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6/30(土)おはようございます。6月も終わり、今年も半分終わってしまいました。良い日々を過ごせた方、悔いが残る日々を過ごした方、共にいらっしゃると思いますが、下半期は全員ハッピーで決まり!今、そうすることにしました。後は吉報を待つのみ(笑)。良い週末をお過ごし下さい。大崎梢『夏のクジラ』文春文庫。篤志は東京近郊で生まれ育ったのだけれど、この春、高知大学を受け合格した。高地は父の郷里で、市内の山の方に祖父母の家があって、たまに手土産を持って訪れる程度でしかなかったが、いざ住むことになってまず目に留まったのが、よさこい祭りのポスターだった。従兄弟の多郎にしつこいほど誘われて、復活する町内会のチームに加わることになったのだが、チームリーダーの月島、サブリーダーの三雲、無愛想な看板のカジ、クイーンを目指す綾乃、三雲に好意をよせる志織、従兄弟の多郎などの個性的な面々や、踊り・衣装・楽曲も全て自作自演というやり方に戸惑うばかりだった。多郎は実は気にしていたのだ。4年前に篤志をチームに誘ったにもかかわらず、自分は学校の友達を優先してしまい、篤志に嫌な思いをさせてしまったのではないかと。篤志は4年前に多郎に誘われチームに入ったものの、口下手で口数の少ない篤志は自然と孤立してしまった。篤志は見知らぬ土地では、それが普通だとは思っていたし、人付き合いの苦手な篤志にとっては輪の中に入れなくてむしろ良かった部分もあったのだ。そんな思いをそれぞれ胸に秘めながらも祭りの日は近づき、チームは時にはぶつかり合い、時には譲り合って、結束を強めていった。そして、迎えた8月10日の本番の日。苦楽を共にした仲間とはじけて、一体感を味わえた篤志は、ようやく高知にとけ込めたことを実感すると同時に、仲間に感謝するのだった。やっぱり、夏ははじけないといけませんね。こういう夏だったら歓迎です。祭り好きの僕としては堪らない面白さでした。ねぶた祭り行きたいなぁ。とにかく祭りに行きたいと思わせるいい作品でした。【送料無料...価格:700円(税込、送料別)瀕死状態・・・かなり捨て身とみた・・・気持ち良さそう・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月30日
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6/29(金)おはようございます。ようやく金曜日。今週は長く感じました。昨日はいろいろお気遣いのコメントを頂きありがとうございました。復活しましたので大丈夫です。身体には気を付けないといけませんね。今日も頑張っていきましょう!朱川湊人『オルゴォル』講談社ハヤトはもうすぐ小学5年生になる。同じ公団住宅に住むトンダじいさんとは顔馴染みだが、特別親しくはなかった。そのトンダじいさんから、鹿児島に住む友達にオルゴールを届けて欲しいという一生に一度のお願いをされたハヤトは、届けるのは今でなくても大人になってからでもいいという言葉に安請け合いし、交通費2万円をもらい、とっとと使ってしまったのだった。だが、そのトンダじいさんが部屋で亡くなっていたのを知って、ハヤトは重いものを背負った気持ちになってしまった。オルゴールを返すことが出来なくなったハヤトは、春休みを使って大阪に住むお父さんのところに行きたいとお母さんに思い切って話をして行くことにしたのだった。ところが、お父さんは新しい奥さんと住んでいて、その奥さんのお腹の中には子供がいるらしかった。とてもいることは出来ないと感じたハヤトは帰ろうとするが、それを助けてくれたのが、電撃ガールことサエさんだった。サエさんは広島・長崎へ旅行するつもりだったのだが、ハヤトに付き添って鹿児島までついてきてくれようとしていた。サエさんに付き添われながら、トンダじいさんの思い出のオルゴールを届けようとするハヤトは、原爆ドームを見たり、福知山線の事故などを知ることで、今までの価値観を揺さぶられ、そしてその体験がハヤトを少しずつ成長させることになるのだった。児童書として最適かもしれません。子供の頃から色々なことを見たり、体験したりして学ぶことは、いつかきっと役に立つことがあると思います。そういう育て方をするのが親の役目かもしれませんね。いい本でした。【送料無料...価格:1,785円(税込、送料別)楽しそうです・・・かなりマジです・・・ちょいおしゃれです・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月29日
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6/28(木)おはようございます。今日の読書日記は体調不良のため、お休みさせて下さい。よろしくお願い致します。食べるのが勿体無いね・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月28日
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6/27(水)おはようございます。そろそろ7月14日のオフ会のお店を決めないといけませんね。場所は新宿、それだけしか決まってません。3連休初日なので、早めに予約しないと取れそうにない気がします。現在、参加予定は7名、ほぼ女性です(笑)。もし参加されたい方がいらっしゃたら、ご遠慮なくお申し出下さい。よろしくお願い致します。伊集院静『悩むが花 大人の人生相談』文藝春秋。痛快です。まさに言いたい放題。伊集院節炸裂。でも好きだなぁ、こういう人。人生相談という形式で、一刀両断されるのがオチではあるのですが、ところどころに優しさが溢れている、そんな感じです。相談に対する答えの一部を紹介しますね。(質問は想像して下さい。)・恋愛と貧乏は親戚みたいなもの・子どもに必要以上に物を与えるのは阿呆を作るようなもの・人生の大切な時の言葉を、人からの借り物で口にしてはダメ・理不尽こそが、世の中を、人間を学ぶ最高の教科書で、理不尽と不平等で溢れているのが世間なんだ・恋愛は一目惚れが基本、それは、君にしか見えないものを彼女の中に見つけた証拠だから・人生は残酷という瓦礫の上を歩くようなものだほら、悪くないでしょ?ぶっきらぼうにみえて、相手を思いやる慈愛に溢れている気がしませんか?こういう男に憧れますね。【送料無料...価格:840円(税込、送料別)怖いバス停・・・いやん!って感じ・・・いやぁ~って感じ・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月27日
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6/26(火)おはようございます。梅雨の晴れ間ですね。民主党内は大荒れだけど・・・。政治は3流を脱することが出来ないのですかね。これじゃ、政治への興味はますます薄れる一方です。今日も頑張っていきましょう!椰月美智子『ダリアの笑顔』光文社綿貫産の家は4人家族で、それぞれ事情を抱えて生きている。長女の真美はいつもびくびくしていて人の顔色を伺ってばかりいるが、そんな真美は架空の自分を想像することで自分を慰めていた。いつも明るくて、ダリアみたいに笑い、自信があってクラスの人気者である真美を想像し、そういう女の子になりたいと羨ましく思うのだった。母の春子は、生命保険の外交員をしていたが、ようやく辞めることが出来て、小さな設備会社の事務員で働くことになった。すると、不思議なことに小学校時代の同窓生と次々と出会うことになり、友達とともに惑う40代を語るのだった。長男の健介はときたま理解不能な行動で、春子を悩ませるのだが、健介にも悩みは存在していた。転校してきた双子の小泉姉弟の、姉の方が健介の所属するリトルリーグに入団してきたのだった。しかも、女の子なのに健介より早い球を投げ、ピッチャーの座を脅かされているからだった。父の明弘は総務部で経理係長をしていて、穏やかな人柄で笑顔を絶やしたことがなかったが、実は小心者で、最近やる気が出ず、仕事が手につかない状態が続いていたのだった。家族それぞれが、独自の悩みを持ちながらも、人との出会いを通じて元気になり、それが家族の元気につながっていく。家族4人の物語がそれぞれ一つの章になっているのですが、まとめて紹介しちゃいました。人の悩みは尽きないけれど、きっと誰かがその助けになってくれる、明けない夜はないと感じさせてくれるいい物語でした。まだまだいい作品は巷に溢れていますね。【送料無料】...価格:1,680円(税込、送料別)ハイヒール養成ギプス・・・いい言葉です・・・叩けません・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月26日
