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京都のトロンボーン奏者Tommyさんのライブ@GreenRiver。ワタシの感じるTommyさん、「爆音でありながら繊細」、「情熱的でありながらリリカル」、そして、極めて個人的意見だけれど、「スタンダードジャズよりも、オリジナル曲のほうがずっと歌心を感じる」。今夜は昼は天草でのライブ、夜は熊本市内というダブルヘッダーライブ。さぞやお疲れだとおもったら、いやいやなんのなんの、相変わらずの歯切れのよいバズーカ音マスターのボーカルも加わって、重量級の圧がスゴイなのに、まったくうるさく聴こえないのよねえ・・・なんでワタシもトロンボーン吹きの末端だけれど、息の量、速さ、唇、舌、腹筋、背筋、ヒラメ筋(カンケイないw)・・・とにかくすべて、とてもおなじ楽器を扱っているとはおもえないんだけど。。唯一、Tommyさんと対抗できるのは、三年坂バンドのトロンボーン大奥のじいさまだけかな
2024年07月26日
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(左から中牟礼貞則さん・さとヌー・ジャズインおくらのマスター)大友良英さんのラジオ番組で知ったジャズギタリストの中牟礼貞則さん、熊本ジャズインおくらでのライブ。御年91歳、現役のジャズギタリスト。ワタシの父も母も、91歳という年齢までも生きることも出来なかったのに、中牟礼さんはこの猛暑の熊本までいらっしゃって、ライブ中はずっと立ったままの状態、背筋もシャンとして、ギターを抱え2セットのステージ。「今の若いひとたちは、セッションなんかで集まると、なんだか簡単に、”ブルースでもやろうか”、なんて言うけど、僕はブルースが一番難しいとおもっている」という言葉が印象的だった。そうそうワタシも同感です!だから今でも、ワタシはブルースは譜面を見ながら弾く・・って、そういう意味じゃないか、てへッ!たぶん、ブルースのルーツや歴史上の成り立ちを知ったうえで演奏するのか、知らないで演奏するのかの違い、かな?深いなあ、考えたこともなかったわ。。。。。うんうん(ホントにわかっているのか不明だがw)レジェンドの演奏とお話は、ワタシの脳内ジャズ史に大きく記銘されました。どうぞこれからもお元気で、演奏活動を続けられますよ切望いたしております。
2024年07月20日
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インスタでチョクチョク流れてくるひご屋さんのおいしそうな画像が、もはや、ワタシにはサブリミナル朝起きていちばんにアタマに浮かぶのが「おでん」(爆)洗脳されてしもうたということで、ついに実店舗に足を運び、おでん実食!!うみゃ~~~~い!!しかも、はまぐりのおでんなんて、普段食べられないのもあって、最高過ぎて草!!うれしさと物珍しさで調子こいて、アレコレ頼んでいたら、お会計まさかの5千円越えwwはい、もちろんおひとり様ですけど何か?しっかし、せいぜい1本200円程度のおでんなのに、我ながらどんだけ食ってんだよ!でも、また食べたいのでリピートしますw(←懲りていない)
2024年07月16日
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連日の追悼ライブ。昨夜に続き今夜は、昨年7月16日に54歳で亡くなったジャズピアニスト野本秀一さんの、1周忌メモリアルライブ@MusicBar BASEMENT。この店に置いてあるグランドピアノは野本さんのものだそう。ピアノのみならず、想い出も書かれた曲も、ここに集まるひとたちに引き継がれた。ワタシがジャズピアノに興味を持ち始めたきっかけとなったピアニストが、野本秀一さんだった。野本さんのライブを初めて聴いて以来、「なんちゃってピアニスト」を名乗り始めた。かなり迷惑だっただろうw今夜は野本さんのファンが集まり、想い出話しとともにライブ&セッション。それぞれの記憶の中に、野本さんは生き続け、忘れられることはない。それにしても、なんだか多くの人に慕われたひとほど、早く逝ってしまう気がする。自分より若いひとが、早々に旅立つのは、なんとも切ない。
2024年07月15日
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今年1月23日、54歳の若さで亡くなったギタリスト盛一英之さんの追悼ライブ@ドミナント。盛一さんと共演したのは、十数年前のイベント「ウハdeナイト」1回だけだが、その残像は今でも強烈に覚えている。イギリスのロックギタリストみたいなロン毛情熱的かつ破壊的な大音量でのソロ、ちょっと近寄り難い人、かと思いきや、話すとケッコウおちゃらけw今夜は盛一さんとゆかりのある、いろんなバンドが集まってのライブだったが、その中の進藤久明さんは、同じ中学の同級生。本格的に彼のライブを聴くのは今夜が初めてである。ローカルのテレビCMで彼の歌が流れるので、ワタシの中では、この人は芸能人枠よせばいいのに、ステージの始まる前に近寄って、「進藤さん、こんばんは、あの、覚えていますか?中学のとき一緒だった・・」「あ・・?ああ、なんとなく・・」(間違いなく困惑気味の表情)(ウソつけやw!全然覚えてないダロッ)まあ、そんなこんなのライブ、盛一さんとの想い出を語りながら延々続いた、帰宅後、右耳に膜が張られたように、聴こえが悪い。あちゃ~~~もしや突発性難聴4時間も5時間も、どんだけ大音量でやってんねん!!聴いてんねん!!さすがにこれなら、遠く、天国の盛一さんにも届いたであろう。
