンは日々いつになったら人間になれるのかと家族にあーだこーだとせかされています彼女の母は大柄な男性が演じて、いつも笑いを誘っていましたけれど彼女のモットーは自分を愛し、命を捧げてくれる男の肝しか食べないことあとひとつというところまできて、なかなかそれを成し遂げれないでいます現代に似つかわない純情娘なもんだから周りはヤキモキしていますそんな彼女があるカフェでウンソクと出会いますウンソクも若くして3ヶ月の命と宣告されています自分の命を選ぶのか、愛を選ぶのか。。。。友達から始まった交際ははたして最後の男となるんでしょうか物語としての中身はいまひとつかもしれませんがサンドゥルの歌が良かったわ前半はコメディ色が強くて、日本公演ならではの『右ひじ、左ひじ』のギャグや『カッチカチやで~』なんていうのも飛び出していました死を受け入れながら残りのわずかな日々を愛するひとと過ごす彼に胸キュン劇中は余命わずかな彼は静かな役柄でしたが最後のアンコールでは可愛い姿も連発愛嬌をちらっと見せる姿に女性客はキャーキャー言ってました劇中歌を日本語で歌ってくれたのは嬉しいですね
2014.01.28
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アイドルグループ花盛りの時代の中でソロシンガーとしても大成功を収めているIU初めて彼女の歌を聴いたときは鳥肌たちました可愛い彼女の3段階にのぼりつめるパートホント歌も上手いんですよね2作目で主演に抜擢される人気ぶりさすが国民の妹と称されるだけありますただ演技力はといえば若干一本調子も否めませんがまぁ頑張ってたと思います最初の頃は楽しんで視聴してたんですが途中からの、生みの親と育ての親との間で苦しむスンシンがあまりにも可哀想すぎて見る意欲がだんだんなくなってきました気持ちは解るけどあんなに可愛がって育てたスンシンにあたる母の態度がなんとも厳しすぎて嫌~な気持ちにさせられるせっかく楽しんでみてたのに親同士の確執がずっとドロドロしてて長すぎますそんな時の救いだったのはパン屋のジヌク。。。ヘシンを好きになってしまう誠実な彼がとっても良かったですねそしてシン・ジュノ演じるチョ・ジョンソクさん顔立ちも個性的(笑)見るからに憎めないそして笑いのセンスもありコミカルシーンに何度も吹き出しましたあまりにスンシンを好き過ぎて、いろいろ物申す言葉に笑わせられます彼が照れて照れて照れまくる姿にもニンマリ^^彼はミュージカル俳優という印象が強いのだけど彼も劇中、歌を聞かせてくれますIUも父が好きだった歌を弾き語りして聞かせてくれるんですよね胸がジーンとするシーンでした二人がデュエットしてる曲は何度も流れて物語を盛り上げてましたスンシン&ジュノカップルが一番の見所でしたが姉妹のそれぞれの恋も見逃せませんでした世間から見れば優秀で美しい娘だと羨ましがられていますが蓋を開けてみると、幸せな結婚生活をしていると思ってた長女ヘシンは夫の不倫で離婚しており、出戻りだったこと人生とは思いもよらないことが起こるもので夫もひき逃げ事故にあい、突然いなくなってしまいますさらにはスンシンが夫とソン・ミリョンの子であると信じ母にとっては辛くてたまらない日々が延々と続いていきますユ・インナさん演じる次女ユシンしっかりもので自立心が強いさらに仕事もでき、この家を支えるのは自分だと自負していますいつも問題を起こす末っ子に時折辛くあたります両親の愛を一心に受ける彼女に少し嫉妬してしまいますでも口が悪い彼女が1番愛してるのは家族最初は印象も悪いですがだんだん本心が見えてきて頼りがいのあるユシンがカッコ良く見えてきます最終話でもユシンのナイス突っ込みが炸裂していましたもんねひとつのテーブルにみんなが座ってるのが凄く嬉しかったですジヌクを招待した食事の席でありながらちゃっかり家族の顔してジュノがスンシンの横に座っているのにも受ける家族の前での堂々とした愛発言のバカップル模様愛するひとの前では可愛くなっちゃうジュノでしたそしてジヌクが作って持ってきたケーキ最高だウジュと書かれたケーキに思わずみんな目頭をおさえますジヌクとヘシンの出会うきっかけとなった父のケーキを再びジヌクが心をこめてつくり、自分の娘になるであろうウジュに向けての思いが表れている気がして泣かずにはいられませんでした
2014.01.24