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6/25(月)おはようございます。雨。九州では記録的大雨になっているそうですね。近年、自然災害が増えてきているのは、地球温暖化の影響が大きいのでしょうか?今週で6月も終わり、今年の半分が終わります。日々悔いのない生活を送っていきたいものです。今週も頑張っていきましょう!寺山修司『ポケットに名言を』角川文庫。著者は少年の頃、将来はボクサーになりたかったのですが、ある小説を読んで、減量の苦しみと、「食うべきか、勝つべきか」の二者選択を迫られたとき、食うべきと思ってしまったことで、ボクサーにはなれないと感じ、詩人となって言葉で人を殴り倒すことを考えるべきだと方向転換をしたそうです。同時に言葉は薬でなければならないとし、深い裏切りにあったあとでも、その一言によって慰むようなものであるべきだとしています。そして、著者の名言を書き留めたノートの中から、好きな詩の1節、人生、幸福、快楽、善と悪などについて抜粋されています。まずは手にとって読んでみて下さい。天才と称され、多岐にわたる分野で活躍した著者によって収められた名言の中に共感する1篇が必ずあるはずです。今改めてそう思い紹介した所存です。【送料無料】ポケ...価格:380円(税込、送料別)こういうバスマットは嫌だ・・・不用品活用術・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月25日
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6/24(日)おはようございます。昨日のOB会は総勢140名近くが集まり大賑わいでした。現在34期生のゼミですが、1期あたり大体15名前後だから歴史あるゼミになったものです。1期生の方から見れば34期生は34も歳が離れている訳なんだけれど、その差を難なく埋められるのがゼミの良いところですね。大学にちなんだクイズでは、最後まで勝ち残ってくじで2等が当たりました。少しずつ運気が回復しつつある僕です。今日も良い1日を片川優子『100Km !』講談社。高校1年生のみちるのママは自信に満ちていて、弱みを見せない人だった。離婚するときだって弱音を吐かず、失敗もしない人だった。だから、みちるはママに褒めてもらった記憶なんかほとんどなくて、ママの期待に添えずため息をつかせてしまうのがオチだった。ところが、仕事へと向かう途中で交通事故に遭ってから、ママは変わってしまった。後遺症は残るものの、リハビリ次第で激しい運動は無理にしても、元の状態に近くなれるというのに、それを拒絶してしまったのだ。それがみちるには悲しかった。早く昔の自信に満ちたママに戻って欲しい、全力でチャレンジしなさいと発破をかけるママになって欲しいとみちるは願っていた。そして、知らないうちに参加の申し込みをされた100kmを歩くという大会に出場したみちるは、歩きながら他の参加者と触れ合いつつ、ママのことを考えていた。100Km歩けたら、ママが昔のように戻ってくれるかもしれない。そう思いながら、くじけそうになる心を鼓舞して、また、他の参加者の人たちから「ゴールで会いましょう」という言葉に元気をもらって、みちるはゴールを目指していくのだった。なかなか良かったです。以前の自信に満ちたママが嫌な時もあったけれど、やっぱりそのママの方がいいと思うみちるの気持ちがせつないです。親子の絆を感じさせてくれる良い作品でした。【送料無料】...価格:1,260円(税込、送料別)愛されてます・・・ある意味怖い・・・日陰に集合・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月24日
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6/23(土)おはようございます。今日は大学のOB会です。総勢140名近くが集まり相当な盛り上がりを見せそうな予感。恐らくただの酔っ払いとなる可能性大。旧交を温めつつ楽しんでこようと思います。良い休日をお過ごし下さい。東直子『らいほうさんの場所』文藝春秋。三姉弟が暮らすそのマンションは両親が遺してくれたもので、その専用庭の片隅には彼らが「らいほうさんの場所」と呼ぶ秘密の場所があった。長女の志津は「らいほうさんの場所」に花を切らさないよう、常に手入れをしていた。また、志津はネットの占いサイトで生計を立てており、生まれ月で占うそのサイトは人気を博し、志津が紡ぐ美しい言葉は読む人を前向きにさせると評判であった。次女の真奈美はバツイチで、市民センターに勤めているが、不平不満が多く、イマイチ人生に納得がいっていないのだった。末っ子の俊は身体が大きく、派遣で肉体労働をしているが、末っ子独特の甘えん坊気質が抜けず大人になりきれない子供のようだった。そんな生活をしている彼らの元に、志津の昔の客と名乗る若い女性がやって来た。たまたまスーパーでばったり会ったのだが、あとをつけてきたかのように現れたのだった。そのことがきっかけだったかのように、3人の生活は綻びを見せ始めた。志津によって統制がとれていた生活がだんだん乱れていき、俊はいじめに遭い自殺未遂を起こしてしまう等、家族は崩壊さながらの状態へと追い詰められていった。しかし、「らいほうさんの場所」だけは別だった。こんもりと土が盛られ、そこだけは神聖なものとして祀られているようだった。果たして「らいほうさんの場所」とは何なのか?そして、土の下には何が埋められているのか?三姉弟が暮らす両親の遺したマンションの専用庭の片隅には、彼らが「らいほうさんの場所」と呼ぶ秘密の庭があった。ある日、やって来たのは、この間スーパーでばったり出会った、志津の昔の客だと名乗った若い女だった。なんだって、家までしつこくつけまわしにきたのか。予期せぬ女の訪問をきっかけに、三姉弟の一見のどかな生活はほころび始める。そして三人が常に気にしている庭の「らいほうさんの場所」とは、はたして何なのか。こんもりと盛られた土の下に何が埋められているのか? 最後はきっちり締ります。こういう物語もあるのかぁ、何か不思議な感じでした。読みようによっては、怖い話かもしれないし、温かい話かもしれません。ん~、不思議。【送料無料】ら...価格:1,500円(税込、送料別)くだらなくてゴメン・・・やっちまったな・・・物騒な包丁立て・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月23日