2024年07月14日
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久々に「Jazz Inn おくら」、今回はミックス焼きそばで晩酌じゃwスキレットでジュウジュウいいながら出てきた焼きそば、ビールがすすみ過ぎイカンのお~~「おくら」のマスターがレギュラー出演しているラジオ番組「しろひのBaby Jazz Study」(FM791/第2、第4金曜日16時)。ほぼ毎回聴いているのだが、番組の中で紹介されたジャズアルバムの中で、最近いちばん印象に残っているのが、「ピム・ヤコブストリオ」。とても楽し気な陽気なノリで、すさんだ気分も晴れやかになること間違いなし。お店でそう話したら、早速かけてくれた。いやん、ウレシイ~、ビールもう1杯飲んじゃおかななんでもこのアルバム、最初は、航空会社の広報用に作られたアルバムだったとのこと。いやいや、なんて洒落た気前のいい会社よ、お得意様に配ったりしたのかな?いいなあ~~・・・と、検索したら市販されてたじゃありませんか!もちろん嬉々としてポチッとなカム・フライ・ウィズ・ミー [ ピム・ヤコブス・トリオ ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/7/13時点)楽天で購入
2024年07月11日
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こてっちゃん(Vo/fl)とノブコさん(pf)のライブ@CIB。トークに歌にフルートに、あいかわらず多才なこてっちゃんと、アメリカより帰熊のベテランジャズピアニストノブコさんの組み合わせ、実は初めて聴くのだが、いやいや、これはこれは、なんといっていいのやら、衝撃的なほどのスリル感。こてっちゃんの出したカウントとまったく違う、独自のテンポでイントロを弾き始めるノブコさん、アドリブの順番だっておかまいなし、かぶろうがなんだろうが、「アンタらがワタシに合わせなさい、”これは鳥の鳴き声よ、ブラックバードの鳴き声よ”」と鍵盤でブラックバードを表現するノブコさんのゴーイングマイウエイ感!!これが自由の国アメリカで培われたジャズ、いわば「本物」のジャズ!!まいりました~~~~それはそうと、二人の衣装が「赤」でかぶっているのは、合わせたのでしょうが、どんな意味があるのかな?「還暦」はとうに過ぎていらっしゃ・・・・あ、いや、なんでもありませんまた楽しいジャズ、聴かせてください
2024年07月08日
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ピアニスト園田さんとその息子さん(ボーカリスト)の演奏を聴きに、OMO5へ。カウンターに頼んでいた赤ワインとジェラートを、受け取るまで20分ほどかかった。他にお客さんが並んでいたわけでもないのに、なぜそんなにかかるのだろう?ワインはボトルからグラスに注ぐだけ、ジェラートは冷凍ケースから取り出すだけ、ではない、きっと何か特別の付加価値があるに違いない、とおもって食べたけど、フツーだったww(だってバカ舌だもの)おかげで、当初の目的、肝心のジャズ演奏は、2曲ほどしか聴けなかった。こういう場所(ホテルのロビーと併設)にあまり来た経験がないのだが、数十分待たされるというのは普通のことなのだろうか?夜の10時も近いのに、ロビーを幼児が走り回るというのも普通なのだろうか?往々にして社会勉強というものは、腹が立つことが多いのお・・雰囲気はとてもすきですわ~・・・
2024年07月06日
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ん??なんだか既視感があるこの風景・・・・おもいだした!!大学のジャズ研部室だ!!といった風情の店までの通路。初めて来てみた上通にあるライブバー「Green River」。ちょうどこの日はピアノの豊田さんのライブがあっていて、入店した時間は1ステージめが終わったところだった。初めて来たのにマスターから、「あ!トロンボーンやってたデショ!?」と問われたのでびっくりしたが、続いて、「カウント・フォーで」とまったく吹いた経験のないバンド名を言われた。どうやら誰かと間違っているらしい。同じく、居合わせたお客さんからは、「あ!よくボーカルセッションで歌ってらっしゃいますよね?」と言われたが、音痴のワタシはそんな人前にノコノコ出ていくほどの厚顔無恥ではない。どうやらこの人も誰かと間違っているらしい。そんなわけで、ちょっと的外れに苦笑しつつも、まんざらでもなく、初めてのお店にかかわらず、緊張することもなく、なかなか居心地の良いお店だったもちろん、ライブも素晴らしかった。ハービー・ハンコックにジョン・コルトレーン。ピアノとシンセを同時に演奏される豊田さんを初めて見た。そこに追従するドラムの木村さん。本人は「●ゲ隠し」だと言われたが、帽子でのイメチェン成功、最初、初対面のドラマーさんかとおもったわwwボーカルは「Green Liver」マスターの狩場さん。♬「この素晴らしき世界(What A Wonderful World)」/ルイ・アームストロング♬いやいや、ホント、まさに、ここは素晴らしき世界でしたwwまた来ま~~~す
2024年07月02日
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