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1年半ぶりにビッグバンド「カウント・フォー」を聴きました。以前聴いた時と、少し顔ぶれが変わってます。新ドラマー、ウワサどおりのデューク更家、ステイックさばきが華麗です。3年前の芥川賞作家田中慎弥氏がバストロンボーンですか!?最近新しい作品が出ていないとおもったら、音楽家に転向されたんですね。ギターの荒井注さんは腱鞘炎のため、今回は客席からの観戦。参加出来なくて「何だバカヤロー」、と言いたげな表情でした。後ろをよく見れば、トランペット両端は夫婦善哉。愛のデュエット、さぞやよく響くことでしょう。、ふたりでやってなさい(なぜかやたらと筆が進む)あちゃ~!!好き勝手に書いてすいません、(注)固有名詞はすべて妄想です。ここからはマジメに。定番のカウント・ベイシーの曲はもちろん、スタンダードジャズをビッグバンドにアレンジした曲も数々披露。中でも今回初お目見え♪「There Is No Greater Love」は、スタンダードというには難解な前衛的アレンジ。しかしながら、 結成30年の老舗ビッグバンドが、ベイシースタイルを踏襲しつつ、新境地も展開していく姿勢が伝わります。そして、演奏中に”業務連絡”が飛び交う♪「Whisper Not」では、各プレーヤーのアドリブをもっと聴かせていただけたらな~、・・・ まあ、自分がやっていないからなんとでも言えるんですが()あ、いや、やっているのもありました。「Shiny Stockings」は、今、ワタシめがトロンボーンのレッスンを受けている課題曲でした。アドリブが出来ないまま、「そのうち出来るでしょう」的に卒業した曲です。(爆)聴けてよかったです。(あっさり) テナーサックスの不死鳥仲地さん、バンドリーダーでトロンボーンの栗崎さん、ここはもう語らずともいいでしょう。 しかし、なんでこうも耳に、心に届くのかなあ~~ 、どこが違うのかなあ~~、・・・全部かwww楽しくも、音楽的向上心に刺激を受けたライブ。また次回も期待しています。そして、見ず知らずの紳士がごちそうしてくれたジントニックはさわやかでした。(最後それかい!)
2015年02月27日
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近所に「石光真清 生誕の地」という標識があるのですが、恥ずかしながら、何をした人かは知りませんでした。ちょっと時間があったので、図書館で一気に借りてきて読み始めたら、いやはや、面白い。ヘタなスパイ小説よりも臨場感があります。明治から大正時代の日本って、列強国への大移行期、ある種、映画みたなとんでもないことやってたんですね。石光真清は、軍人でありながら、ロシア留学と称して、シベリアや満州で、馬賊と混じったり、表向き洗濯屋、写真屋などの看板を上げつつ、じつは軍部の諜報活動をやっていたのです。行く先々、助けたひとに助けられたりしながら(なぜか”女”が多い)、4年後、命からがら帰国。さあ、これからは家族でゆっくり、百姓でもしながら・・・・な~んて問屋が卸さないww命掛けの仕事をしていたのに、帰国後の扱いは冷遇。なんやねん!!俺は厄介者か!!もう知ったこっか!!、辞めてやるからなッ!!と言いつつも(言ったか?)、今度は民間人として諜報活動をする。 さて、今度の看板は「郵便局」。今でいう簡易郵便局でしょうか? 静かに「郵便局の旦那」をやっていればいいものを、国家が放っていかないのか、本人の血が騒ぐのか、またまたロシア入りするんですよね、もうわけわかりませんwwそんなわけで、ほぼ、ざ~~~っとですが一気読みしたわけですが、あれ?で、肝心の「機密情報」とは、具体的には何だったんでしょう?どうやって日本に伝えたのか?? それこそ墓場まで持って行ったのでしょうか? そこらへんは書かれていません。(読み落としか?) しかしながら、それよりも、この手記が世にでなければ、この人がいたことさえも歴史には残らなかったのではないでしょうか? 日本には、というか、熊本出身者に こんな「日の当たらない坂道」をひたすら歩いたひとがいたのです。
2015年02月24日
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年に1度の音楽とダンスの祭典「イタチ会」。今回で32回目だそう。5年前、顔見知りの鮨屋さんの大将に誘われたのがこの会を知った始まり。その大将、昨年夏、惜しまれながら店を閉店、ずっと働きづめだった店が終わり、これから夫婦でゆっくりしようと話されていた矢先、突然亡くなられた。激務がたたったのでありましょう。 神さまは時として残酷なことをなさいます。 さて、 今回は会場をこれまでのホテルキャッスルから、BIGBOXへと変わりました。予算の都合でしょうか?(こらこら)変わらないのは、ベテランバンドマンのいぶし銀の音。「さがの」のマスター、重厚なテナーサックスの音は、会場が広くてもよく通りますね。ジャンル不問のマルチボーカリストは、「こてっちゃん」。本日は妖艶なドレスをまとい、「港町ブルース」をあ~ん、あ~んと色っぽく喘いで?いました。 来年もまた、血湧き肉躍るステージ、楽しみにしています。
