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ご訪問ありがとうございます♪
今日の東京は晴天・・冬の晴天はとても好き。
風が吹くと寒く感じますが、その寒さも風情を感じて自分に厳しくと思ったり。
快晴の空を背中に自転車で、年内最後のレッスンへと向かいました。
レッスン風景の前に、少し前から考えていました事を決心したので
お伝えしたいと思います。
ブログは続けたいが、移転したいと思う気持ちが強くなり
年内を持ちましてこのブログ以外の場でお会いさせていただきたいと考えています。
候補はいくつかあるのですが、もう少し検討して移転先が決まり次第アップしたいと思います。
12/3レッスン
■ハノン42 アルペジオ 属7の和音
『左の3.4.5指がはずしやすいですね』と先生。
あぁこれは片手で弾いたりはしなかった(反省)
左手だけで弾くとやはり3.4.5指がぎこちなくはずしている音も。
よく狙うこと、そして手の形やポジションを見て再チャレンジして合格しました。
長かった2部も終わり3部へと突入するハノン。
レッスンを始めたころは『ハノンは抜粋してサラッとやってしまいましょう』と仰っていたが
どうやらしっかり進めていくようだ。
■リトルピシュナ 11番
左の粒が揃わないから・・とあえて合格ラインを高くして1月練習したものです。
それでも、完全ではない事と先生のピアノの鍵盤コントロールが十分でない事でボロボロ。
リズム練習をしてスタカート弾き、先生もうーーんと。
『スタカートは弾けているし、後はリズムで指を強化していく事でしょうね』と
手の形や指・・おかしいと思うところは無いのでしょうか?と尋ねると
『それは見られないから、やっぱり指作りと思います。』と。
指作りかぁと考えてしまったが、やっぱり左はまだ自分の思うように動かないと感じることもあるので
地道なリズム練習で指を作っていくしかないようです。
それには留まる事より、進みこなしていく事で得ていくものがあるからと
先生も励ましのお言葉を。
次は12番へ進み、
引き続き左の3.4.5指作りのため頑張ります♪
■ツェルニー40-15
『拍の後半が聴こえなくなっている所がありますね・・次の拍へと急ぐからかし?』
あーーこれじゃ駄目なんだと思いました。
この15番はCDの模範演奏を聴くと、小節や拍等のまとまりというより
リピートまでが1つのスラーのように聴こえたの。
だからそっちを優先した弾き方をしたのだけど、やっぱり音符はどれも聴こえなきゃ意味ないし。
それから後半のアルペジオで上っていく箇所。
ここがとっても難しくて、着地に失敗したり苦手意識から硬くなってしまったり。
『思い切りも必要ですね。取り出して練習しつつ自分を信じるように』と
2度目はどの音もしっかり聴こえるように弾けたと思いますが
アルペジオは・・運次第(笑)
『確かに難しい箇所ですし、他がこれだけ弾けているから』と
合格しちゃいました。
次は16番ですが、音が多い!!譜読みに苦労しそうです(泣)
■バッハ インヴェンション7番
長いトリルで、トリルが左の部分は、人によって演奏が違いますが
『たくさん入れる感じですか?それとも拍ごとに入れる回数を決めていますか?』と
バッハに関しては先生と楽譜の違いから、こう弾かなきゃ駄目的な指導はありません。
左のトリルは
あーーズレてきた・・あわせてあわせて・・としている間にトリルが終わるんです。
左のトリル・・苦手だ。
ズレてくるとあわせようとするあまり音量も抑え切れなくてメロディーより目立つの。
2度目に弾いたら、トリルの事ばかり考えちゃって
1ページはなんだかシドロモドロ。
だけど、肝心なトリルは結構出来たんじゃないかなって感じで。
インヴェンションの中でも完成度は高かった合格を頂きました。
ひとつ自信に繋がりそうな・・励みになりました。
次は15番。聴くと好きだと思うけど・・弾くのはどうなんだろうか?
頑張ろう!!
■ラフマニノフ 楽興の時op16-3
部分的に取り出して教えていただきましたが
何かおかしいぞ・・と思っていた<3連符vs8分音符>が弾けて居ない所がありました。
3箇所ある<3連符vs8分音符>のうち初めの一つだけはOKだけど
他の箇所は出来ていなかった。。
そしてこのあたりのペダル。
私のピアノではウナコルダで音を抑えられていたのだが、先生のピアノはあまりペダルの効果はえられず
『弱音ペダルを踏んだときは指も気をつけるように』と。
そう・・先生のピアノは左のペダルを踏んでもあんまり効果が無かったこと忘れていました。
そしてこの和音の下り。
急ぎすぎなのかなぁ・・テヌートもあるのでリットが掛かっても・・と。
丁寧なメロディーラインを。
そしてペダル。
4分の2に入る前にしっかり踏みかえる
一番難しいココ↓
やはりメロディーが埋もれ気味になってしまう。
丁寧にさらって音を狙って行くしかないようだ。
先生も『ここは難しいですよね・・指はどの指で弾いていますか?』と
すごく親身になってくださいましたが、次の音のことを考えるとこの指しかない。
右の4.5指には頑張ってもらうしかないのだ!!頼んだぞ(笑)
そして今までのレッスンでは、楽譜通りに弾くことばかりだったが
こう弾きたいと言う私の思うことを伝えてみました。
上の赤線で我慢の糸が切れたように・・、赤線以降は走りたいと。
しかしもっと走るなら走るでメロディーを浮かび上がらせてからとなりそう。
こう弾きたい・・って思うほど、曲に入りきれずに弾くことで精一杯だった私から
少しステップアップして仕上げたい。
いつもは時間を気にして、何度も弾かせてもらうことは少ないけど
取り出してココは?こっちは・・?など何度も教えていただいちゃいました。
以前の私だったら、合格ラインだったのだろうか・・
先生は『この曲は年を越しましょうか・・大変でしょうけど』って。
ええ!!きっともう少し良くなるでしょう。
私もそう思えるし、そうしたい。
改めてラフマニノフを選んでよかったと・・心から思うレッスンでした。
次回レッスンは1/14
来年も楽しみ♪
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