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6/22(金)おはようございます。すごい雨ですね。金曜日なのに冴えないです。そういう僕も昨日飲みすぎて冴えないので、というか思考能力が過度に低下しているため、読書日記はお休みさせて下さい。お越し下さった方にはお詫び申し上げます。乗りたい・・・将来禍根を残す写真だね・・・怖すぎ・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月22日
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6/21(木)おはようございます。今日は夕方から雨でしょうか。また梅雨に逆戻りですね。暑くなってきたし、難儀な季節到来ですね。今年も猛暑なんでしょうかね。電力不足の懸念もあるし、天気だけでも味方して欲しいですね。佐伯一麦(さえきかずみ)『ピロティ』集英社。山根は定年退職後、分譲マンションの管理人となったが、腰を痛めたせいもあり、そろそろ潮時と思い、後任に引継ぎをすることになった。山根が管理していたのは、L字型の2棟で、一つは5階建て30戸、もう一つは1階がピロティとなっているため、2階から上の12戸の合わせて42戸のマンションだった。(注)「ピロティ」とは、多くは駐車場として使用されている、柱で支えられた開放空間のことです。山根は後任の渡部に業務の引継ぎをしながら、過去を回想する。マンションの管理人はただ座っていればよいのかと思っていたが、そんなことはなく、共用部分の掃除やマンション内の巡回、電気水道の点検、消耗品の交換、騒音など住人からの苦情対応等なかなかいそがしいものであった。なかなか忙しいもので、マンションの住人との交流もそうだし、持ち込まれる難題への対応などで昼食をとらないこともしばしばだった。ただ、そんな日常の中でのちょっとした会話や、玄関まわりやポストを見るて、住人の暮らしぶりが分かったりするのだった。例えば、あそこは一人暮らしで、あの人は口うるさい、あの人はそそっかしいとなどと。「あ、渡部さんですか。はいはい、支店長から聞いておりますので。こちらこそ引継ぎのほう、よろしくお願いします。」という言葉で始まった1日は、渡部が帰ったあと、マンションに住む人に「ええ、大丈夫。今までと変わりなく、やってくださると思いますよ。」で終わり、ようやく長かった管理人生活に終止符が打てたという安堵感と同時に一抹の寂しさも感じた山根さんだった。 この作品は全部山根さんが一人称で語っているんですね。正直紹介の仕方が難しいかったです。ただ、一人称でこれだけ読ませる力量は大したものだと思います。淡々と書かれているのですが、何となく面白い、そんな感じです。【送料無料...価格:1,365円(税込、送料別)すごいね・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月21日
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6/20(水)おはようございます。台風一過でしょうか、いい天気です。ただ、今日は気温が上がるようで、関東でも30度を超える予報となっています。暑さ対策をして、今日も頑張っていきましょう!薬丸岳『刑事のまなざし』講談社文庫。夏目は臨床心理士の資格を持ち、法務技官として少年事件と向き合っていたが、ある事件をきっかけに刑事へと転身した。ある事件とは、10年間に起こった通り魔事件であった。彼の娘が犠牲者となり、いまだ目が覚めない植物人間状態となっているのだ。夏目は自分の手で犯人を捕まえるべく刑事へと転身したのだった。夏目は自身も犯罪被害者の家族ということもあって、その独自の目線で事件に取り組み解決を図っていくのだった。「黒い履歴」小出伸一はその黒い履歴のせいで、慣れつつあった居酒屋をクビになった。ムシャクシャしながらも、姉の子供・春奈のためにUFOキャッチャーでぬいぐるみをゲットし、姉への言い訳を考えながら帰ろうとしていた。帰り道で春奈の同級生の横瀬舞を見かけたので、つい声をかけてしまい、ぬいぐるみまであげてしまう始末だった。姉の奈緒子に仕事を辞めたことを告げ、やりきれない沈黙が続いていた時に、刑事がやってきた。近くで殺人事件があったというのだ。被害者は舞の父親の透だった。そして、同行していたもう一人の刑事は、かつて伸一が世話になった夏目だった。伸一は11年前に叔父を殺し、少年院に入っていたという過去があったのだ。両親が亡くなり、引き取ってくれた叔父・木村に虐待され続けた結果の出来事だった。そのために夫とも別れ、春奈を人生の全てとして生きてきた姉が書置きをして家を出て行った時に、伸一は事件の全てを悟ったのだった。伸一は姉の代わりになろうと、自分が殺人を犯したと自首をする。しかし、夏目にはわかっていたのだった。そして、夏目は伸一に奈緒子から託された言葉を伝えた。「2度も伸一を苦しめるわけにはいかない。」と。他6編収録。これはいい。最終話の「刑事のまなざし」では、10年前の事件の真相と向き合うことになります。夏目の視線には優しさが溢れていて、どの話もすごくいいです。僕の中の大化け候補の作家の一人ですね。【送料無料】...価格:680円(税込、送料別)食えって・・・美味間違いなし・・・何なんだ・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月20日
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6/19(火)おはようございます。6月の台風上陸は2004年以来だそうです。ただ、その時は被害が大きかったようなので、今回も要注意ですね。都心は交通網が弱いので、また電車止まったりしそうですね。今日も頑張っていきましょう!別冊宝島編集部編『コワ~いブラック企業の話』宝島社文庫。世の中にいかに人を人と思わない企業がたくさんあるかがわかります。読んでいて眉唾かと思わないでもないのだけれど、確かにこれはあると思える方が多いです。某地方信用金庫、印刷会社、アパレル、健康食品販売会社、居酒屋チェーン、MR、SE、運送会社など、それこそ山ほどありますね。でも確かに残って働いている人もいる訳だから、それはそれですごいことです。身につまされる方も多いかもしれませんが、僕はそれでも働くことに前向きでいたいと思っています。当然、暴力やセクハラがまかり通っている会社は全く別次元の問題ですが。とりあえず、自分よりひどい環境で働いている人が存在すると精神的なリスクヘッジにいいかもしれません。内容は想像にかたくないと思いますので、あえて触れませんけど。【送料無料】コワ~...価格:650円(税込、送料別)握ってるのか・・・何とも言えない・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月19日