2015年02月22日
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熊本城マラソンの盛り上がりをよそ目に、ひっそり始まった演奏会「オールド・ストリート・サウンズ~癒しの音楽~」 。公民館の担当のかたも申し訳なさそうに恐縮する。「「こんな日に開催してしまい申し訳ありません」 何をおっしゃいますやら、こちらはいっこうにかまいません、聴いていただける方がたとえ1人でも喜んでやります!・・・・って、え!?ホントに1人ですか!?(爆) ウソウソ、時間の経過とともに、どうにか席も埋まってきて、最終的には40名さまほどでしょうか、有難くも聴いていただきました。うれしゅうございましたね~、「これからも頑張ってください」などと声をかけられて、これではどっちが癒されたかわかりませんね 。前半後半の2ステージ、ジャズ色薄め、懐メロ演歌歌謡曲中心に約2時間ほどの演奏。肥後にわかばり、アルトサックスNムラさんのMCは本日も舌好調。最前列の奥様トリオはNムラさんのファンの方でしょう、その想定外のやりとりが、またまた会場に笑いを誘います。教養講演会というより音楽漫談?ビッグバンドというよりコミックバンド?今日のテーマは「癒しの音楽」??そうそう、こんな言葉があります。 「笑いは最高の癒しである」・・・・・・ワタシの言葉ですが。 ありがとうございました!
2015年02月15日
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熊本市内がマラソンで盛り上がる2月15日(日),マラソンの応援の合間に、音楽はいかがでしょうか? 午前10時から、熊本市西区花園公民館にて、「オールドストリートサウンズ~癒しの音楽~と題した演奏会が開催されます。昭和な香りのビッグバンド「オールド・ストリート・サウンズ」が、 懐かしの歌謡曲を中心に正午まで、楽しくも心にしみる演奏をお聴かせいたします。入場無料、事前申し込み不要です。”肥後にわか”ばりのMCも有名です、ぜひ、一緒に笑いましょう。 さて、続いては二つ目。 同じく15日(日)午後2時から、南阿蘇村河陰のジャズスポット「Woodside Basie」で"Woodside Basie Combo"(ウッドサイドベイシーコンボ) のライブもあります。こちらはスタンダードジャズを、ゆる~く、のんびりと聴いていただきたくおもいます。 楽器をお持ちいただければ、飛び入り参加も可能です。一緒にセッションしましょう~ チャージは1000円(ワンドリンク付き)です。 そんなわけで、朝から夕方までのライブのマラソン、頑張って完走しますッ見かけたら、声援よろしくお願いいたします。 ・・って知らんがな~??? ●熊本市花園公民館 ●Jazz Spot Woodside Basie
2015年02月11日
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ムムム!これは素晴らしッ!見て良し、食べて良し、の日本料理。今年最初の有志会、場所は銀杏北通りの「日本料理 松扇」(しょうせん)。これまでにない落ち着いた大人の雰囲気で、スタートを飾るにはふさわしい。ワタシにもふさわしい、デヘッ!1品ずつ運ばれくる料理は、プチプチ、フワフワ、トロトロ、ツルツル、・・・・・と、恥ずかしながら、具材の名前に無知なので、擬態語でしか表現できないが、デザートまで10品ぐらい出てきたでしょうか?初めての口づけ、じゃなかった、初めての口どけ。は~~・・・・ため息まじりに「おいしい・・・」。多幸感に包まれて、いつのまにか、苦手だった刺身にまでも手を出していた。プヨ~ン!またしても擬態語のみの表現で失礼します。いかんせん、魚の名前は、花の名前同様、知識ゼロなので。 「本日のおしながき」みたいなのはないのかな?和の鉄人道場六三郎が書いてたみたいなヤツ(古ッ!) それにしても、こんなにリッチな日本料理、いつもの会費程度でよかったのか!?とおもいきや、やっぱり、 今回の幹事「カブ夫」氏が貢献してくれたのだそう。度胸もない、見切りも出来ないワタシは、文字通り、身の丈ほどのお金しか持てないが(それさえも危うい)、すごい人はすごいのだ。
2015年02月05日
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