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2006.07.05
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フィッシュアンドチップス(Fish & Chips)

またフィッシュアンドチップスなの~

Fish Chips

オーストラリアにいたとき、どこへ行っても、フィッシュアンドチップスという料理が食べられるようだった。フィッシュアンドチップスは、安くて量も多いので、とても人気高い料理だそうだ。さすがにオーストラリア人に愛されている国民料理なのだ。料理の一品と言えるかどうかわからないが、わたしにとって、ファストフードの一種類というのは相応しいと思う。

どう言う食べ物かと言うと、皿の中には魚のフライ(Fillet)とポテトチップス(Chips)しかがない。ポテトチップスはジャガイモを細い棒状に切り油で揚げた物だ。つまり、昔フレンチフライと呼ばれていたチップスだ。揚げ立てのフィッシュ&チップスを初めて味わったとき、随分美味しく感じたが、何度も食べたら、あぶらっこくて、吐き気がすることもあった。だから、たまにフィッシュ&チップスみたいな洋食を食べて構わないのが、海外で毎日フィッシュ&チップスを食べれば、きっと可哀想でしようがないものだろうか。

ガードブックや観光客向けのチラシに書いてある「シドニーの魚市場(Fish Market)で新鮮で美味しい海の幸を味わうことができます」と読んでいたので、わざわざにシドニーの魚市場へ海老テンブラと魚のフライなどの料理を味わいに行ったが、ちょっとがっかりした。正直に言うと、量が多かったけど、あまり美味しくなかった。海産料理の値段がかなり高いのは当たり前だが、あの質と価段からしては割高だと感じていた。また、市場の中に食堂が沢山並んでいたけど、ほとんどのはお持ち帰りの店(TAKEAWAY)なんだった。惣菜の保温台の上で置いてあったのは、Fish & Chipsはもちろん、サラダ、オンニオンリング、ソーセージ、ほかの魚介類の揚げた物がいっばいだった。殆どは、全て衣を付けて油で揚げた物ばかりだった。もしかしてオーストラリア人にとって、料理方法は揚げるしかないなぁ~という感慨がしたりした。まったく技にこだわる必要がないのじゃないか。最初のうちに、お腹がぺこぺこな私達は、多量な料理に嬉しかったが、食べれば食べるほど、飽きて嫌になるようになった。結果は、料理を多く残してしまった。どうしても中華料理にかぎる!と思われた。

「もう、二度とフィッシュアンドチップスをたべっこない」と言った私は、Great Ocean Roadからメルボルンへのお帰りに、Colacという小さい町にある“Apollo Seafood”というお持ち帰りの店で思いのほかと美味しいFish&Chipsを食べた。熱々とした揚げ立ての白身の魚のフィリット(Fillet)、チップスは中身がやわらかくて衣もサクサクとした食感だった。付け合せのチップスとともに、胡椒を軽くふり、レモンの輪切りがついたらと意外ともっと美味しくなる。レモンと油は相性がいいし、油っぽさを感じないでどんどん食べられるようになった。この店は、美味しいし、値段も手頃だし、お薦めの食堂だった。Fish&chipsはこの店の自慢だけれども、SOUVLAKIというハンバーガみたいな一品もある。

写真はColacの 「Fish & Chips」 の店です。









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Last updated  2006.08.02 12:33:31


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Sandy Miao

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