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6/18(月)おはようございます。台風が向かってきていますね。また大雨来るのでしょうか?今週末は大学のOB会です。天気が心配です。今週も頑張っていきましょう!室積光『史上最強の内閣』小学館。今や日本の政治は機能停止状態に陥っていた。二世議員が闊歩し、本気で国を変える気などさらさらなく、身の保身を最優先する堕落ぶりで、北朝鮮による核弾頭ミサイルが日本に向けて発射されるかもしれない事態に何の対応も出来ない始末だった。浅尾総理はついに最後の手段を取ることにした。京都の御前に出て頂くことにしたのだった。それはすなわち、今まで隠されていた「影の内閣」が姿を表すということでもあった。緊急記者会見で発表された内閣の顔ぶれは以下のようなものだった。内閣総理大臣:二条友麿内閣官房長官:松平杜方総務大臣:高杉松五郎法務大臣:島崎楼村外務大臣:坂本万次郎財務大臣:浪花秀吉文部科学大臣:新門辰郎厚生労働大臣:具志堅洋子農林水産大臣:米内成美経済産業大臣:近江明人国土交通大臣:紀伊国屋百恵環境大臣:松前熊蔵防衛大臣:山本軍治国家公安委員長:西郷利明彼らはこの混乱が収まり次第、退陣することを明言、早速事態収拾に乗り出した。東亜テレビの小松修司と朝地新聞の半田三生は、その歴史的証人として、内閣すべての閣僚に対するインタビューを許されることになった。二人は半信半疑ながら、内閣に密着、その一部始終を見ることとなった。手始めに内閣が行なったことは、北朝鮮の指導者シン・チョンイルの長男であるシン・ジャンナムの身柄を拘束したことを発表することであった。しかし、その後内閣が行なったことは世間の人々を驚かせた。シン・ジャンナムをマスコミに売り込み、TV出演させるよう仕向けたのだ。能天気なシン・ジャンナムは一躍視聴率を稼ぐ人気者となり、シン・ジャンナムを奪還しようと本国から送り込まれた工作員をも取り込んでしまうのだった。日本の攪乱戦術に踊らされた北朝鮮は、ついにしびれを切らしてミサイルを発射してしまうのだが・・・。面白かった。こういう破天荒なことはさすがに小説の中でしかありえないだろうけれど、今の政治の体たらくを見ると、あったら面白いだろうね。なにより政治に対する注目度が変わりますね、若者も関心持つだろうし。このところ、この前紹介した「ドスコイ警備保障」と続けてこの著者の作品を読んでますが、ユニークですね。目の付け所がいいですね。【送料無料】...価格:1,470円(税込、送料別)想像力に限界なし・・・お試しあれ・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月18日
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6/17(日)おはようございます。何か微妙な天気ですね。それでも休みは有意義に使わないといけませんね。今日も良い1日をお過し下さい。都合により写真のアップは今日はありません。よろしくお願い致します。熊谷達也『オヤジ・エイジ・ロックンロール』実業之日本社。黒沢拓也は大学を卒業して以来、地元仙台の印刷会社に勤めている。企業向けのHP作成を手掛けている部門の室長をしているが、部下は若手のデザイナーである杉本亜紀、通称アッちゃんの他4名だけだった。そんな拓也が勤続27年、50歳を目前にしてエレキギターを買ってしまった。実は拓也は、高校から大学にかけて、ギターに熱中していたのだ。一応女房に相談すると、他にお金がかかる趣味があるわけでもないからとお許しがでて、向かった楽器店で一目惚れしたのが59年レス・ポールだった。お値段、なんと648,000円也。拓也は会社で積み立てている保険の満期金を、その軍資金として使って買ってしまったのだ。そのギターの件がアッちゃんにばれてしまい、そのことが派生してバンドを組むことになってしまっただけでなく、オリジナルで曲を作って、アンチ・エイジ・ロック・コンテストの全国大会を目指すことになってしまったのだ。拓也は自分がギターに熱中していた頃に比べ、格段の進歩をしている機材に驚き、それにもお金をかけてしまう。家に帰って冷静になると少しは反省するのだが、やはりいい曲を演奏するためには必要なのだと朝令暮改の毎日だった。また、ロックンローラーにメタボは似合わないと、一発奮起しダイエットにも励んでいく。そうしていくうちに、拓也は忘れていた情熱を思い出すとともに、仕事は仕事で大切なものではあるけれど、やりたいこと、楽しいことがあってこそ人生は豊かになるのだと改めて感じるのだった。読み味すっきり。結末は期待を裏切りません。わかっちゃいるけど、やめられねぇって感じです(笑)。オヤジのなっても熱中する姿勢には共感を覚えました。何事も前向きにがやはり基本です。【送料無料】オヤジ・...価格:1,785円(税込、送料別)いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月17日
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6/16(土)おはようございます。雨。おとなしくしてろってことですかね。良い休日をお過ごし下さい。矢崎存美『冬になる前の雨』光文社文庫。「ひと時の砂」志保は帰りを急いでいた。2ヶ月ぶりに敦雄が家に来るからだった。家に少しでも早く着きたい一心で、普段は通らない公園を通ったのだった。すると、公園中央のベンチで座り、掌の砂時計を見つめている美しい女性が、志保の目に留まった。砂時計を眺める助成は満ち足りた微笑みで、何故か志保は羨ましく感じた。家に帰り、敦雄を待ったが、結局口約束に終わってしまった。敦雄との出会いは、彼の働く会社でバイトをしていたことがきっかけだった。愛想が良く、仕事が出来て、その上金持ちの敦雄は、まさに志保の理想だった。そんな敦雄が志保に声を掛け、付き合うことになって、志保はこの幸せが永遠に続くことを祈ったが、そんな願いとは裏腹に敦雄の態度は徐々につれなくなっていたのだった。もうとっくに関係は冷めている、これ以上苦しみたくないと思いながらも、待っている自分が恨めしかった。会社を休み、家にいるのが嫌で、散歩に出掛けると、ある店に気がついた。砂時計が飾ってあったその店は、以前夜の公園で見た女性・瑠美が営んでいたのだった。志保は砂時計が欲しいと言うと、瑠美は大切なものなので売るつもりはないが、作ってあげることは出来ると言った。ただ、友達になってくれることが条件であった。しばらくして敦雄から電話があり、志保は恨んだのも束の間、会えることを喜んだ。しかし、映画のプレミアに付き添い、その後ホテルで抱かれ、タクシー代を渡されるに至って、志保はもはや敦雄を引き止めることなど出来ないことを確信したのだった。堪らず瑠美に相談すると、彼女は敦雄を独占する方法があるという。それは砂時計にすることだった。店に陳列されていた砂時計は、過去瑠美と付き合った男性たちだったのだ。志保は敦雄を失いたくないため、敦雄を砂時計にしたいと瑠美の告げた。他15編収録。「ぶたぶた」シリーズを書いた作者とは思えない程、怖めな短篇集です。プチ・スリラー入っているかも。好き嫌いあるとは思いますが、収録作品も多いのでお得感はバッチリです。冬になる前の雨 / 矢崎存美【中古】afb...価格:250円(税込、送料別)激痛・・・決まってます・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月16日
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6/15(金)おはようございます。慌ただしい1週間でした。長く感じるよりかは全然マシなんだけれどね。ただ、眼が疲れて読書が進まない(笑)。疲れ目の対応策をご存知だったら教えて頂けませんでしょうか?今日も頑張っていきましょう、週末だし!吉永南央『萩を揺らす雨』文春文庫。76歳のお草さんは、古い民家風の造りの小蔵屋で、和食器とコーヒー豆を売って生計を立てている。29歳で離婚し、実家に戻って家業を手伝ってきたが、父と母を立て続けに亡くしたため、家業であった雑貨屋を閉じて小蔵屋に建て替えたのだった。それは65歳の時であったが、小柄で可愛らしく温和な人柄と、コーヒーの無料サービスに惹かれ、来店するお客さんに愛され、今までやってこれていた。しかし、お草さんには、来店するお客さんの会話の中から、ちょっとした事件を見出して謎を解いてしまうという癖があったのだった。「萩を揺らす雨」お草さんにはかつて密かに恋していた男がいたのだが、実は別の女性と深い仲で子供まで作っていた。しかし、その女性は他の男性と結婚したため、その男と連絡を取ることは無かった。その間に入って連絡役をしていたお草さんだったが、女性が死んでしまったため、男は二人の間に出来た子供を引き取ろうとしたが、子供からは拒絶されてしまった。お草さんは男に代わって女の葬儀に参列するが、些細な事件に巻き込まれてしまうのだった。連作短篇集です。日常の小さな謎を解くパターン、多くなってきましたね。個人的には坂木司さんがいいかな。バイタリティー溢れるお婆ちゃんに座布団1枚です。文春文庫 よ31-1萩を揺らす...価格:580円(税込、送料別)コメントし難い・・・元気玉か・・・美味しそうです・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月15日
