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京都・寺町のお茶の老舗、一保堂のカフェで、洋菓子と玉露のセットをいただきました。期間限定(29日まで)で数量限定ということです。日曜の4時頃行ったら売り切れていて、平日なら3時くらいまで大丈夫ということでしたので、再度チャレンジしました。 洋菓子はすぐ近くのケーキ屋さんシェ・ラ・メールが玉露に合うように試行錯誤して作ったものだそうで、チョコレートとベリーソースを使ったものです。玉露は普通は湯冷まししていれますが、熱湯でさっぱりめにいれます。店員さんがそばについて、おいしくいれるこつを伝授してくれます。熱湯であまり時間を置かずにいれた玉露は甘みはしっかり出ていますがすっきりしているので、玉露がちょっと苦手な私でもおいしくいただけました。チョコレートのお菓子も不思議とマッチしていました。ちなみにシェ・ラ・メールはお友達がロールケーキがおいしいと教えてくれたお店です。 お茶は静岡や神奈川のものからセシウムが検出されたりして、ちょっと心配でしたが、一保堂さんのは宇治茶を中心に奈良と志賀の茶葉を使っているとネットで読んだので、まあ安心かな… 寺町通の御池通から丸太町にかけては骨董屋さん、書店、和紙や筆のお店、竹細工のお店、ボタンやさん等々が並んでいて、四条あたりのように人も多くなくてこぎれいで落ち着いているので、京都で一番(他にもまだ出会っていない街があるかもしれませんが)好きな街です。村上開進堂もここにあります。 京都には店主が納得がいくものを追求しているお店が多くて楽しいです。
January 25, 2012
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新しい年が穏やかな年となりますよう、また皆様が健康に過ごされますよう、お祈り申し上げます。ブログ更新はさぼりがちですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨日浄瑠璃寺に行ってまいりました。近鉄奈良駅からバスに乗っていると、空が澄んでなんともいえないきれいな色をしていて、空って本当はこんな色だったのか、と思いました。浄瑠璃寺は山や畑に囲まれ、境内にはなるべく植物を自然のまま残しているというだけあって、俗塵にまみれず自然と調和している静かなお寺が昔のままに続いている、といった印象です。15日まで吉祥天の開扉ということで拝観すべくまいりましたが、薬師如来にもお会いする事ができました。帰る頃には雲が出てきていましたが、バスの車窓からはヤコブのはしごとか、天使のはしごと呼ばれる雲の切れ目射す光がいくつも見えていました。浄瑠璃寺におまいりしたことで、清々しい気持ちになれました。
January 3, 2012
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