初恋の彼氏が堀ちえみファンだと言う事は前述しましたよね。
そのこともありフジTV「スタア誕生」を視聴しておりました。
私が高校入学と同時に始まった番組で、半年間の連続ドラマでした。
10月番組最終回翌週に、その番外編が放送されました。
フィナーレは新番組「ヤヌスの鏡」予告編でした。
「ヒロイン・堀ちえみの後を追って、新人・杉浦幸が走り始める。」
ナレーターが最後に言った言葉をふと思い出しました。
11月9日で、沖縄移住17周年を迎えます。
1995年9月23日秋分の日に、中学時代の同窓会があった。
それまでも移住に向けて、たくさんの旧友たちと会えるだけ会った。
そして10月。
沖縄移住を目前にして、うれしいやら本当に行っても良いのか
自分で自分の気持ちが、わからなくなった。
着いたら真っ先に何をしようか、何がしたいのか。
沖縄では何が自分を待ち受けているのだろうか。
まるで新しいドラマに向かって、駆け出そうとしているヒロインのようだった。
その月の下旬に沖縄移住に向けて、1週間下見旅行に出かけた。
職探しのためハローページを広げ、とある事務所に したことが
運命の引き鉄となった。
旅行中は毎晩実家に して、母親にその日のことを報告していた。
「あんたK先生のお知り合いのところに、会いに行ったの。
たった今先生から がかかって来たわよ。」
「えっ、ちゃんとK先生にお話ししてから、ご挨拶しに行くって言ったのに。」
「そりゃあ、どんな子か気になるやないの。」
もうそのときからすでに、ドラマは始まっていた。
女性25歳と言えば、ちょうど適齢期だと言うのに
そんな大事な年齢に差し掛かっている奴が、見ず知らずの沖縄に来るとなると
やはり受け入れる側にとっても、大反響となるのだった。
フジTV大映ドラマ「スタア誕生」 ⇒ 「ヤヌスの鏡」
堀ちえみ主演ドラマが、予想以上の大反響だったため 番組延長となった。
ドラマには脚本があり、収録期間も前もって決められているはずが
予定外で延長となることもある。
自分と同い年である杉浦幸が、10月に堀ちえみからヒロイン役を
バトンタッチした。 それを思い出した途端に
「この背番号のないエースも、ドラマヒロインだったのだろうか。」
ドイツから帰国してからの17年間、ずっと千葉県内に在住していた。
折り返し地点を目前にして、あの当時をいろいろと振り返ってしまう
背番号のないエースなのでした。
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