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6/14(木)おはようございます。今日は暑くなりそうですね。今日も頑張っていきましょう!阿川大樹『幸福な会社』徳間文庫。業界最大手の大日本鉄鋼はリーマンショック後の不況のあおりを受け赤字が続いていた。リストラやコストダウンは講じているものの、立ち直りに何年かかるのかが予測不能なこの不況に、縮小均衡を図っていては会社の体力が削がれるだけだと思われた。そのことを危惧した会長の松宮は、攻めに転じるため、ある男の手を借りることにしたのだった。その男・旭山隆児はかつて大日本鉄鋼で松宮に仕えていたが、新規事業として立ち上げた半導体事業を売却せざるを得なかった責任をとって12年前に会社を去っていた。恩義のある松宮の頼みとあって会社に戻る決心をした旭山の新部署は「第三企画室」で、旭山の他、セクハラを会社に訴え異動してきた風間麻美と、新入社員の楠原弘毅の3人だけであった。インフラが整い、ようやく開かれた第1回目の会議で旭山が口にしたことは、大日本鉄鋼を救うことがミッションというものだったが、何をすれば良いのか麻美と楠原にはさっぱりわからなかった。そして、旭山が会議の終わりに指示したことは、「明日から1週間出社せずに好きなことをしろ」という突拍子もないことだった。麻美は父の形見であるバイクに乗ってツーリングをし、楠原はライブハウスで刺激的な夜を過ごした。そこで得たヒントは、バイクのガレージ村、ギター工房というものだった。二人は夢を実現すべく、旭山の力を借りて仕事に邁進するのだった。しかし、大日本鉄鋼の株式が買い占められているという事実が明らかになり、会社そのものに暗雲が立ち込めるのだった。日経の雑誌に連載されていたものを単行本化したものですが、尻切れトンボ気味。案の定、続編がありました。仕事のやりがいは誰もが求めるものですが、そういう仕事に巡り会えるのはサラリーマンである以上そう多くはないかもしれませんね。まずは与えられた仕事に全力投球ですね。それが出来ないから悩むんだろうけれど。続編も読んでみよう。【送料無料...価格:660円(税込、送料別)ウォールアートの数々・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月13日
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6/13(水)おはようございます。昨日のサッカーは不可解なPKでしたね。アウェーとはいえあの判定はやり過ぎですね。最後の本田のFKも蹴らせないで試合終了なんてちょっと審判ひどい。審判たるもの公平な立場でいて欲しいものです。今日も頑張っていきましょう!上村祐『パパはロクデナシ』宝島社ヤマトは中学時代のあることがきっかけで不登校、いわゆるひきこもりになってしまった。お気に入りのベッド、ステレオ、テレビ、ゲーム機、パソコン、そしてマンガに囲まれて過ごせる自分の部屋だけが唯一気兼ねなく過ごすことが出来るヤマトの王国だった。ところが、その安らぎの時間をぶち壊した奴がいた。それは、ヤマトが5歳の時に姿を消した父・武蔵だった。12年ぶりの再会の第一声は「ヒトゴロシで刑務所に入っていた」というとんでもないものだった。目つきが悪いだけじゃなく、態度も本当に悪い、しかも母をほったらかしにしていた人でなしにして甲斐性なしの父と、何故母が別れないのかヤマトは不思議でならなかった。一文無しだし、イビキもうるさいし、メチャクチャ迷惑な武蔵は、ヤマトを平気でパシリに使ったりする。そして、ヤマトがひきこもっていることを知った武蔵は、「男の修行」にヤマトを連れまわすのだった。競馬に連れて行かれ、酒も飲まされ、風俗デビューもしてしまう。おかげでヤマトは12年分の貯金をあっという間に使い果たしてしまった。とにかく行動が読めないのだ。ネトゲに夢中になったかと思えば、人助けをしてみたり、草野球をしている最中にストーカーにアーチェリーで狙われたりと、毎日が刺激いっぱいのジェットコースターのような生活なのだ。ヤマトは辟易しながらも、不思議と憎めない父と過ごす時間を通じて、ひきこもる前の自分を取り戻していくのだった。坂木司さん風テイスト。読後ほんわかな気持ちになれるいい物語でした。子供に対する接し方は十人十色でしょうけれど、こういう破天荒なのはなかなか無いでしょうね(笑)。楽しませてもらいました。【送料無料】パ...価格:1,300円(税込、送料別)口乾燥・・・飲み込まれそう・・・気合一閃・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月13日
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6/12(火)おはようございます。雨が降りそうです。梅雨入り本番は近いということですね。先日告知した7月14日のオフ会ですが、今のところ参加頂ける方は6名というところです。10名程度集まればいいなと思っているので、良ければご参加下さい。ブラつぶかコメントでその旨お知らせ頂ければと思います。よろしくお願い致します。今日も頑張っていきましょう!坂本敏夫『死刑のすべて』文春文庫。今日はちょっと重い本の紹介です。刑務官として30年近く働いていた著者は、高野秀明さんの『13階段』の映画化に伴い、矯正関係施設アドバイザーを引き受けたことから、この本を書くに至ったらしいです。内容としては、「実録・死刑囚が処刑されるまで」がまず最初にあり、死刑囚として死刑執行が何時なされるのかに日々怯えながらも、それを受け入れようとする気持ちの変遷が書かれています。他方、刑務官として本心は多少なりとも話を交わした彼らに、執行宣言をしたくないという心情もあるのですが、そこは刑務所長を頂点とする厳格なまでの階級社会の中で、汚れ役は部下の仕事という過酷な命令形態があり、精神的に追い詰められる刑務官も少なからずいるようです。また、死刑執行廃止の方向性は確かにあったとしながら、それを逆手にとって、死刑執行を推進した法務省の動きについても触れています。一方で、衣食住が確保され、それにも関わらず反省の色が全くない極悪人とも言える囚人がいることも事実です。日曜日に、心斎橋で罪のない方2人を殺傷した犯人が、「人を殺せば死刑になると思った」と白状していたのを知って、重いテーマではあるけれど、あえて紹介しようと思った次第です。先進国で死刑制度が残っている数少ない国になってしまいましたが、まだまだ議論の余地があるテーマですね。内容自体は興味深いものだったことは間違いありません。【送料無料】元刑務官...価格:600円(税込、送料別)ちょっと悪趣味・・・替えが無い様です・・・終わってます・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月12日