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ヒョンビンさんの俳優として渾身の一作内容も重苦しくて暗いお世辞にもお薦めの映画とはいい辛いです この映画のポスターのようなカッコいいヒョンビン美しいイ・ボヨンは存在しませんこれ、ポスターに偽りありですなぜこんなポスター。。。と思います認知症の母と借金まみれで死んだ兄のせいで、過酷な現実に耐えられなくなり誇大妄想に取りつかれる青年を演じています自分で金額を書いた紙を小切手だという無邪気さと狂気さが混じった演技そんな難しい役柄を自分から望んでノーギャラでの出演です彼の意気込みが画面からも伝わってきますしかし、ファン目線ではちょっと見るのもしんどくて。。。同じくイ・ボヨンさんもそう。うつろな目、乾いてカサカサの切れた唇生気が失われている表情がなんとも痛々しくて思わず目を背けてしまいます彼女も精神病院で働きながら、父の入院費を稼ぎ看護に明け暮れる日々精神的にも金銭的にもギリギリの生活を強いられていますそんなスギョンとマンスが精神病院で出会うのです出口のないトンネル、こんな辛い状況下で何をもって「私は幸せです」というのか・・・真っ暗なトンネルをさまよい歩いてるようでしたやっぱ、しんどいね、こういう映画は。。。
2014.01.23
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チュ・ジフンさんの今までのドラマとはまた違った役どころで容姿がそっくりで入れ替わってしまう王子と奴婢の二役を演じ分けますミュージカル出演を楽しみにしていたのに降板になりがっかりした後の時代劇初主演映画側近にキャスティングされてるのがコメディ界きっての濃厚なキム・スロさんとイム・ウォニさんなもんだから、かなりアドリブも多かったのかなとか想像してしまいますコメディ色がやはり強くて、そこそこの笑いはあったものの、だけどあまり笑えない所も多くて、という中途半端な感じもしました年配のベテラン俳優さんたちも頑張ってましたよね米を担いで慌てて逃げる姿が可笑しかった本の虫だった臆病なチュンニョンが王になるのが嫌で逃げ出したけれど、結果、その行動が民の苦しさを知ることになり、自分が守らなければならないものに気づくという成長物語同時期に同じような映画が公開され、方や超大ヒットとくればちょっと不運でしたね
2014.01.21
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15年前の連続殺人犯を諦めることなく追い続けたひとりの刑事その犯人に傷つけられた痛々しい顔の傷跡に彼の心の深い傷も重なって見えますキラースマイルとともに私が殺人犯であると衝撃的な告白で登場するのはパク・シフさん冷たくカリスマある笑顔に引きつけられます殺人犯がこんなに美しい人で衝撃的な暴露本を出版するというスキャンダラスな行動をとることで世間はこんなにもマスコミによって踊らされてしまうのかと怖さを感じてしまいます15年という時が流れて時効が近づいても、遺族たちの時は今も止まったままであること心休まることなど決してないのだということが哀れですパク・シフさんの初主演映画というので見ましたが、物語の展開も飽きることなく、カーチェイスシーンにもスピード感があって驚きます生放送での討論会でのやりとりは非常にスリリングで思わず手に力が入ってしまいました後半になるにつれ、シフさんがかすんでしまうほどチョン・ジェヨンさんいいです
2014.01.11
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(ネタバレあります)韓国でおなじみの俳優さんたちがここぞとばかりに顔をそろえていました中でもソル・ギョングさんとソン・イェジンさんが秀悦自分の命を投げ打ってまでも炎の中からの救出劇を繰り広げる伝説の消防士の姿がなんともしっくりきますソル・ギョングさん凄く良かったですイェジンさんも厨房を管理する美しいチーフを演じられていて、明と暗の表情が抜群に素晴らしい超高層ビル火災といえばもちろん『タワーリング・インフェルノ』でしょうが、こういう映画を撮れば『タワーリング・インフェルノ』のパクリといわれるのは仕方ないこと、それに設定も似通っていましたからね『タワーリング・インフェルノ』を超えるビル火災を題材にした映画はこの先あらわれないと思いますがでも時代が違えば迫力も倍増で、CGだけに頼らない、ほとんど実際の火や水を使っての撮影に挑んだ俳優陣はさぞ大変だったでしょう二つのビルをつなぐガラス張りの通路を渡るシーンはもうハラハラで、足場がどんどん崩れていったり、エレベーターとかもう次から次へと品を変え繰り出される手法にこちらも心臓がバクバク!映像といい、ストーリーといい、存分に味わいましたそれに恐怖感も。火で包まれるエレベーター怖かった・・・新年早々観た映画でボロ泣きさせられました任務を成し遂げる強い責任感、待っているひとのいる身でそれをやり遂げてしまう彼に涙が止まりませんでした
2014.01.06
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