働くママの奮闘記
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娘の学習机を買いました!!主人のお母さんと一緒に、家具屋に行きました。まずは近所のナフコ。ナフコって、浜本工芸とかカリモクの机も置いているんですね。びっくり。娘は、いい物買いなので、「これがいい」ってカリモクの机を選んでいました。全部(机、椅子、上おき、引き出し)で15万円!!!他にも色々あるのに、何で高そうな物を選ぶのかなあ。さすがだけど、買ってもらう身として空気読んでほしい。。。先日お母さんに、机が10万円もするのって言われたし。。。その後、もう一件。先日行ってみた家具屋さんに。そこでは、カリモクではなく別の机を選んでました。他のには目もくれず、「これ!これ買って」って。店員さんが言うには、「とてもいい家具メーカさんだったけど倒産してしまい、この値段になってます。前だったら、こんな値段では買えないんですよ」とのこと!!!机、上おき、引き出し、椅子で12万円。確かに上品でかわいい。作りもすごくしっかりしている。木のにおいがする。椅子もすごくいい作り。でも、現品1点限りだからか、店員さんは、カリモクよりそれを勧めてくるのでちょっと怖い。。。お母さんは、娘が気に入ったのならと気持ちよくそれを購入してくれました。家に帰って、ネットでメーカーを調べてみると、娘の選んだ家具っていいメーカの物だったみたいで、びっくりしました。(私は、家具については知識がないので、お恥ずかしいです。)最近、物を買ったりしたときに思うのだけど、昔と同じ値段を出しても、少しづつ物が悪くなっているような気がする。職人的仕事に対する評価が低すぎるように思う。ちゃんとしたら、こだわって効率が悪いってことなんだろうか。いい物を提供しているところがつぶれて、海外の安い物が、勝っていくのって結局は長い目で見て、自分たちの首をしめているんじゃないだろうか日本の将来は大丈夫なんだろうかとすごく心配になってきます。そうやって考えると、いい物を、本当に長く大事に使ってほしいです。それが本当の意味で豊かな生活のような気がします。それに、どんどん景気が悪くなってるし、今後、もしかしたら、いい物はなかなか私みたいな庶民の手に入らない世の中になりつつあるのかもしれないのだから。。。
2009年01月11日
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