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6/11(月)おはようございます。昨日は前触れもなくお休みしてしまい、申し訳ございませんでした。今日からまたよろしくおねが致します。休みは毎度のことながら早いですね。楽しい時間は短く感じます。だからこそ、その楽しい時間のために頑張ろうと思えるのでしょうね。今週も頑張っていきましょう!室積光『ドスコイ警備保障』小学館文庫。元横綱で現・相撲協会理事長の南ノ峰親方が、芸能プロダクションの社長である敦子に相談してきたのは、引退した力士、それもめぼしい活躍をすることなく土俵を去った力士たちのために警備会社を立ち上げたいので協力して欲しいということだった。力士の巨体と体力を活かせば、ガードマンとして十分通用するに違いないと思ってのことだった。敦子は最終的には了承し、ここに「ドスコイ警備保障」の設立が決まった。社長の豪勇を始めとして、前ノ海、青山、大東山と、15人の社員でスタートした「ドスコイ警備保障」であったが、早速任された藤井興産保有のビルでの警備で拳銃強盗を逮捕するというお手柄を立ててしまうのであった。それにより、「ドスコイ警備保障」の名前は一気に全国区となり、依頼が殺到することとなった。それだけではなく、世界的大スターのマーク・ジョンソンからボディガードの依頼まで舞い込んできたのだった。そのマーク・ジョンソンのガードについては、6人の力士で本人を囲む「鳥かごフォーメーション」というかなり暑苦しい方法を用いることとなった。こうして、海外にもその名を知られるようになった「ドスコイ警備保障」であったが、敦子の会社の倒産の危機を救ったり、はたまた社員の一人が総合格闘技のチャンピオンをKOしてしまったりしながらも、様々な人々に貢献をしていくのであった。というか、起承転結がないんですけど(笑)。猛スピードで走って行ってそれでおしまいって感じ。笑えるからいんだけどね。こういうハチャメチャなの好きだなぁ。【送料無料】ド...価格:600円(税込、送料別)What happen・・・ここにもアホが・・・反乱起こしたか・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月11日
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6/9(土)おはようございます。更新遅れました。雨。今日はそれでも出掛ける用事があるので行ってきます。今日も良い1日そお過ごし下さい。森沢明夫『青森ドロップキッカーズ』小学館図書館司書をしている25歳の柚香は妹の陽香と共に青森女子カーリング界で、ホープと言われていた。チーム強化をして日本一にという協会の意向もあって、長野にいる日本トップレベルの2人の選手とチームを組むことになっていた。中学3年の宏海は中学1年の時からずっといじめられ続ける日々を送っていた。幼馴染の雄大とは、小学6年まですごく仲が良かったが、そんな雄大も今はいじめグループにいる。雄大は直接手を下したことは無かったが、宏海がいじめられているのをただ見ている自分を嫌悪していた。宏海は宏海で雄大とまた仲良くなりたいが、いじめに抵抗出来ない自分のことを情けないと感じていた。そんなある日、学校で初心者向けカーリング講座開催のチラシを見た宏海は、自分を変えるべくカーリング講座に参加することにしたのだった。カーリングは精度の高いショットが求められ、氷と戦況を読み続ける集中力を保ち続けるために持久力や筋力だけではなく、柔軟性やバランス感覚といった全身の基本的な体力が必要とされるのだ。しかも、リンクの氷には「ペプル」という0.3mmの凸があって、スケート用リンクとは全く異なるのだ。一方、トップレベルの選手と共に日々練習を続ける柚香・陽香姉妹だったが、結果が出せず徐々に関係が悪化してしまい、孤立していくとともに、カーリングを楽しんでプレイしていた時の気持ちを失いつつあった。宏海は少しずつではあったが、カーリングの楽しさににハマりつつあった。そんな宏海を陰で見ていた雄大もある思いを抱いていた。そして、ひょんなことがきっかけで、4人はチームを組むことになった。その名も「青森ドロップキッカーズ」。彼らのモットーは、いつも楽しく真剣にプレイすること、そしてカーラーは、不当に勝つなら、むしろ負けを選ぶ。カーラーは、ルール違反をしたとき、自ら申告する。カーラーは、思いやりを持ち、常に高潔である。であった。それぞれ胸に思いを抱きながら、4人はお互いを信頼しあって一つ一つ壁を乗り越えていく。この前のオリンピックで結構ハマりましたが、確かに奥が深いスポーツですね。体力的、技術的なことだけではなく、精神的な結びつきがないとチームとしては機能しないらしいですね。面白かったです。【送料無料】青森...価格:1,575円(税込、送料別)理想と現実・・・デカ過ぎ・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月09日
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6/8(金)おはようございます。金曜日。うれしいなぁ。こういう小さな喜びを積み重ねて、人生を紡いでいきたいですね。今日も頑張っていきましょう。坂井希久子『恋活-コイカツ』文藝春秋。「チャットガール」香織は専門学校生だが、学費を稼ぐためにバイトをしていた。そのバイトとはチャットレディで、バーチャルなキャバクラもしくは映像付のテレクラに似たサービスだった。バイトは実入りも良く、そこそこ満足していたが、ある日、街でバイトで使っている源氏名を呼ばれ、背筋が凍りついた。「きららちゃん」、そう呼んだのは、冷凍まぐろだった。彼は香織をほぼ独占しているといっても良い程、ログインをしてくるヘビーユーザーだった。焦った香織は付き合っている秀樹に相談した。秀樹は冷凍まぐろをおびき寄せ、近寄らないと誓約書を書かせることに成功する。それにもかかわらず、冷凍まぐろは香織の前に姿を現し続けたのだった。そこには、純情過ぎるオタク青年の初めてとも言える恋だったのだ。他、3編収録。その中の「虫のいどころ」でオール讀物新人賞受賞しています。元SMの嬢王様だったらしいのですが、その割には言葉の使い方があまり上手くないような気がする。山田詠美さんの方が全然上手いと思う。面白くないわけではないけれどね。【送料無...価格:1,350円(税込、送料別)iphoneケース・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月08日
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6/7(木)おはようございます。最近、楽天ブログの不具合多いと思いませんか?前からだけれど、ユーザー軽視の姿勢が是正されない感じがします。ところで、先日告知させて頂いた7/14のオフ会ですが、新宿で開催したいと考えています。もし良かったら、お友達をお誘いの上来て下さい。人数が固まり次第予約する予定です。よろしくお願い致します。今日も頑張っていきましょう。大沼紀子『ばら色タイムカプセル』ポプラ文庫。父の再婚話が持ち上がるに至って、森山奏は家出を決心した。13歳ながら髪の毛が真っ白なのは、医者によると過度のストレスからくるものらしい。行くあてもない中、たどり着いたのが房総半島の寂れた港町にある女性専用の老人ホーム「ラヴィアンローズ」だった。年齢を20歳と偽って、この老人ホームで働くことになった奏だったが、想像をはるかに超える老人の集まりであった。暴走ましまし娘と呼ばれる万理さんと佐和子と千恵さんは、歌舞伎にハマりまくっていて、追っかけまでしているという強者だった。他にも、元クラブのママの登紀子さんは歓談室を使ってクラブを開いたりしているし、偏屈と評判の長子さんは食に異常な拘りがあるし、施設のオーナー代理の遥さんは施設自慢の薔薇の栽培に命を懸けていた。みな、自分の欲求に忠実で、かつ自己中心的で、何よりも桁外れに元気だった。そんな一癖も二癖もある老人たちにも、仕事にも慣れてきた奏に、ひょんなきっかけから男の子の友達らしきものが出来た。同い年で家出をたくらむ山崎和臣だった。奏はその和臣からとんでもない話を聞いた。施設の庭の薔薇の下には死体が埋まっていて、それは和臣の母が子供だった時から地元の子供の中で囁かれていた噂らしかった。奏と和臣はその噂の真相を調べ始めた。そして、そこには40年も前の薔薇と遥さんにまつわる秘密が隠されていた。「真夜中のパン屋さん」シリーズの著者のプチ・ミステリーっぽい作品です。個人的にはパン屋さんの方が好きだけれど、これも悪くないです。人生いろいろあっても、楽しく生きていくに越したことはないのですね。 ばら色タイムカプセル (ポプラ文...価格:693円(税込、送料別)巨大スピーカー・・・行列中・・・美味しそう・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月07日
