Scotch ケンの放言どころ

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2009年01月21日
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バラク・F・オバマが第44代大統領に就任!

   20日午前11時半(日本時間21日午前1時半)ワシントン連邦議会議事堂前で

   大統領就任式に臨み、宣誓を行い、第44代米国大統領に就任した。

   「自由の再生」 をテーマに 「奴隷解放の父」 エイブラハム・リンカーンが1861

   年の宣誓で使った同じ聖書に左手を置いて宣誓した。

   アメリカ史上初めての黒人大統領の誕生である。 ブッシュの残した政治・経済

   の様々な難問をこれからどう解決していくのだろうか。

   ”CHANGE” の言葉を掲げて、先ず大きく変わるのは黒人を中心とする低・中

   所得者に、より光を当てる政策が取られていくことだろう。 白人中心の社会から

   少しずつ、より平等へとシフトして行くのは間違いない。 ただユダヤ人を中心と

   する白人の富裕層は簡単には従属することはないからヒラリー初めホワイトハウス

   の大統領スタッフがどれだけオバマを補佐していくかによる。

   それと根深い人種差別の問題は1968年のアーサーキング牧師の暗殺と共に

   解決されたように見えるがそれ以来40年を経て簡単には霧消したものではない。

   これから全米を移動する際にも海外訪問時にも厳重な身辺警護が要求されるの

   は仕方がないだろう。

   ところで日本では参議院で麻生政権の第二次補正の質疑応答が昨日もテレビで

   中継されていた。 民主党の石井一議員が質問に立ち、「アメリカのオバマ大統領

   は支持率80%もあるが、麻生総理、あなたの支持率は20%しかない、一体これを

   どのように考えているのか?」 と質すと、総理は毎度の如く 「国民の皆様のご意見

   は真摯に受け止めております」 とテープ録音のように繰り返していた。

   この総理 ”真摯” の意味が分っているようには思えない。 オバマのように聖書

   に手をついてウソ偽りなくしゃべれと言ったらしゃべれるだろうか?

   ”朝令暮改” と ”言行不一致” ばかりである。 この人に ”矜持” などがある

   とは思えない。 この人の ”矜持” は精神に根ざすものではなくて ”物理的な

   カネの多寡” を誇るキョウジだろう。

   どうあれ、昨日はアメリカの再出発の華々しさと、日本の沈滞そのものの姿を比較

   して、その彼我の差に大層な淋しさを覚えたのである。






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最終更新日  2009年01月21日 13時17分58秒
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