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SNSで知り合った人物から大麻を譲り受けたとして逮捕された奈良県にある天理大学ラグビー部の部員が、乾燥大麻およそ1グラムを所持していた疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは、天理大学の3年生でラグビー部に所属する弘田士道容疑者(20)です。
警察によりますと、今月(6月)11日、奈良県天理市にあるラグビー部の寮の別の部員の部屋で、乾燥大麻およそ1グラムを所持していたとして、麻薬取締法違反の疑いが持たれています。
調べに対し、容疑を認めているということです。
弘田容疑者は去年12月、SNSで知り合った人物から大麻およそ1グラムを譲り受けた疑いで逮捕されていて、警察が寮を捜索したところ別の部員の部屋から大麻が見つかっていました。
この別の部員は、所持の疑いですでに逮捕されていて、警察によりますと容疑者から部屋で保管するよう依頼されていたということです。
2人は「一緒に吸う目的で購入した」と話しているということです。
天理大学ラグビー部は大正14年に創部した強豪で、4年前(2021年)には大学の日本一を決める全国大学選手権で初優勝しましたが、事件を受けて、現在、活動を無期限で自粛しています。
大学では個別の部員への聞き取りと、ほかの部活動に対する調査を引き続き検討しているということです。
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