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6/6(水)おはようございます。今日は雨模様ですね。梅雨入り間近。今日も頑張っていきましょう。昨日下書きをして保存したつもりだったブログが消えていたので、申し訳ございませんが今日は読書日記はお休みさせて下さい。結構、呆然とした・・・。よろしくお願い致します。仲良し・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月06日
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6/5(火)おはようございます。ガリガリ君が食べたくなって、つい買って食べてしまいました。たまに無性にアイスが食べたくなりませんか?I love ice.(アイスを愛す)。盛田隆二『ありふれた魔法』光文社文庫。城南銀行に勤めて20年を過ぎた秋野智之は、中規模店舗の五反田支店次長として多忙な日々を送っていた。水曜日は週に一度の早帰り励行の日で、6時半までしか支店にいることが出来なかったが、それは有名無実で家に持ち帰ったり、近くのファミレスで仕事をせざるを得ないのが現状であった。そんなある日、智之のもとに渉外課の森村茜が青い顔をしてやってきた。大口先である五十嵐興産の社長・五十嵐が不手際もあって激怒しているというのだ。上司として付き添って欲しいという茜と一緒に、箱根の別荘に出向き謝罪をすると、打って変わったように五十嵐は上機嫌となり、事なきを得たのだった。それが全ての始まりだった。智之と茜は定期的に食事をするようになっていった。智之は、支店長の三田園から栄転した暁には後を託すと言われたことや、まだ26歳と若い茜との恋愛関係はありえるはずがないと、かろうじて自制心を保っていた。そんな中、五反田支店では、破たん懸念先である「幕田エクスプレス」への対応が急務となっていた。そこへの融資を執拗にお願いしてくる課長の金綱に対し、智之は接待攻勢だけなら多少は目をつむるとしても、経営者自身が女に入れ込んでいる企業に対し融資など出来ないと言い渡した。また一方で、智之は担当している「新洋システム」の将来性を買って、及び腰気味の支店長に直談判を行い、追加融資にこぎ着けた。仕事も順調な智之にとって、茜との食事は大きな楽しみの一つでもあった。思春期にある娘・鈴花の相談に乗ってもらったり、忘れかけていた恋愛を思い出させてくれる茜と過ごす時間は何よりも大切なものだった。しかし、ついに智之と茜は一線を超えてしまったのだ。そして、それが二人にとっての頂点だった。ある日、智之は幕田から茜とホテルに入っていく写真を材料に、融資をするよう脅迫を受けた。融資は断ったものの、結局ポケットマネーで200万円を支払うことで、その写真のネガを取り戻したが、それだけで事は済まなかったのだ。そのコピーをダシに再び融資を強要された智之は、これ以上対応することは出来ないと、支店長の三田園に事情を打ち明けた。内密に処理を図りたい銀行は、智之と茜を地方へ転勤させる辞令をすぐさま出した。さすがに、地方まで飛ばされるとは思ってもいなかった智之は、妻の仁美に相談するが、仁美にも浮気はバレており、夫婦仲にも亀裂が入っていたのだった。結局、銀行を退職することにした智之にもはや味方はおらず、寂しく去るのみしかなかった。自己都合での退職だったため、退職金も微々たるものだった。辞めてから、智幸は子供と一緒にいる時間を増やし、仁美とも会話をしようと努めた。職は依然として決まらなかったが、そんな時、新洋システムの社長・梶井から誘いがかかった。智之に世話になったという理由の他、現状の新洋システムには資金調達を始めとする財務を強化する必要があり、それには新洋システムのことをよく知っている智之が適任であったからだった。茜は結婚が決まり、その報告をしに、智之を訪ねてきた。そして、仁美と会って話していたことを智之に告白し、迷惑をかけた謝罪をして帰っていった。智之は様々な出来事が走馬灯のように思い出され、少し感慨を覚えたが、自分を鼓舞して、明日からまた生きていこうと思えるのだった。人によってこの物語の捉え方は相当違う気がするなぁ。何だか不思議な感じ。出世コースに乗っていた主人公が、不倫によって人生が変わってしまう話なんだけれど、何となくそれもまたよしという風に読めてしまうから不思議。なので後味は悪くないです。読んだ方がいらっしゃれば感想を聞いてみたいです。【送料無料】...価格:650円(税込、送料別)懲りずにケーキ・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月05日
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6/4(月)おはようございます。明後日位には関東も梅雨入りするようですね。雨は憂鬱ですが、今週も頑張っていきましょう。八木沢里志『森崎書店の日々』小学館文庫。同じ職場の3つ年上の英明から突然結婚すると言われた貴子は、傷心の末会社を辞めることにした。今後のあてもないまま、部屋で寝て過ごすだけの日々を過ごしていた貴子に、叔父のサトルから電話が入ったのは、その生活が半月も過ぎようとしていた時だった。母が背後に控えていたこともあり、選択の余地がないまま、サトルが営む古本屋「森崎書店」に住み込みで働くことになった貴子は、常連のサブ、隣の喫茶店のオーナー、バイトのトモちゃん、修行中の高野君らと触れ合うことで、自分を取り戻していった。だが、その平穏は何ヶ月ぶりかの英明の電話によってもろくも崩れ去った。忘れることなど出来なかったのだった。あまりに元気のない貴子を見たサトルは心配して声を掛けた。苦しい胸の内を明かした貴子と押し問答の末、英明のマンションに押しかけた二人は、英明に冷たくあしらわる。しかし、貴子は今まで言うことが出来なかった本当の気持ちを英明に打ち明けて、一つ前に進めるような気がした。そして、9ヶ月いた森崎書店を去ることを決意したのだった。サトルは泣きながらも、人を愛することを忘れないようにと言った。貴子の顔も涙でぐしゃぐしゃだったけれども、その涙は今までで一番幸せな涙だった。折しも春の予感が漂う朝であった。本好きに悪い人はいない!英明とのこと以外は、特に大きな出来事もなく、ふんわりと時間は過ぎていくのですが、それが心地よくていい感じです。【送料無料】...価格:500円(税込、送料別)Sorry,I'm late・・・新種のファッション・・・飼い主に似るのか・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月04日
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6/3(日)おはようございます。2度寝してしまいました。天気も良くないので、おとなしくしている予定です。今日も良い1日をお過ごし下さい。福田栄一『夏色ジャンクション』実業之日本社。信之は、親友と恋人から裏切られた挙句、借金まで背負う羽目となり、夜逃げをせざるを得なかった。現在は車が逃亡手段兼住居となっていた。そんな生活が半月ほど続いたある日、車の周りをうろうろする老人がいた。その老人・浮田勇を山形まで送り届けることにしたのは、お金が底を尽きかけていたため、その謝礼を目当てとしてであった。ところが偶然、浮田が持っていたバッグの中を見てしまった。そこには700万円もの大金が入っていた。信之はそのお金があれば、現在の切羽詰った状況から抜け出せると思い、何とかバッグを奪おうと画策し、サービスエリアに頻繁に立ち寄ったりするが、浮田はバッグを手放すことがなかった。信行は何とかしてバッグを奪い、お金を手に入れようとするが、その半面、信之を信頼し安心して身を任せている浮田を見て、良心が疼くのを感じるのだった。そんな中、ヒッチハイカーのリサがメンバーに加わることになった。彼女はアメリカ人で、日系一世の祖母が生まれ育った青森を目指していて、根は悪人ではない信之は同乗をOKしてしまったのだった。紆余曲折をしながら、次第に心を通じ合わせていく3人。信之の心にも変化が訪れていくのであった。ごくごく簡単ですみません。ストーリー自体はものすごくシンプルで、結末も想像出来るんじゃないかなと思うくらいシンプルです。爽やかな物語で、軽く読めて明日への活力が少しは漲る、そんな感じです。【送料無料】夏...価格:1,800円(税込、送料別)好かれ過ぎ・・・豚足・・・横っ飛び・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月03日
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6/2(土)おはようございます。何か世界中が不安定ですね。ユーロ圏はその最たるものでしょうが、日本もそれに劣らず不安定ですね。景気は指標上は改善が見られている感じもするけれど、実感はまるでわかないし、株式市場は低迷したまま。新聞にもありましたが、昨日のソニーの株価は1,000円割れ寸前で、ウォークマンが発売される前の株価に戻ってしまったとのことです。他、地震も頻発するし、天候も不安定と、何だか考えると嫌な感じです。まぁ、それでも前を向いて生きていくしかないので、気持ちだけは折れないように頑張っていきましょう。締りがない文章ですみません。良い休日を!藤谷治『マリッジ・インポッシブル』祥伝社文庫。グルメ番組のディレクターを務める引田輝子は29歳独身である。制作会社の仕事は半端じゃなく過酷なもので、ジーパンを3日穿き続けるなんてことはザラで、臭いと言われようが、汚いと言われようが、笑ってごまかせるほどになっていた。シャツもデニムもユニクロで洒落っ気など一切なく、メークに5分以上かけることも滅多とない、さらに言えば歯を磨かないで寝ることもしばしばあった。そんな訳だから、輝子に男っ気などあるわけもなかった。そんな輝子がひょんなことから結婚をしたくなってしまったのだ。今まで男と付き合ったのは大学時代に1回あっただけで、それも卒業と同時に自然消滅してしまった。絶対的な経験値が足りない輝子には、自分から男に声を掛けることなど出来るはずもなく、もちろん合コンなどしたこともなかった。そのため、輝子は自分自身にミッションを課した。それは、【ミッション1】まずは身近なところに標的を定めよ。【ミッション2】4対4の合コンを攻略せよ。【ミッション3】お見合いをあなどるなかれ。【ミッション4】結婚相談所に潜入せよ。【最終ミッション】幸せの(秘)任務を遂行せよ。というものだった。輝子の番組のメイン・リポーターを務める女優の河出さん、輝子の住むマンションの大家さんの娘・洋子さん、洋子さんの実家が営む花屋で修行をしている日野さん、そしてピンクの悪魔こと塚伊原みづゑらを巻き込み、結婚を目指して輝子はミッションを開始した。主人公の名前からしてギャグです。ひきたてる、こ。すっかりコメディー気分。結果がどうなるかは触れませんが、楽しく読めました。恋愛は人にパワーを与えるってことで(笑)。マリッジ: インポッシブル 祥...価格:670円(税込、送料込)飛びます、飛びます・・・かなりのパン好き・・・かなり怖いはずではあるけど・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月02日
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6/1(金)おはようございます。今週は早く感じました。最悪期脱したのか?早くも6月です。今年の折り返し月ですね。このブログを読んで下さる全ての人が幸せな気持ちになれることを願ってやみません。しがないブログですけれど。今日も頑張っていきましょう。鬼塚忠『僕たちのプレイボール』幻冬舎。柊球児はアメリカ暮らしで、メジャーリーガーの父を持ち、リトルリーグで野球に励む日々を送っていた。しかし、父の恒雄は肩を壊しマイナーリーグへ降格、メジャーではもはややっていけないと、日本への帰国を決意した。球児はバッテリーを組んでいたランディとともにヤンキースに入ることを夢見ていたが、帰国することが決まって、ランディからリトルリーグ世界大会で会うことを約束し別れたのだった。帰国してリトルリーグを探す球児に、転校先の同級生・岡島沙希と村田勇平が声をかけた。東陽リトルに入らないかと誘われたのだった。しかし、強豪チームとしてならした東陽リトルは、主力選手が習志野リトルへごっそり移ってしまったことで、戦力ダウンどころか人数さえ揃っていない状態だった。球児はランディとの約束もあって、そんな人数の欠けたチームより、習志野リトルへ入りたいと母に訴えたが、引越しなど出来るわけもなく、やむを得ず東陽リトルへ入ることにした。まず、頭数を揃えるため、相撲にハマる卓也を再度キャッチャーとし、ASAジャパンの御曹司である仲西泰司を口説き落とした。やる気が全くない監督も説得、何とか練習を始めることが出来たのだが、生ぬるい練習態度に球児はイライラを募らせていき、いつしかメンバーを詰るようになっていた。球児はチーム内で孤立していった。そして、卓也の後逸により試合に逆転負けをし、それを詰ったことで決定的になった。他のメンバーから非難されただけではなく、監督に球児がチームの足を引っ張っていると告げられ、球児は涙ながらにチームを離れることにしたのだった。そんな球児に、沙希は温かかった。また、父・恒雄も自身の体験を踏まえて、球児と会話をし、球児を励ますのだった。沙希に連れ出された祭りでチームメイトと共に神輿を担いだ球児は、それがきっかけでチームメイトとの距離を縮めることが出来た。仲間と共に野球をする楽しさを知った球児は、その絆を深めていく喜びを知ると共に、一つ壁を乗り越えたようだった。スポーツものはいいですね。いい物語でした。爽やかで最後はハッピーエンドが多いし。スポーツをしていた人にしか味わえない感動も、読書の中では疑似体験で味わえるというのが読書の魅力の一つですね。【送料無料】僕た...価格:1,155円(税込、送料別)巧いです・・・保護色・・・恐ろしい滑り台・・・いつもありがとうございます。励みになるので応援頂ければ幸いです。にほんブログ村
2012年06月01日
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